「綾瀬はるかの出演ドラマが知りたい！」
「話題となったドラマや名作ドラマ、おすすめ作品を教えてほしい！」

…などなど、綾瀬はるかさんが出演するドラマについて知りたいという方も多いのではないでしょうか。

柔らかく天然イメージの強い綾瀬はるかさん。
ですが、そのイメージとは大きく違う意外なキャラクターや、熱い女優魂を感じさせる作品など実に様々な表情を持っています。

ここでは、綾瀬はるかさんのファンはもちろん、これまであまり見てこなかった方にもぜひ見ていただきたい綾瀬はるかさんが出演するおすすめのドラマ作品を一気にご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 綾瀬はるかのプロフィール

出典: http://the-rankers.com/posts/haruka-ayase-drama

オリコン調査の「恋人にしたい女性有名人ランキング」で、2009年・2011年・2014年・2015年・2016年と5度も1位に輝き、2013年、2015年には紅白歌合戦の司会も務めるなどまさしく国民的人気女優の名をほしいままにした綾瀬はるかさん。

ここではそんな、老若男女問わず大人気の綾瀬はるかさんのプロフィールやデビューのきっかけについてご紹介します。

綾瀬はるかさんは2000年、友達に誘われて受けた第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンでのオーディションがきっかけでした。

軽い気持ちで受けたホリプロスカウトキャラバンのオーディションで見事審査員特別賞を受賞し、芸能界入りすることとなりました。

15歳でオーディションを受け、16歳にデビューした綾瀬さんはグラビアアイドルとして活動、19歳ごろまではグラビアメインでした。

そんな綾瀬はるかさんがここまでの大人気女優へと上り詰めた、そのきっかけとなった代表的ドラマはどんな作品なのか、次からじっくり見ていきましょう。

2. 綾瀬はるかのドラマおすすめドラマランキングTOP5

ここからはいよいよ、綾瀬はるかのおすすめドラマをランキング形式でご紹介します。

第1位：世界の中心で、愛をさけぶ（2004年）

出典: http://idn.wakuwakujapan.tv/id/special/wannabe_face/program_1

2004年に放送されたTBS系ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」にオーディションで選ばれました。

2001年に小説が出版されヒットとなり、映画化もされ話題となったこの作品で女優としての大きなブレイクポイントを掴みました。

白血病を患うヒロイン・亜紀を演じるにあたり、小説に感動し「どうしても私が亜紀をやりたい！」と初めて強く思ったと語る綾瀬さんは、かつらではなく自らの髪の毛も丸坊主にするという体当たりの演技を披露、共演した山田孝之さんとのコンビネーションも話題になりました。

このドラマによって「ザテレビジョンドラマアカデミー賞・助演女優賞」を受賞、女優として広く認知され、本格的な活動が始まることとなりました。

第2位：白夜行（2006年）

出典: http://blogs.yahoo.co.jp/tsn_take/5028187.html

ベストセラーとなった東野圭吾原作の長編ミステリー小説「白夜行」をドラマ化。

ある事件の被害者の息子と加害者の娘。
“残酷な運命を背負った少年と少女を描いた傑作ミステリー”の本作で綾瀬さんが演じたのは、東野圭吾作品の中で「悪女ランキング1位」とも言われている西本雪穂役。

その衝撃的なストーリーに加え、主演は山田孝之さん、ヒロインに綾瀬はるかさんという「セカチューコンビ」でも話題となりました。

普段の柔らかく天然なイメージとはかけ離れた、綾瀬さんの”悪女”が見れる貴重な作品となっています。

第3位：ホタルノヒカリ（2007年）

出典: http://www.hulu.jp/its-only-little-light-in-my-life

初の連続ドラマ単独主演、しかもその役柄が“干物女”ということでも話題となった日テレドラマ「ホタルノヒカリ」。

綾瀬さん自身も、

『「干物女」として共感するところはたくさんあります。わかるわかる！って感じで。家でのぐうたら加減とかは、私と似ているとこもあるかな。』

…とコメントしているほどで、他の作品と比べても素に近い可愛さが好評でした。

「干物女」という言葉はこの作品によって広く認知され、放送された同年の新語・流行語大賞で候補60語にノミネートされるほど大きな話題となりました。

綾瀬さんの”干物っぷり”が見たい方には是非おすすめのドラマです。

第4位：JIN—仁—（2009年【第1期】2011年【完結編】）

出典: http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1738/

村上もとかの人気漫画をドラマ化した「JIN－仁－」。

江戸時代にタイムスリップした現代の脳外科医・南方仁（大沢たかお）を、公私共に支える武家の娘・橘咲を演じた綾瀬はるかさん。

その献身的なサポートぶりが多くの男性のハートをつかみました。

さらにドラマストーリー自体の面白さも話題となり大ヒット。

・東京国際ドラマアウォード
・ギャラクシー賞

…など、国内外の賞を33冠を達成するほどの人気となり、第1期・完結編と分けて放送されました。

第5位：八重の桜（2013年）

出典: http://girlschannel.net/topics/16774/

NHK大河ドラマ第52作として、2013年に放送された「八重の桜」。

1845年会津藩の鉄砲師範の家に生まれ、会津戦争では自ら銃を持って戦った女傑・新島八重役を演じました。

約4キロあるスペンサー銃を手に戦うシーンの撮影のために自ら“毎日腕立て伏せ120回”などを課して徹底した役作り行いました。

そんな”かっこいい女性”が注目された八重の桜。
綾瀬さんの「凛々しい姿」が見たい方にはぜひおすすめの作品です。

3. その他の出演ドラマ一覧

出典: http://girlschannel.net/topics/899245/

ここからは、その他の出演ドラマ作品を一覧でご紹介します。

2001年
『金田一少年の事件簿』二ノ宮朋子役

2002年
『風の盆から』杉村亜季役

2003年
『僕の生きる道』杉田めぐみ役
ほんとにあった怖い話『闇からの電話』小野瀬美咲役
『ブラックジャックによろしく』椿理沙子役
『男湯 〜ゴボイジャーショーの巻〜』松浦美奈役
『幸福の王子』光石繭役
『太閤記 サルと呼ばれた男』志乃役

2004年
『それは、突然、嵐のように…』牧野佐保役
『冬空に月は輝く』今宮華子役
ほんとにあった怖い話『横断歩道奇譚』中村千里役
『極限推理コロシアム』篠崎亜美役
『世界の中心で、愛をさけぶ』廣瀬亜紀役

2005年
『あいくるしい』真柴みちる役
『赤い運命』島崎直子役

2006年
『里見八犬伝』浜路
『白夜行』唐沢雪穂役
『HERO特別編』泉谷りり子役
『たったひとつの恋』月丘菜緒役

2007年
『ホタルノヒカリ』雨宮蛍役

2008年
『鹿男あをによし』藤原道子役
『ROOKIES』御子柴響子役

2009年
『黒部の太陽』滝山幸江役
『MR.BRAIN』由里和音役
ほんとにあった怖い話『怨みの代償』篠崎まゆみ役
『JIN-仁-』橘咲役

2010年
『ホタルノヒカリ2』雨宮蛍役

2011年
『JIN-仁- 完結編』橘咲役
『南極大陸』高岡美役

2013年
『大河ドラマ・八重の桜』新島八重役

2014年
『きょうは会社休みます。』青石花笑役

2016年
『わたしを離さないで』保科恭子役
『精霊の守り人』バルサ役

4. まとめ

いかがでしたか？
綾瀬はるかさん出演のドラマ作品をまとめました。

・コミカルな役
・可愛らしい役
・悪女
・戦う凛々しい女性

…など、様々な役柄をこなしている綾瀬さんの今後にも注目です。