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ディズニーダンサーで夢を与えるために知っておくべき3つのこと

2016.07.14 / 未分類

「ディズニーのダンサーになりたい!」
「いつか華やかなショーやパレードで、ゲストに夢や感動を与える一員になりたい!」

初めてディズニーパレードを見たとき、ショーで輝いているダンサーを見たとき、そんな憧れを抱いたことはありませんか?

ディズニーダンサーを目指すからには越えなくてはならない壁はありますが、決して不可能ではありません。

ここでは、

・ディズニーダンサーの仕事内容
・合格へ向けてするべきこと
・ディズニーダンサーとはどのようなものなのか

・・・などを紹介していきます。

ディズニーダンサーを目指す上で、是非参考にしてみてくださいね。

1.ディズニーダンサーとは

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東京ディズニーリゾートでエンターテイナーとして各ショーやパレードへ出演するディズニーダンサー。
ディズニーのプログラムを彩る上で欠かせない存在のディズニーダンサー達ですが、ここではその具体的な内容について見ていきましょう。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは様々なプログラムが日夜行われていますが、これらに出演するダンサーも様々な種類があります。

ダンサーにおいての種類としてはパレードダンサーショーダンサーの大きく2種類に分けられ、基本的にはそれぞれ決まったプログラムに1年間務めます。

では、そのプログラムにはどんなものがあるのか一部をご紹介します。

・東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ

ディズニー ダンサー

出典: http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html

東京ディズニーランドで、夜に行われるパレードです。

このパレードを見るためだけに足を運ぶ来園客や、パレードに出演するダンサーファンも多く圧倒的人気のプログラムです。

ダンサーの振り付けは役により様々で、ローラースケートや電飾が装飾された衣装を身につけ全長700mをパレードします。

・東京ディズニーランド/ワンマンズ・ドリームⅡ-ザ・マジック・リブズ・オン

ディズニー ダンサー

出典: http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html

東京ディズニーランドのトゥモローランドで1日平均4公演行われるショーベースのミュージカルショーです。

ミッキー始めキャラクターが主役となるショーですが、ダンサーも多数出演している人気のショーです。

ジャズバレエ
・パッセ
・アラベスク
・クロスフロアー

・・など基礎的な振り付けが多く取り入れられています。

・東京ディズニーランド/ミニー・オー!ミニー

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アドベンチャーランドのシアターオーリンズで公演されているミュージカルショーです。

音楽もダンスもラテン調をベースに作られているのが特徴的で、ダンサーファンの多いプログラムです。

パフォーマンスにはカポエイラアクロバットも取り入れられ、振り付けやステップも細やかで激く非常に難易度が高いことでも知られています。

・東京ディズニーシー/ビッグバンドビート

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東京ディズニーシーの中でも最も人気のあるショーのビッグバンドビートでは、ビッグバンドジャズの生演奏をバックに本場ミュージシャンも出演するということもあり、大人も十分楽しめるアトラクションです。

ビッグバンドビートは特にレベルが高く、ダンスはタップダンス本格的なジャズダンスが中心となり、海外からオーディションで選ばれたダンサーやシンガーも出演しています。

・東京ディズニーシー/キング・トリトンのコンサート

ディズニー ダンサー

出典: http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html

映像・音楽・パフォーマンスが一体となった新しいミュージカルショーとして2015年4月24日にスタートしました。

最新の映像技術、ワイアーを使ってのアクロバットなパフォーマンスが特徴で、アリエルが会場を360度泳ぎまわる演出が大人気のショーです。

アリエルに選出されるにはウォルト・ディズニー・パーク&リゾートの「エンターテイメント・キャスティング部のオーディションを受ける必要があり、役を勝ち取るには難易度が高いと言えます。

・東京ディズニーシー/ファンタズミック!

ディズニー ダンサー

出典: http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html

東京ディズニーシーの夜のハーバーショー「ファンタズミック!」は、アメリカ・カリフォルニアのディズニーランド、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドにあるディズニー・ハリウッド・スタジオでも公演されている人気の定番ショーです。

巨大なウォータースクリーンやレーザー光線、炎、光などの特殊効果で大迫力なショーのため、ダンサーやパフォーマーもダンスの技術というよりはダイナミックな動き表情が必要とされます。

これらの他にも様々なプログラムで活躍しているダンサーですが、基本的にはパレードのダンサーがショーに出ることはなく、プログラム別で契約がされます。

どの配役が任されるかはオーディション次第のようですが、次項からそのオーディションについて見ていきましょう。

2.ディズニーダンサーになるには

難易度や出演するプログラムも人によって様々な配役があるディズニーのダンサーですが、ここではディズニーダンサーになるにはどうしたらいいのかについて書いていきたいと思います。

2-1.オーディション

東京ディズニーランド及び東京ディズニーシーのダンサーとなるためには、オリエンタルランドが毎年春頃に開始する「東京ディズニーリゾート エンターテイナーオーディション」に合格する必要があります。

このオーディションではダンサーとキャラクターの2種類がそれぞれ数十名ほど募集されますが、応募資格は年齢18歳以上でダンス経験者であること、週3日以上勤務可能であることが必須になります。
ちなみにキャラクターの場合は身長に規定があるためそちらも注意が必要です。

ダンサーの身長について規定は特にありませんが、161㎝から165㎝くらいの低すぎず、高すぎずがベストでしょう。

それではオーディションについて細かく見ていきましょう。

①書類審査

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エントリーシートではプロフィールのほかジャズダンス・クラシックバレエ・ヒップホップそれぞれの経歴年数、自己PRを記入します。

ヒップホップは男性のみですが、ダンスの基本であるジャズやバレエは男女ともに必要となるためある程度の経験を積んでおく方が有利といえます。

自己PRについては別記事の
オーディションで差をつける履歴書の自己PRを書くための3つの手順
も参考にしてみてくださいね。

②1次審査(ダンス審査)

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書類審査を通過した方のみ大阪、もしくは東京のオーディション会場にてダンス審査が行われます。

ダンス審査はクロスフロア―などで基礎力が試され、ここでは最低限のダンスの知識と経験を持っているか、キレイなフォームで動けているかどうか、そして笑顔で踊れるかも重要なポイントです。

ここを通過できると8×8ほどの振り付け審査が行われます。ここでももちろん、笑顔を忘れずに踊ることを意識しましょう。

③2次審査(ダンス審査・体力測定)

1次審査通過者のみ再度ダンス審査が行われますが、ここでもクロスフロア―などでダンスの基礎力、表現力が審査されます。

ダンスはジャズ・バレエ・ヒップホップの要素が強く、どのような振り付けなのか、体力測定も当日まで知らされません。

一次審査に比べよりプロとしての動きができるかどうかが試されますが、一次審査同様、覚えるのが難しくても笑顔を絶やさないようにしましょう。

④3次審査(面接)

2次審査を通過すると面接の審査に入ります。

審査内容は公表されていませんが、緊張しすぎず明るく話すことを心がけましょう。

緊張しやすい方は別記事の
緊張しない方法10選!緊張を味方につける克服バイブル
を参考にしてみてくださいね。

この最後の面接を終え、合格すると2月ごろから順次リハーサルが開始され、3月~4月ごろにデビューとなります。

つまり応募が開始されてからデビューまでおよそ1年がかりでオーディジョンが敢行されます。

合格すればすぐに勤務開始となるため、結果を待っている間もテーマパークダンサーとしてのスキルを磨くことを忘れないようにしましょう。

ちなみにダンサーはジャズ・バレエ(男女共通)、ヒップホップジャズは男性のみで各募集をしており、パペティア(パペットの操演者として出演するパフォーマー)は男性のみでダンサーとの併願が可能となっています。

2-2.ディズニーダンサーに合格するには

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例年高倍率でハイレベルな応募者が集まるとして有名なディズニーダンサーのオーディションですが、一体どのような人が受かるのか、どんな人材が求められているのかを見ていきましょう。

ディズニーのダンサーとして合格するには、5つの要素が必要です。

合格するための5つの要素

①ジャズダンスやクラシックバレエが身についている
②いかに早く振りを覚えて踊れるか
③体力や体型
④ディズニーにふさわしい笑顔や雰囲気
⑤強い気持ちや向上心

①ジャズダンスやクラシックバレエが身についている

ダンスの基本であるバレエの基礎を理解していること、なおかつ動ける事は必須です。

ディズニーでのダンスのスタイルはいわゆるテーマパークダンスであり、バレエやジャズダンスがベースの振り付けが多くなっています。

オーディションでも審査されるクロスフロアー、ターンやバットマンなど基礎的なダンススキルを習得しておくこと、レッスンで使われる基本的な用語への理解とすぐに動けるくらい身につけておくことが必要不可欠です。

②いかに早く振りを覚えて踊れるか

オーディションで振り付け審査があるように、ダンススキルがあっても覚えられなければ次には進めません。

細かいところまで完璧に覚えられるに越したことはありませんが、せめて途中で止まらずに踊れるくらいの覚えの良さは必要でしょう。

③体力や体型

ディズニーでのプログラムの多くは屋外で行われますが、時には炎天下真冬でのパフォーマンスとなってしまいます。

そのような天候下、体調が優れない時でもゲストに満足してもらえるようなダンス、演出に尽力しなくてはなりません。

女性はヒールを履いての激しいダンスをしなければならない場合もあり、さらに体力的な負荷がかかることにもなります。

さらに衣装の問題などから体型維持ダイエットも必要となります。

体力をつけることとどんな衣装でも入るようにできるだけ細身の体型にすることも重要といえるでしょう。

④ディズニーにふさわしい笑顔や雰囲気

見た目や雰囲気も当然審査の対象です。
ダンサーやキャストが持っている笑顔は「ディズニースマイル」と呼ばれるほどで、ゲストに期待されているものでもあります。

ダンスの実力は申し分ないがディズニーの雰囲気にそぐわないため不合格、という可能性もあります。

現役のディズニーダンサーに学び、オーディション時には完璧なディズニースマイルで臨みましょう。

⑤強い気持ちや向上心

最終的に最もなくてはならないのがディズニーダンサーになるという強い気持ち、意思と向上心です。

審査ではもしかしたら厳しい言葉をかけられるかもしれませんし、志望動機を深く聞かれることもあるでしょう。

どれほどディズニーダンサーになりたいと思っているのか、大げさにならない程度に想いを伝えられるようにしましょう。

POINT

ディズニーダンサーなりたいと思った瞬間からまずはダンス、特にジャス・バレエを習得しましょう。

ディズニーが好きだという気持ちは強く持っていれば自然と表情にも現れてきます。まずは強い意志を持つこと、テーマパークダンサーとしてのスキルを磨くことに尽力しましょう。

3.ディズニーダンサーになってから覚悟すること

やっとオーディションに合格し、ディズニーダンサーに選ばれてからが本当のスタートです。
ここでは、ディズニーダンサーとなってから覚悟すること、心得ておくことを紹介していきます。

3-1.仕事形態

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・自動更新ではなく1年ごとに契約試験がある

晴れてディズニーダンサーとして働けることになっても、基本的に最大1年契約のため以降もハードルは高く、毎年行われる試験に合格し続けることが必須となります。

もしかしたら1年でディズニーダンサーから外されてしまうかもという覚悟と1年間全力で挑む気持ち、そしてその場合には次はどうするかということも念頭に置きながら働く冷静さも必要です。

・好きな配役をもらえるとは限らない

オーディションを勝ち抜き、大好きなディズニーでダンサーとして働けるようになったとしても、必ずしも希望したショーや役を獲得できるとは限りません

誰がどこへ配属となるのかは会社で決められ、またなぜその配役となったのかなどの理由は一切明かされないといいます。

1年ごとに継続、異動、退園かどうか試験もあるので永久にその役で働かなければならないというわけではありませんが、どんな役のオファーが来るかわからないことを覚悟しておきましょう。

・お給料

募集欄には時給1,100円〜と掲載されており、出演するショーやパレードによって勤務時間は変動したり、天候や当日の入園者数により中止や演出が変更される場合もあるため、当日に出演が突如取りやめになってしまうダンサーもいます。

当然出演がない日にはお給料もないため、あまりお給料も期待できないかもしれません。

もちろん昇格なども可能性はあるので全員が当てはまることではありませんが、収入の不安定さはある程度覚悟をしておいた方がいいかもしれません。

3-2.体力や技術を上げる

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炎天下でのショーやパレード、深夜や早朝のリハーサルやハードなトレーニングをこなし、ダンスも当然ハイレベルなスキルを要求されるディズニーダンサーにとっては体力は必要不可欠です。

オーディションでも体力測定があるほどなので、その厳しさは相当なものでしょう。

ダンスはうまくて当たり前、振り覚えに遅れてしまえば翌年の契約に響く可能性もあります。

ディズニーダンサーとして働いていくためには日々の練習という見えない努力も続けなければならず、そのためにも体調管理、体力づくりも仕事のうちと捉え欠かさないことが必要です。

3-3.ディズニーダンサーであるという意識を持ち続ける

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意外と一番難しいことかもしれませんが、どんなに好きな仕事であっても時には疲れてしまうこともあるかもしれません。

しかしディズニーダンサーにおいては何時いかなる時もゲストに夢と感動を与えること、笑顔にすることが使命であり、ゲストもそれを期待しています。

笑顔を絶やさないこと、どんなに過酷な環境下でのパフォーマンスでもディズニーダンサーであるプロ意識を持ち続けることが必要です。

4.まとめ

エンターテイナーとして、またパフォーマーとして一流であり続けるディズニーダンサー。

ディズニーという看板を背負っている限り大きなプレッシャーや忍耐が必要となりますが、ディズニーとダンスが好きな人にとってこれ以上ない価値のある夢の仕事と言えるでしょう。