ミュージカル オーディション

ミュージカルのオーディションを受ける前にやっておくべき3つのこと

「ミュージカルって、歌って踊って人を魅了できるってかっこいい!」
「でも、ミュージカルに出るには、オーディションを受けないといけないんだよね?」
「歌って踊れなくちゃダメかな?」

いろいろな疑問があると思います。

ここでは、オーディションの流れから、やっておくべきことまで詳しく解説します。

ミュージカル俳優を目指して参考にして下さい。

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1. どんなオーディションがあるのか?

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ミュージカルのオーディションといっても実はいろいろな種類があります。

ここではそれを紹介していきます。

1-1. 大手ミュージカル劇団

日本各地で公演を行っている大手ミュージカル劇団は主に2種類があります。

①一般公募
②研究生募集

順にご紹介します。

①一般募集
公演の即戦力として起用することが目的なので、プロのミュージカル俳優として舞台に立っている方々もオーディションに参加することになります。

②研究員募集
その劇団の研究員として所属することになりますので、基本的にレッスンのお金というのはかかりません。

しかしその分毎日レッスンもあり、研究生になったからといって劇団員として舞台に立つことが出来るようになるとは限りません。

1-2. 商業ミュージカル

商業ミュージカルというのは一般公募というのが極めて少ないです。
その理由として挙げられるのは、芸能事務所に対して公募を出すクローズドオーディションであるということです。

一般公募としてオーディション参加者が募集されたとしていても、その多くはアンサンブルであることが多いです。

まず商業ミュージカルのメインキャストを目指したいというのであれば事務所に所属することをオススメします。

芸能事務所のオーディションに関して、
芸能事務所のオーディションに受かるために知っておきたい3つのこと
という記事を参考にしてみてください。

1-3. 中小ミュージカル劇団

中小ミュージカル劇団の場合、劇団によっては研修生からスタートして劇団員になって舞台に立てる場合もありますし、その公演ごとにオーディションに合格することで舞台に立てるものまで様々です。

しかし、ここで注意したいのがチケットノルマ制度があることがあるということです。

チケットノルマ制度とは公演に出る代わりに、お客様をノルマに従った人数呼ばなければいけない制度です。

もしその人数が呼べない場合は、ノルマに達しなかったチケット料金は自己負担になりますので自分が今どれだけの観客を呼ぶことが出来るのかを考慮したうえでオーディションに臨んでください。

1-4. 自治体のミュージカル

自治体のミュージカルの場合、自治体が募集でオーディションを行いますので舞台に立ったことのない人からプロを目指す人まで様々な人々が集まります。

基本的に初心者を広く受け入れていますので、まず舞台にたって経験を積みたいという方はこちらのオーディションを受けてみることをオススメします。

しかし、中には自分で費用を払って出演させてもらう場合もあるので公演に際して費用は掛かるのかをチェックすることが重要です。

2. ミュージカルオーディションの全体像

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ミュージカルのオーディションには色々な種類があるということは前述しました。

ここでは肝心のオーディションの全体像について説明していきます。

2-1. オーディションの流れ

一般的にオーディションの流れは、

①書類審査

②実技審査(ダンス、歌唱、芝居)

③面接

④合否発表

というのが一般的です。

そして実技審査の基本的にな流れとして、

・ダンス
・歌唱
・芝居

という流れが一般的です。

オーディションによって異なりますが、別日に実技のオーディションをする場合もありますし、同じ日にすべてのオーディションをする場合もあります。

POINT

ミュージカルのオーディションでは基本的に整理番号をもらいます。

審査終了後、審査員が見たい人がいる場合はその整理番号が読み上げられます。

2-2. 歌唱審査

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ミュージカルのオーディションで気になるのはなんといっても歌唱審査ですよね。
ここではその疑問をQ&A方式でお答えしていきます。

Q:「課題曲を歌うコツは?」
A:課題曲の場合ピアノ伴奏で歌うことが多いです。
そこで注意したいのがリズムに合わせて歌えているかです。

伴奏のリズムをしっかりと把握してそこに落ち着いて合わせていきましょう。

Q:「自由曲ではどんな曲を選べばいいの?」
A:自由曲はあなたに合ったものを選びましょう。

その作品や劇団で使われている曲よりもあなたのキャラクターを強く出せる曲を選択してください。
しかし、あまりにもオーディションとかけ離れているような曲はNGです。

バラード調の楽曲が多く使われるような舞台でアップテンポなものを歌うことで審査員があなたがどの役に当てはまるかを考えるのに支障をきたしてしまいます。
なんのオーディションかを理解して曲を選ぶようにしましょう。

Q:「曲を歌う前は曲名を言うの?」
A:審査員に聞いてもらうことが前提です。
いきなり歌いだすのではなく、自由曲を歌う前には「どの作品」の「なんの曲」であるかをきちんというようにしましょう。

Q:「歌の経験がなくても大丈夫でしょうか?」
A:歌の経験がない上でオーディションに受かることはかなり厳しいです。
あなたと同じオーディション参加者は歌のレッスンを受けて先生からアドバイスをもらって自分を分析出来ています。

まずはあなたも人からアドバイスをもらうことをしてみてください。

次項では、主なミュージカルオーディションのサイトをご紹介します。

3. ミュージカルオーディションを調べるには

自分が出たいミュージカル劇団がある方は、その劇団のサイトをチェックするようにしましょう。

他に調べる方法としては、以下の4つのオーディション情報サイトを参考にしてみてください。

デビューNAVI

debutnavi

 

Deview(デビュー)

deviewwww

 

Audition&Debut

A&D

 

目指せミュージカル出演!

ミュージカル!

あなたが出たい!と思えるようなオーディションを探してみてください。

4. オーディションまでにやっておきたいこと

ミュージカルのオーディション

オーディションに受かるために、是非とも今日から始めておいてほしいことをご紹介します。

・歌を教えてもらう
ミュージカルにはミュージカルの歌い方があります。
それを自分で習得することは至難の技です。

まずは人からきちんとした発声とミュージカルに適した歌い方というのを教えてもらうことが必要です。
それが出来て、自分で歌って練習することがオーディション合格に繋がってきます。

・ダンスを始める
ミュージカルではダンスが必要になってきます。
オーディションでは審査員の振付に合わせて短時間で覚えて踊れなくてはいけません。
そのためにいつどんなダンスが来ても踊れるような基礎は日ごろから身に着けておきましょう。

・曲の引き出しを増やす
オーディションでベストな状態で歌うためにはまずあなたの曲の引き出しが多くなくてはいけません。

なぜなら歌というのは一朝一夕で上手くなることはないからです。
日ごろからどんなタイプの歌も歌えるようにしておくことで急にオーディションを受けることになった時に、落ち着いて臨むことが出来ます。

5. まとめ

ミュージカルの舞台に立つのは普通の舞台に立つよりも険しい道のりです。

演技よりも何倍も歌というのは上手いかどうかというのが素人目でもわかってしまうからです。

しかし、それを乗り越えて歌とダンスと芝居で観客を感動させることが出来るのもミュージカル醍醐味です。

あなたが観客を魅了できるようなミュージカル俳優、女優になることを応援しています。

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