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芸能人を支えるエリート!マネージャーに必要な8つのスキル

2016.09.06 / 未分類

“芸能人のマネージャーについて知りたい!”
“でも、具体的にどんな仕事があってどんな人がなれる仕事なの?”

芸能人のマネージャーは、あまり一般的ではないからこそ気になることや知りたいことの多い職業ですよね。

マネージャーの仕事は幅広く、特に『人間力』が試される究極の仕事とも言えます。

ここでは、そんな芸能人マネージャーの仕事内容や必要とされるスキルなどについてご紹介していきます。

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1.芸能人のマネージャーとは

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まず、芸能人のマネージャーはどのような仕事をしているのかご紹介します。

1-1.マネージャーの仕事内容

芸能人の”身の回りの世話をする”イメージの強いマネージャーというお仕事ですが、具体的にはもっと幅広い役割があります。

マネージャーの仕事は大きく4つあります。

マネージャーの仕事

①売り込み・営業
②スケジュール管理
③現場でのフォロー
④戦略や将来ビジョンの考察

①売り込み・営業

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所属タレントに仕事がなければ、事務所に売上は入ってきません。

事務所の売上に関わるマネージャーの重要な仕事の一つが「営業」です。

営業は、

マスコミ各社への出演交渉
関係者へ挨拶回り
・担当タレントの売り込み

などの仕事をします。

信頼関係をとても大切にする芸能界において、この営業を通じて信用を築き上げることはマネージャーの大きな任務です。

このマネージャーの動き方次第でタレント自体の信頼にも関わってくることもあり、責任は大きな仕事となります。

②スケジュール管理

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マネージャーは、担当するタレントのスケジュール管理もします。

多忙なタレントは一日の中で分刻みで遂行される仕事を円滑に、どこの現場にも時間がずれることなくこなす必要があります。

時には一日で地方をいくつも回ったり、移動の時にしかろくに休みが取れないということもあります。

そんな忙しい芸能人の一日を支え、安心して一つ一つの仕事に集中できるようにするのがマネージャーの重要な仕事であり、基本です。

一日のスケジュール管理だけでなく一か月、一年先も考え長期的なスケジュールを組み立てるのもマネージャーの仕事となり、タレントのその後を左右する重大な責任を担っています。

③現場でのフォロー

https://www.flickr.com/photos/bolsh/2572808938/

テレビ局での収録やライブやイベント会場などの現場において、担当するタレントの身の回りの世話やよく使うものを手配するのもマネージャーの大切な仕事です。

俳優のドラマ収録現場やアーティストのコンサートなどで、タレントが安心して仕事に打ち込めるように、喉に良い飲み物や薬を常備しておいたり、ケータリングなどでタレントが好きなものを用意しておくなど、常に気を配り、先を読んで行動していかなくてはなりません。

この些細な気遣いができるかどうかも、マネージャーの手腕が試されるところです。

④戦略や将来ビジョン考察

https://www.flickr.com/photos/audiolucistore/7359286694/

担当のタレントがどうすれば売れるのか、どのような売り出し方をしていくのかなどプロジェクト会議を行ったり、先々のプロモーションなどについて考察していくのもマネージャーの仕事です。

担当タレントの「特徴」「キャラクター」は、どんな仕事をするのかによって作られていき、芸能界での立ち位置や依頼される仕事も変わってくるでしょう。

各タレントが持っている持ち味とイメージ戦略によって意図的に仕事を選ぶこと

「担当のタレントがどうすれば売れるのか?」考察すること

タレントの意向を汲み取ったりパートナーとして支えること

送迎から身の回りの世話、相談相手となったり時には叱ったり、精神的支えとしてもマネージャーは芸能人にとって重要な存在です。

マネージャーの仕事は、タレントの最も身近な存在であり、全てを分かち合う信頼の置けるパートナーになることといえるでしょう。

1-2.想像以上のハードワーク

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「基本的には”休みのない仕事”だと思うべき」
そんな風に言われることのあるマネージャーの仕事は、やはり芸能界ならではのハードワークとなることが多いようです。

もちろん芸能プロダクションやタレント事務所の意向によってマネージャーの働き方も異なりますが、担当しているタレントに仕事がたくさん舞い込み売れっ子となればなるほどマネージャーも激務になることは明らかです。

タレントが売れに売れている間も次の戦略を練ったり、今のスケジュールを円滑に進める中でタレントのフォローをし、タレントの自宅までの送り迎えもこなします。

したがって、昼夜逆転朝は早く夜は遅い睡眠不足は当たり前となります。

さらに担当タレントを複数人抱えることも珍しくなく、あるタレントがオフの日であっても他のタレントの世話で大忙しとなるため、マネージャーに休むという選択肢はほぼないのが実情です。

タレントに欠かすことのできないマネージャーという仕事、事務所タレントが華やかな芸能界を生き抜くために日々奔走するそれ以上に、マネージャーの仕事はハードとなるのかもしれません。

1-3.芸能人マネージャーの給料

誰もが気になるマネージャーの給料・年収ですが、芸能プロダクションに所属する場合での月給は18〜30万円程度、そして年収は200〜1,000万円と言われており、人によって大きく違うことがわかります。

平均年収「500万円以上600万円未満」
最も多いのは「300万円以上400万円未満」
新卒入社で手取り12万という場合もある

給料や昇格についてはそれぞれの芸能プロダクション、事務所が独自のルールの中で行っているため一概には言えませんが実績により上がるところもあれば、固定給と定められている場合の2つに大きく分けられます。

給料格差の激しい世界ではありますが、実績に応じて額面アップという場合は特に、年齢も関係なくいわゆる”やり手”の素質を持っていれば、若くして年収1,000万越えということも叶えられるところでもあります。

しかしながら給料面での心配は誰もが持っているところですが、ハードワークの上で成り立つ高給のため、体力・体調面への心配も必要です。

精神も体力もまだまだ若くがむしゃらに働けるうちに頑張って実績と人脈を早めに作ることができれば、あるいは平均以上の収入への近道になるかもしれません。

2.芸能人のマネージャーになる方法

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2-1.芸能プロダクション・芸能事務所に就職する

芸能人マネージャーになるには、芸能事務所で働くのがもっとも手っ取り早い方法です。

求人で掲載されている条件として多いのが「高卒以上で30歳以下」ですが、大手プロダクションでは大卒以上が多く募集人数も10名ほどということもあり、やはり大手は狭き門となります。

またマネージャーに就職した人には中途採用の場合も多いことから、学歴や若さよりも社会人としての経験や能力、意欲の方が重要視されるといえるでしょう。

2-2.芸能界のコネクションや人脈

芸能人マネージャーになる方法として、地道に人脈をつけていき“横のつながり”を通じて紹介をしてもらうということも少なくありません。

信頼関係を大切にする芸能界ではコネクションはとても重要になります。そのためマネージャー経験がなくても信頼を置けるという理由で所属タレントのマネージャーに抜擢されることも珍しくはありません。

ですがそもそも芸能プロダクションやテレビ局、音楽事務所などに関わりを持っていなければ出会いは難しく、やはりどんな形であれ芸能プロダクションに勤めたり、業界に通じる人物と関わりを持てるよう人脈を作るなど、地道な努力が必要と言えます。

2-3.養成学校に行く

芸能マネージャーを目指せる専門学校で学ぶことも、マネージャーになるための一つの方法です。

常に変化する芸能界でどんな戦略を打ち出していくのか、スケジュール管理や営業というマネージャーの基本スキルだけでなく、アーティストマネジメント、声優マネジメントなど様々なタレントに対応出来るマネジメント能力を養うためのカリキュラムや、ビジネス系の資格も取得することができるのも専門学校で学ぶ特徴です。

さらに専門学校ではプロダクションへのパイプを持っていることもあるため、卒業後の就職をサポートしてくれたり、就職に関しての情報を得やすくなったりと、就活では有利になりえます。

ただ必ずしも学力・知識があればマネージャーになれるというわけではなく、たとえ専門学校で勉強したとしても最終的には自分次第、忍耐力、マネージャーとして働く覚悟など、マネージャーに適していると認められなければなりません。

POINT

マネージャーになるにはいずれにしてもプロダクションに入社することが第一歩。

そして、そのために勉強したりビジネス系の資格を取得しておくこともいいかもしれませんが、大切なのはマネージャーへの意欲と信頼してもらえるか、そして人とのつながりです。

プロダクションの説明会などに積極的に参加し顔を広げておくことも良いかもしれません。まずはどんどん行動に移していきましょう。

3.芸能人マネージャーに必要な8つのスキル

ここでは、マネージャーなるために身につけておきたいスキル8つをご紹介します。

3-1.普通自動車免許

出典: agirlikeme.com

出典: agirlikeme.com

マネージャーの一般的な業務の一つには車での送り迎えがあります。

深夜までの仕事や地方での移動など、車を運転しなくてはならない状況が多々あること、また求人募集の際に普通自動車免許は必須条件になることが多いので、最低限のスキルとして普通自動車免許は取得しておきましょう。

3-2.営業・コミュニケーション能力

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番組プロデューサーやレコード会社などへ営業することはマネージャーの基本です。

営業のノウハウももちろん必要ですが円滑な人間関係を築くためのコミュニケーション能力も重要です。

このような営業スキルは学校で教えてもらうより経験から培っていくことの方が大きいため、社会人経験をしながら磨いていく必要があるでしょう。

3-3.一般常識・ビジネスマナー

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人付き合いを重んじる芸能界においてマナー、気遣いがきちんとできることはとても大切です。

担当タレントに対しての気遣いももちろんありますが、実績よりも信頼関係から仕事を貰うことも大いにあるからこそ、プロデューサーをはじめスタッフに対して、共演者含め関わる全ての人に対して常識的に気持ちのいい付き合いができる人柄はマネージャーとして重宝されます。

3-4.行動力・決断力

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担当タレントの長期的な戦略を立てることもマネージャーの仕事ですが、時にはタレントのイメージのために仕事を断ったり、活動場所をシフトしていったりなど決断を迫られる場合もあります。

そのために様々な関係先へ挨拶へ回ることなどの行動力、迅速な対応も必要です。

常に変化の激しい芸能界であるからこそ、とっさの決断力とすぐに行動するスキルは極めて重要といえます。

3-5.体力

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担当タレントより早く起きて迎えに行き、帰りも当然送り届けてから。

日々のマネジメントを昼夜など関係のないようなスケジュールで動き、同時に先々のプロモーション戦略を考え、関係者各所へ挨拶回り、営業、現場手配、担当タレントを複数抱えていればさらにハードワーク・・そんなめまぐるしい日々をこなしていくには体力が必要不可欠です。

2〜3日寝なくても平気なくらいのタフさ健康への自信はマネージャーにとって重要なスキルといえるでしょう。

3-6.ポジティブで打たれ強い

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例えばドラマの視聴率、タレントのスキャンダルによるバッシングや人気低迷、主演舞台やCD売上など、必死のプロモーション活動もむなしく大コケとなってしまうことも時にはあり、さらにそれがずっと続いてしまうような状況もあるかもしれません。

しかし、そんな中でいちいち落ち込まず常に前向きな考え方、そしてどんなに最悪な状況だとしても信念を持って前に進もうという気持ちは、浮き沈みの激しい芸能界において欠かせません。
精神的なタフさもマネージャーに求められる大切なスキルといえます。

3-7.やりがいを感じるか

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どんなに毎日が忙しく、自分の時間も取れなくても、やりがいさえ感じることができれば辛くないのかもしれません。

担当タレントがおとなしく言うことを聞いてくれるとも限りませんし、横柄な態度で扱われることもあるかもしれません。

しかしどんな状況であってもマネジメントしているタレントが本番を迎えた時、結果を出した瞬間などはもちろん、毎日のマネジメントという仕事に対して熱意があり、やりがいを感じられること、仕事に心から喜びを感じられる心こそ、マネージャーにとって最重要なスキルといえます。

3-8.語学力

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海外進出で外国へのプロモーション、異国でのプロデューサーとのやりとりなど、マネージャーが直接できることに越したことはありません。

出演交渉なども言葉の壁がなくなればどんどんスムーズになり仕事の幅も広がります。

語学力のスキルがあればプロダクションからも重宝されるかもしれません、少しずつでも語学力を磨いておいて損はないでしょう。

POINT

マネージャーとして必要なこと、求められることは多々ありますが、とにかく熱意を持ち続けること、『優れた人間性』を磨くことこそ、マネージャーへの近道となるかもしれません。

4.まとめ

流行り廃り、人気の浮き沈みの激しい芸能界では、生き抜くタレントはもちろんそれを支えるマネージャーも肉体的、精神的にも厳しい環境にいます。

しかしそれらを乗り越え、タレントとともに大きな仕事を成し遂げた瞬間や成長してゆく姿を目にした時の感動には、他の何でも経験することのできない喜びがあるのかもしれません。

マネージャーという仕事は限られた人にしかできない、人を支え、動かすプロフェッショナルであるといえるでしょう。

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