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バックダンサーオーディションを受ける前に知っておきたい4つのこと

将来、ダンスで生きていきたいと思う方の中で、バックダンサーとして活躍するという選択肢があります。

ですが、いざバックダンサーになろうと思ってもなかなか上手くいかず、
オーディションを受けたいと思っても情報が多くて悩む方も多いのではないでしょうか?
オーディションのチャンスがどこにどんな情報あってどうやって受ければなれるのか。

ここでは様々なポイントを押さえて紹介していきたいと思います。

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1. バックダンサーになるには

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ではまずはバックダンサーになるにはどうすればなれるのかから見ていきましょう。

1-1. バックダンサーの仕事とは

コンサートやプロモーションビデオや歌番組などで、アーティストの後ろで踊ります。
アーティストや曲によって色んな種類のダンスを踊り、ステージを盛り上げるのが仕事です。
バックダンサーを起用することでステージ構成や演出の幅が格段と拡がるため、需要が高い仕事です。
アーティストの知名度やライブのキャパシティや映像などによってギャラも様々です。

 

1-2. バックダンサーに求められるもの

多様な演出に合わせたダンスが求められるため、幅広いジャンルのダンスが踊れることが重要になります。
そして、あくまで主役を引き立たせるのが大前提なので存在感を出さない時と、
逆に存在感を出す時の調整が出来ることが求められますが、
どちらにせよ人に魅せる意識がより求められます。
他にも、時として様々な役割を担うため表現力、息を合わせるためのコミュニケーション力、応用が利くための基礎力など、
その時々で求められるものは多いので共通して適応能力が大事と言えます。

 

1-3. バックダンサーになる方法

もちろん一通りの技術がなくてはいきなりバックダンサーにはなれません。
即戦力として踊れることが前提ですのでまずは専門学校やダンス教室、スクールなど、レッスンに通いスキルを身につけることが先決です。

そして一人前に踊れるようになればオーディションを受けることが必須となりますが、大きく2通りの選択肢があります。

①フリーランスとして自分個人で活動しながらオーディション情報を探す
②ダンサーのプロダクションに所属する

どちらが絶対的に良いという訳ではありません。
しかし、プロダクションに所属すれば定期的に仕事やオーディションのチャンスはありますが、あまり自発的に他のオーディションに受けれなくなったりします。

フリーランスであれば好きなオーディションは受けれますが、全て自分で情報などを仕入れなくてはなりません。

例外として繋がりなどの紹介で仕事が出来る場合がありますが、もともとの活躍実績と人脈なければ難しいと言えるでしょう。
また、一般公募していない業界内だけのオーディションもあるので、プロダクションに入らないのであればより一層、人脈作りには力を入れましょう。

POINT


まずは技術を身につけるところから始めてみましょう。
その上で、ダンサーから表現者としての適応能力が大事となり、オーディション情報を手に入れられるだけの人脈や繋がりを持つこと。

 

2. オーディションを受けてみる

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さぁそれでは実際にオーディションを受けるというための流れ、大切なポイントを見てみましょう。

 

2-1. オーディションの流れ


・まずは探すところから
ではオーディション情報を探すところから始めてみましょう。
プロダクションに所属している場合はプロダクションから情報が回ってくるので、ここではフリーで個人活動を行う方向けに紹介します。
やはり今はネットで探してみるのが一番早いと言えます。
ネット検索はもちろん、ツイッターやSNSを通して募集していることもあります。
そしてダンス雑誌からの応募やスタジオに募集用紙が置いてあることもあるので、ダンサー仲間との横の繋がりも作り、ネット、アナログで併合的に情報を探してみましょう。


・そしてエントリーしてみよう
では実際にエントリーしてみましょう。
エントリー費がかかることも多いですが、募集要項をよく読み、受かった際のリハーサル日程や本番日程のスケジュールも含めて条件が満たせるかを確認して、
ウェブや用紙からエントリーしましょう。
課題曲があったり、動画を見てオーディション当日に備えて練習しましょう。


・オーディション当日
様々な準備やコンディションを整えて臨むオーディション当日。
確認事項をまとめます。
「課題曲は覚えているか?」
「着替えやクツなど忘れものはないか?」
「オーディション会場を間違えていないか?」
など気を付ける点は多いです。
しかし、緊張や不安に負けず、自分のダンスを精一杯見てもらうためにも良いコンディションで臨みましょう。


・選考結果
自分のダンスを出し切った後は選考結果を待つのみ。
合格した場合はその後の流れやリハーサル日程を調整し、迅速に対応すること。
そして早く現場のメンバーと打ち解けるためにもコミュニケーションと、そこで安心しきらないように向上心を忘れずに。
もし選考に落ちた場合は、自分に何が足りなかったのかを自己分析し、次のオーディションまでに補えるようにしましょう。

 

2-2. オーディションで見られるポイント

では次はオーディションで見られるポイントを挙げていきましょう。


・基礎能力
ジャンルにとらわれることなく、ダンスをキチンと一通り踊れるか。
総合的な能力の中でも、まずは第一条件は基礎能力にあります。
もちろん苦手なジャンルがあったとしても、そのオーディションに求められる音楽ジャンルに沿って踊れるかが大切です。


・表現力
そしてもちろん基礎が出来た上で、そのオーディション合格者に求められるステージ演出に合わせられるかどうかの表現力が見られます。
バックダンサーは時として世界観を見せる大事な役割を担います。
その世界観を表現し得るだけの応用の効く表現力が求められます。


・コミュニケーション力
さらにバックダンサーはツアーで長期間、他のバックダンサーやスタッフと共にするので、チームの和を保つ協調性やコミュニケーション力が求められます。
ただ、踊れればいいという訳ではなく、この人とステージに立ちたいと思ってもらえる人柄をふとしたところで見られています。

 

2-3. さらに知っておきたいコツ

意外と見られているポイントはさらにあります。
他と差を付けるためには上記のポイントだけでなく、ここもしっかり押さえておきましょう。


・表情
同じレベルのスキルを持っていてもオーディションで合否を分けるのは踊っている時や、
ふとした時の表情だったりします。
気を抜かず、ささいな表情までダンスの一部として心がけましょう。


・早く覚えられるかどうか
ダンスルーティーンを早く、正確に覚えることがプロにダンサーとしての腕の見せ場です。
時には何十曲という振り付けを覚えたり、
前日などで急遽、振り付けを指定されたり、変更になることがあります。
そんな時でもしっかりとダンスルーティーンを早く、そして正確に覚える適応能力が求められます。


・常に見られている意識
バックダンサーは主役を引き立たせる仕事と言えますが、かと言って見られていない訳ではないです。
いついかなる時も人に見せる、見られるの意識を持つことが大事です。
もちろんダンス以外の出ハケの時も意識しましょう。

 

3. 主なオーディション情報サイト

ここではバックダンサーのための情報を掲載しているサイトをピックアップしました。

・movement

ダンス、クラブミュージック、ファッションのストリート系カルチャー情報誌。
サイトでも様々なオーディション情報からダンサーにお得な情報が満載。

バックダンサー オーディション

 

・Dews

ダンスに関する、ニュースやメディアを提供しているサイト。
今の旬や、知っておくとお得な情報などを掲載している。

バックダンサー オーディション

 

・DANCE WORKS

渋谷のダンススタジオとして有名なDANCE WORKSが運営するサイト。
コミュニティ作りにも役立つホットな情報が多く掲載されている。

バックダンサー オーディション

 

4. まとめ

近年では特にダンスが身近な存在になり、幅広く愛されるようになりました。
学校の体育の授業でもダンスが必修化され、ますますダンスは身近なところにあります。
それ故に、知識や技術、応用力が求められるプロダンサーの需要は高まってます。

とは言え、ダンスだけでずっと食べていくのは大変で厳しい現実です。
厳しい競争の中から仕事を勝ち取っていかなければなりません。
そのためにも1つ1つの仕事をきっちりこなし、成果を挙げていけば直接仕事に呼ばれる場面は増えていくことでしょう。
強い覚悟を持ってダンサーとして生きていくためには身体が資本となるので体力と健康維持が大切です。

その時のダンスの流行なども研究し、ダンスへの飽くなき探求心と楽しむ気持ちを持ち続け、努力が実ることを祈っています。

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