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今日から変わる!コミュニケーション能力を向上させる7つのツール

2016.08.04 / 未分類

“思っていることはあるのに、なかなか発言できない”
“あの人みたいに、いろんな人とコミュニケーションでを取れるようになりたい”

あなたは、こんなことを考えてはいませんか?

誰もが人と関わって生きていく上で、コミュニケーションは欠かせないツールです。

では、そのコミュニケーション能力はどのようにして向上させるのでしょうか?

いま一度、しっかりと自分のコミュニケーション能力を向上するための考え方を見つめ直してみましょう。
そのためにここでは、すぐに実践できる分かりやすい7つのテクニックをご紹介します。

この記事を読んで苦手意識を克服し、あなたのコミュニケーション能力を向上させましょう。

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1.コミュニケーション能力向上①才能より技術

コミュニケーション能力は、生まれ持ったものだと思われがちです。
しかし、努力次第でいくらでも向上させることはできます。

コミュニケーション能力は、才能ではなく技術なのです。

1-1.コミュニケーション能力は性格とは関係ない

コミュニケーション能力向上

まず初めに理解していただきたいのは、コミュニケーションが下手なこととあなたの性格は何の関係もないということです。

・社交的性格=コミュニケーション能力が高い
・消極的性格=コミュニケーション能力が低い

ではないのです。

一番ダメなのは、コミュニケーションが苦手だからと言ってコミュニケーションから避けること。
まずは、苦手意識を拭い去るところからスタートしましょう。

大事なのは自信ですが、自信は最初は必要ありません。
苦手意識を克服すれば、あとから自然とついてくるはずです。

1-2.自分の当たり前を知る

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では、苦手意識を克服するにはどうすればいいのでしょうか。

ここでは、自分を知ることで苦手意識を克服していく方法をご紹介します。

まず、今のあなたのコミュニケーション能力がどのようにして身についたのか考えてみましょう。

様々なコミュニケーション

・自己紹介の仕方
・挨拶の仕方
・声のかけ方
・雑談の内容
・笑い方
・怒り方
・目上の人への接し方
・後輩との話し方
・異性との会話

これらはきっと、自然に身についたという方が多いでしょう。

しかし、これらのコミュニケーション能力は、身近な人のコミュニケーションを見て触れて無意識のうちに学んだものなのです。

自分のコミュニケーション能力は誰から学んだものなのか、自分の当たり前はどこから来ているのか、ルーツを探ってみましょう。

無意識に学んだ身近な人のコミュニケーション能力が分かれば、それを意識的に変えることが出来ます。

つまり、無意識に身についていた「才能」としてのコミュニケーション能力を、意識的に理解し「技術」によって磨き直していこうという試みです。

ぜひ、自分のコミュニケーションのルーツを探ってみてください。

POINT

コミュニケーション能力の向上は、才能ではなく技術。

磨けば伸びるので性格とは関係ない。

自分のコミュニケーション能力の当たり前を知ることから磨き直そう。

2.コミュニケーション能力向上②話すことと聞くこと

ここからは、実際にコミュニケーション能力向上のためのテクニックをご紹介します。

コミュニケーションは主に、
・話すこと
・聞くこと
の2つに分けられます。

この2つは、なるべく両方バランス良く磨きたいものです。
どちらも両立すれば、より質の高いコミュニケーション能力の向上につながります。

話すだけ、聞くだけにならずに相互関係になるように心がけましょう。

2-1.話すこと

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自分の思っていることを伝えるために人間は話をします。
話すのが苦手な人は、相手のことを気にしすぎているのかもしれません。

もちろん相手を気遣うことも大切ですが、気にしすぎて上手く話せないと本末転倒です。

ここでは、話すときに大切なテクニックを5つご紹介します。

話すときのテクニック

①完璧を目指さない
②相手の興味のあることを話す
③ポジティブに話す
④声の種類を使い分ける
⑤声の方向を意識する

①完璧を目指さない

話せることから少しづつ話してみましょう。
すると、意外な方向に話が進みます。

天気の話題から傘の話題、傘の話題からコンビニの話題、コンビニの話題からスイーツの話題・・

話す楽しさはここにあります。
予定調和な話はおもしろくありません。

②相手の興味あることを話す

時間を共有するということは相手がいてこそです。

相手が何を言えば喜んでくれるのかを考えて、自分がされると嬉しくなるように話しましょう。

③ポジティブに話す

人はポジティブな人の周りに集まります。

ネガティブな話をする人のところにいると、自分もネガティブになるからです。
つまり、ポジティブな人といれば聞いている自分もポジティブになるのです。

あなたがポジティブになれる会話を発信するようにしましょう。

④声の種類を使い分ける

声には様々な要素があります。

・大きさ
・高さ
・速さ
・間
・声色

この5つが主に挙げられますが、声のバラエティーが豊かになると、その場に応じて相応しいバリエーションが使い分けられるようになります。

少し、変化をつけて話すことを意識してみましょう。

⑤声の方向を意識する

人は人と話す時には、相手の方を体ごと向けているのが普通。

しかし、仮にうしろを向いて話していたらどうでしょうか?
よほど声を張れば聞こえるだろうが、やはり不自然ですよね。

やはり人は人と話す時には、相手の方を向きます。

これと同じく、声にも向きがあり、相手が一人でも二人でも複数でも、聞きやすい向きがあるのです。

話す時はずっと同じ向きではなく、相手に合わせて向きを変えてあげるのも効果的です。

2-2.聞くこと

コミュニケーション能力向上

相手の思っていることを知るためには、聞くことも欠かせません。
ここで重要なのは、聞き方というより聞いているときのあなたの態度です。

ここでは、聞く時に大切なテクニックを5つご紹介します。

聞くときのテクニック

①リアクションをとる
②リラックスする
③距離感を意識する
④相手の本心を読みとる
⑤質問をする

①リアクションをとる

大げさなリアクションをとるという意味ではありません。

相手の話に対して、無関心に見えると相手は話をしないので、関心があるという意思表示をすることで相手はもっと話したいと思うでしょう。

返事や相づち、表情などを相手の話に合わせて変化させましょう。

②リラックスする

リラックスして聞いているということは、安心感の表れ。

相手に気持ち良く話をさせるためにも、聞き手はリラックスしてみましょう。

とは言え、ダラダラ聞くという訳ではないので、ある程度の集中力保っておきましょう。

③距離感を意識する

聞くときに意外と大事なのは、話をしてる相手との距離感です。

人には適度な距離感があります。
距離感は、会話の内容や相手との関係性によって変わります。

近ければいいという訳ではないですが、相手がちゃんと話をしやすい距離感を聞き手も考えてみましょう。

④相手の本心を読みとる

聞くという動作は、相手の気持ちを察したり読みとるということ。

しかし人間は、話してることと思っていることが違うことが珍しくありません。

そのため、表情や声色、仕草なども見ながら聞くことで相手の本当に求めていることを理解できます。

このテクニックを使えるようになれば、かなりの聞き上手です。

⑤質問をする

話に興味がある意思表示として、次の話を展開させるために質問をするという方法もあります。

これは、相手の話がつまらない時にも実は有効なのです。

次の話題を質問という形で上手く展開することが出来れば、相手はあなたに好感を抱くことでしょう。

質問には、

・オープンクエスチョン
・クローズドクエスチョン

という2種類があります。

オープンクエスチョンは、会話がさらに広がる質問。

例えば、
「昨日の晩ご飯は何を食べましたか?」
という答えが未知数な質問です。

この場合、答えによってどんどん話が広がっていきます。

クローズドクエッションは相手がイエスかノー、前者か後者でしか答えられない限定的な質問です。

例えば、
「昨日の晩ご飯はカレーでしたか?」
というイエス/ノーで答えられる質問です。

この2つを、場面によって上手く使い分けて下さい。

このように、一概に聞くと言っても様々な聞き方やテクニックがあるのです。

POINT

コミュニケーションの基礎は、「話すこと」と「聞くこと」。

どちらか一方にならないように発信・受信の相互関係で成り立つ。

得意な方も苦手な方も磨いてみよう。

3.コミュニケーション能力向上③「勝ち負け」ではなく「和」

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会話は討論や一方向のスピーチではなく、一緒に作り上げていくものだ。

どちらが正しい、どちらが優れている、どちらが凄いということで排除するのでなくはなく、違うということはそれだけ新しい学びがあるということ。

どんな人からでも自分にはない学びがある。

どちらかが勝って、どちらかが負けるようなコミュニケーションではなく、良し悪しも理解した上で分かり合うための「和」を目指そう。

3-1.会話はキャッチボール

会話やコミュニケーションはよくキャッチボールに例えられる。

キャッチボールの基本は、相手が受け取りやすいボールを投げること。
そして、しっかりと受け取ることだ。

自分は取りやすく投げたつもりでも、それが相手にとって取りにくければ結果としてはキャッチボール失敗だ。

相手が取れなかったからと言って腹を立てるのではなく、何度も何度もトライし、相手が取れるまで分かり合うこと。

そうすればキャッチボールは、どんな相手とでも楽しく続けることができるだろう。

3-2.「雪合戦」より「雪だるま」を作るコミュニケーション

雪だるまは一人で作るのは難しい。
誰かと一緒に同じ方向に転がすとスムーズにいく。

一つの話題からどんどん飛躍して大きくなるという意味では、相手との共同作業なくしては出来ない。

そして、その完成形が当初の想定していたものと違っていてもいいのだ。

はじめは上手くいかなくても、楽しかった過程を共有できたことでもうコミュニケーション能力は向上している。

POINT

コミュニケーションでは、「勝ち負け」ではなく「和」を目指そう。

つい論争になる人は、相手との違いを理解してあげよう。

キャッチボールや雪だるまのように共同作業になることを心がけよう。

4.コミュニケーション能力向上④「共感」と「発見」

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続いては会話の中に入れる内容によって、相手に何を感じてもらうかを考えるテクニック。

人が興味を持つ会話には2種類の方向がある。

・共感
・発見

この2つをご説明していく。

4-1.共感

共感とは、自分にも同じ気持ちがわかるというもので賛同や納得、同意に等しい感情だ。

会話の中に「共感」があることで、

「この人は自分と同じ気持ちだ」
「この人も自分と似た感覚を持っている」

と思い、心の距離がグンと縮まる。

特に音楽の歌詞などを思い出してみましょう。

あなたの一番好きな曲の歌詞は、あなたの気持ちを代弁してくれていないだろうか?

ヒットソングほど、この「共感」を多くの人と得られている。
ぜひ、会話の中にもこの「共感」を意識した内容を入れていただきたい。

4-2.発見

共感に対して、自分の知らなかったもの、新しく教えてくれる「発見」を相手に与える内容も、人間は興味を引かれる。

だが、この時に気を付けていただきたいのが、決して自慢にならないこと。

無意識のうちに「自慢」になっていないかは自分ではわかりづらいもの。

この時に大事なのは、自分本位か相手本位なのか。
自分のために話すか、相手のために話すか。

ぜひ相手のための「発見」を意識しよう。

POINT

人が興味を持つ内容は「共感」と「発見」。

自分にもある感情を共感するか、新しい学びを教えてくれるものに興味を持つ。

あくまで自分本位でなく、相手本位のためのコミュニケーションをしよう。

5.コミュニケーション能力向上⑤「感情」と「情報」

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あなたが話す内容はあなたの「感情」なのか、それとも知ってほしい「情報」なのか。

一つのトークの中では、その両方のバランスが重要だ。

優れたコミュニケーションほど、2つのバランスがその時に応じて保たれている。

5-1.感情

いかに良いことを言っていても、「結局何が言いたいの?」と言いたくなる会話がある。

一般論をひたすら述べる政治家の街頭演説では人々の心には決して響かない。

つまり、相手が知りたいのは話をしているあなたの「感情」なのだ。

あなたが何を思っているのか、全て本心をさらけ出す必要はないが、あなたが心開けば、相手も心を開きやすくなる。

5-2.情報

ただ、感情だけでは内容は伝わらない。
具体的な情報を入れてあげることを意識しよう。

相手に伝えたい何かがある際に、

「面白かった」
「凄かった」
「楽しかった」

だけでは情報があいまいだ。

コツは詳しく過ぎず漠然とし過ぎず。
難しいかもしれないが、理想形は相手が興味を示して質問してくるカタチだ。

POINT

コミュニケーションの内容にはあなたの「感情」か「情報」を入れてみよう。

あなたが何を思っているか感情や気持ちを知ってもらいましょう。

そして相手に知ってほしい情報とバランスよく話すこと。

6.コミュニケーション能力向上⑥「ホーム」と「アウェー」

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コミュニケーションはどこで発揮するかによっても変わる。

「ホーム」と「アウェー」という言葉はスポーツなどでよく使われる。

ホーム・・慣れ親しんだ環境
アウェー・・自分を知っている人がいない環境

これらの環境の違いは、どうしてもコミュニケーションにズレが生じるもの。

ここでは、それぞれにおける注意しておくポイントを押さえておこう。

6-1.ホーム

自分の慣れ親しんだ環境では、あなたのことをすでに知っている環境なので丁寧な説明口調ではなくていい。

つまり、家族や親しい友人、恋人やクラスメイト、同僚、先輩や後輩など。

むしろ何気ない会話から始めてみよう。

「ホーム」でのコミュニケーションに大切なのは安心感。
大きな気遣いをするより、何気ない些細な心遣いをすることが「ホーム」でのコミュニケーションの特質です。

なので「感情」を交換・共有できる会話を心がけよう。

6-2.アウェー

ここで言う「アウェー」とは、敵地ということではない。

いずれは「ホーム」にするために順序を踏んでコミュニケーションを取れば良いのだ。

「アウェー」で大切なのは順序と言葉遣い。
かと言って堅苦しく、よそよそしくするということではない。

「ホーム」では感情交換をする場、「アウェー」では情報交換をすればいいのだ。

まずは情報を伝え、会話が盛り上がってきたところで感情の話をしてみよう!

POINT

コミュニケーションをとる場面は大きく分けて「ホーム」と「アウェー」がある。

どこで話すかによってコミュニケーションは変わるので意識することも違う。

しかし結果としては最終的に「アウェー」を「ホーム」に変えるためのコミュニケーション。

7.コミュニケーション能力向上⑦「何」と「どう」を意識する

https://www.flickr.com/photos/malikdhadha/5626542115/

最後に紹介するテクニックは、会話をする際の「何」を話すかと「どう」話すかを意識することだ。

7-1.「何」を話すか

「何」を話すかを意識すべきポイントは2つ。

①5W1H
②キドニタテカケシ衣食住

①5W1H

When・・いつ
Where・・どこで
Who・・誰が
What・・何を
Why・・なぜ
How・・どのように

の6つを意識して話すといいだろう。

何を話すかに迷ったとき、情報の中でもこの6つを意識して話すと良いでしょう。

②キドニタテカケシ衣食住

これは、会話に役立つ話題の頭文字をとったもの。

キ・・季節、気候に関する話
ド・・道楽、趣味に関する話
ニ・・ニュースに関する話
タ・・旅に関する話
テ・・テレビに関する話
カ・・家族、家庭に関する話
ケ・・健康に関する話
シ・・仕事に関する話
衣・・衣服、ファッションに関する話
食・・食べ物に関する話
住・・住居、住まいに関する話

この中で、自分が話しやすい話題から選んで会話に盛り込もう。

7-2.「どう」話すか

何を話すか。
もちろんこれも大事だが、それと同じくむしろそれ以上に大切なのがどう話すかだ。

人は相手に受ける印象に関して、話の内容よりも雰囲気を重視する。

つまり、内容よりもどんな雰囲気で話をしているかに影響を受ける。
楽しい話は楽しく、真面目な内容は真面目に、伝えよう。

これはテクニックというよりも、あなたの心がいかに動いているかだ。

POINT

会話の際に意識するのは「なに」を「どう」話すかの2つ。

「5W1H」や「キドニタテカケシ衣食住」を使って幅を広げてみよう。

そしてあなたがどんな雰囲気で話すか、一生懸命伝えよう。

8.まとめ

いずれも、いきなり意識して身につけるのは難しいかもしれません。

だが、今日から少しずつ一つ一つ意識してやってみるところから始めよう。

意識してやってみれば、無意識に出来なかったことは反復練習で必ず出来るようになる。

失敗しても、それも楽しめるコミュニケーション能力を手に入れていただきたい。

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