役者 オーディション

役者のオーディションを受ける前に知っておきたい3つの知識

2016.03.15 / オーディション

「役者として活動していくために、オーディションを受けたい」
「だけどオーディションってなんか怖い感じがする」

初めてなら誰もがそんなことを思いますよね。

オーディションとはどういうものなのか。
そもそも役者とはなんなのか。
どうすれば受かるのか。

ここでは、そのようなポイントをまとめ、役者として活躍していく人たちが通る道である舞台のオーディションについて詳しくご紹介していきます。

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1. 役者とは

役者 オーディション

役者とは一般的に演技をする人の人のことを指します。

ここでは、舞台に出ている3種類の役者についてご紹介していきます。

1.劇団員の役者
2.事務所所属の役者
3.フリーの役者

順にご説明します。

1‐1. 劇団員の役者

年に何回かの舞台公演をやりながら、客演と言って他の劇団の舞台にも出たりします。

劇団に所属している限りは劇団の公演の仕事があります。

しかし、演劇の主な収入はTVや映画のような広告収入ではなく、観客からいただくチケット代が主な収入源です。

そのため、なかなか生活していくことが厳しいのが現状です。

厳しい生活を過ごし、もがいているからこそ演技にも深みが出てくるのかもしれませんね。

1-2. 事務所所属の役者

芸能事務所と契約を結んでいる役者のことを指します。

俳優のオーディションに関しては
俳優のオーディションを勝ち抜くための3つのポイント
で紹介していますが、事務所所属の役者は主に事務所がとってきた仕事をこなしていきます。

時には映画やドラマ、CMの仕事が舞い込んでくることもあります。

しかし、いきなり大きな役がもらえるかといえばそうではなく、小さな役しかもらえないことがほとんどです。

そこで実力をつけるためにまずは舞台にすることがほとんどです。
舞台は映像と違い、シーンごとではなく長時間同じ役を演じることになるため実力が付くのです。

そして先ほどの劇団員同様、チケット代からいくらかギャラをもらい活動していきます。

1-3. フリーの役者

フリーというのは、劇団や事務所に所属せずに個人で活動している役者のことを指します。

彼らは劇団で決まった公演があるわけでもないし、事務所のように仕事をもらうこともありません。

すべて自分で舞台のオーディションを受けに行き、仕事を取ってくるわけです。

自己管理で舞台の仕事をするわけなので入れようと思えばいくらでも舞台をすることができますが、実情として生活費を稼ぐためにバイトしながらになるので、出れて年に数本の公演です。

POINT

舞台だけで生活していくのは厳しいが、演技力を養うには舞台がオススメ!

2. 役者のオーディション

役者のオーディションの流れは以下のようになります。

①書類選考
②自己紹介
③実技審査(自己PR)
④合否発表

舞台のオーディションではその人がどんな演技をするのかに重きを置くことがほとんどです。

そのために実技によって合否が決まるといっても過言ではありません。

POINT

舞台のオーディションにおいて自己PRはそこまで重要ではありません。

重きが実技に置かれていることがほとんどなので実技がダメで自己PRがいいからと言って評価が格段にあがることはほぼありません。

3. 役者のオーディションを受けてみよう

オーディションの流れがわかったところで舞台のオーディションを受けてみましょう。

ここでは、小劇場と商業演劇の違いについて詳しく紹介していきます。

3-1. 小劇場のオーディション

小劇場は、劇団が小さな劇場で少人数で行う舞台です。

小劇場の特徴として、劇団が主催しているので劇団員の役は決まっていることがあります。

劇団主催のオーディションは、その劇団の演出家が行う小規模なオーディションです。

しかし、ほとんどがオーディションに受かった人の中からキャスティングされます。

初めての舞台であったとしても、実力があればいきなりメインの役どころをいただけることもあります。

3-2. 商業演劇のオーディション

小劇場とは異なり、主に制作会社が主催している舞台が商業演劇に当たります。

商業演劇の特徴は、出演する役者のほとんどが事務所所属の役者であるということです。

芸能事務所向けのオーディションで参加者を募集することが多いです。

そして、小劇場と大きく違うのは興行としての側面が強い点です。
そのため人気のある役者を起用して集客を図り、舞台終演後にグッズ販売で利益を得ていく興行スタイルが最近の商業演劇で見られます。

そのため新人ではかなりイケメン、美女でない限り起用されるのは難しく、メインの役もオーディション前のキャスティングの時点で決まっていることがほとんどです。

もし商業演劇に出たいという方はまず事務所に所属することをお勧めします。

俳優事務所に関しては、別記事の
俳優事務所一覧|あなたに合った事務所を探す2つのコツ
に詳しく書いているのでそちらを参考にしてみてください。

4. オーディション情報を調べるには

役者のオーディションがどこで調べたらいいのか。

まずは以下のサイトから自分が出たいと思う舞台をいくつか絞ってみてください。

 ・Deview(デビュー)

web deview

映画やTVドラマのオーディションから事務所のオーディションまで、最新情報が幅広く掲載されています。

 こりっち舞台芸術

corich

舞台演劇中心のオーディションサイトです。
舞台役者を目指している方向けです。

5. まとめ

役者のオーディションについてご紹介してきました。
まず実力をつけるのは舞台と言われるほど今、活躍している方々の中にも舞台出身の役者さんは多いです。

あなたがオーディションを受けて、そして舞台に立っていることを応援しています。

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