ボーカル スクール

ボーカルスクール一覧|失敗しないスクール選び3つのポイント

2016.04.25 / 養成所

「歌が上手くなりたい!」
「好きな曲を思った通りに歌えるようになりたい!」
「将来プロになるために、基礎からきちんと学びたい!」

そんなことを思って、ボーカルスクールの情報を見比べていないだろうか?

ボーカルスクールはたくさんありすぎて、どのように選べばいいのか悩みどころだ。

実は、ボーカルスクールを選ぶ際には見極めるポイントが3つある。

ここでは、ボーカルスクールを選ぶ際のポイントや注意するべきことをまとめているので、是非参考にしてみて欲しい。

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1. ボーカルスクールとは

1-1. ボーカルスクールで学べること

声優 オーディション

ボーカルスクールとは、専門的な知識や経験をもとに歌い方の基礎やひとそれぞれに合った歌唱指導をする場所

ここでは、一般的に取り入れられているボーカルスクールのレッスンを4つご紹介する。

①基礎的レッスン
②応用レッスン
③実践的、表現力のレッスン
④作詞、作曲

このようなレッスンを順にご紹介する。

①基礎的レッスン

ボーカルスクールでは、腹式呼吸や正しい発声方法を一から学べる。

初心者の方や、歌えるけれど基礎からやり直したい方にオススメ。

腹式呼吸などは全ての基盤となるため、歌を始める全ての方が学ぶべき項目だ

②応用レッスン

応用レッスンでは、基礎で学んだことを応用し、様々なジャンルや歌い回しのテクニックを学べる。

オリジナリティーを確立したい方、プロを目指す方には必須のプログラムと言える。

③実践的表現のレッスン

基礎・応用ができたら行う、実際にライブなどでのパフォーマンスやレコーディングを想定したレッスン。

歌詞への理解や感情表現の差し引きなど、よりプロとしての歌い方を学ぶためのレッスン。

④作詞、作曲

希望者のみの場合もあるが、作詞作曲のコツやDTM(パソコンを使っての曲制作方法)、権利収入について学ぶ授業を実践しているスクールもある。

歌うことだけではなく、より専門的な知識をつけたい方にオススメだ

1-2. レッスン形態

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一般的なレッスンは、以下の2通りで行われている。

どちらがより自分の求めているレッスンに近いか比べて欲しい。

①マンツーマンレッスン

一人の生徒に対し、一人の講師がつきレッスンを行う。

グループとは違いレッスン時間がすべて一人の時間にかけられるため、とにかく短期で歌の上達がしたい方やプロを目指す方はこのマンツーマンレッスンがオススメ。

しかし、講師との相性がやる気や上達にかなり影響するため、自分に合う講師かどうかをじっくり見極める必要がある。

②グループレッスン

2〜6人ほどで一つのレッスンが行われます。

一人ひとりに掛けられる時間は限られるので、上達はマンツーマンレッスンに比べ遅くなる。

しかし、みんなで和気あいあいと授業や歌を楽しみながら学びたい方にはグループレッスンがオススメだ

全員が同じペースで上達していれば問題はないが、成長が遅れている人がいたりすると、待たされることにやきもきすることも。

POINT

どんな理由でボーカルスクールに行きたいのか目的を明確にしよう。

趣味程度、カラオケがうまくなるくらい、デビューを目指しているなど、スクール自体の質だけではなく他の生徒のやる気や目標が与える影響も大きい。

基礎はもちろんですが、レッスン内容や形態をじっくり見て、どんなスクールがあるかチェックしよう。

2. ボーカルスクールに行こう

ボーカルスクールの良し悪しは表面上では見えづらいため、正直「行ってみなければわからない」というところがある。

そこでここでは、体験レッスンやホームページなどからわかる、

1.良質なボーカルスクールの見極め方
2.どれくらいで上達が見込めるのか
3.通うためのおおよその相場

この3つをご紹介する。

2-1. 良質なスクールを見分けるポイント

声優 オーディション

スクールの紹介ページや体験レッスンに行って見る機会があれば、以下の5つをくまなくチェックしてみて欲しい。

①スタジオが清潔で音質がいいか
②講師陣が知識や経験豊富か
③悩みに対して適切に、かつ親切に対応してくれるか
④講師陣は常に統一した見解があるかどうか
⑤自分に合うかどうか

順にご説明する。

①スタジオが清潔で音質が良いか

まずは大前提のポイントだが、歌を歌うのに空気が悪かったり音がうまく聞こえないようなスタジオでは、上達どころか喉を痛めかねない。

スタジオが清潔に保たれているか、音が聞き取りやすいかなど環境は必ずチェックしよう。

②講師陣が知識、経験豊富かどうか

体の構造や実践的なスキルなどが、講師陣にあるかどうかも必ずチェックしたいポイントだ。

ピアノは弾けるけれどライブやパフォーマンス経験がない、腹式呼吸などの細かい体の構造や声帯の仕組みなどといった専門的な知識がない講師はやめたほうがいい

③悩みに対して適切に、かつ親切に対応してくれるか

いくら専門的知識が豊富であっても、生徒がなぜうまくいかないか、不安な気持ちが理解できなかったり、真摯に向き合うことをしてくれないスクールは得てして講師のレベルは低い。

ある程度の研修だけ学んでボイストレーナーを雇っているというスクールも中にはあるので、まずは様々な質問を投げかけてきちんと答えてくれるか対応を見てみることをオススメする

④講師陣は常に統一した見解があるかどうか

ほとんどのボーカルスクールは、教え方や授業内容はその講師に一任している。

だが、「基本的な発声方法」や「どこに意識をするのか」など歌うためのメソッドが先生によって言っていることがバラバラであっては混乱してしまう。

そして、そのようなところはスクールとして質が悪い。

一つの学校として講師陣が同じ見解を持ち教えてくれるか、統一性があるかどうか確認することをオススメする。

⑤自分に合うかどうか

これが最大にして最難の見極めポイントだ。

なぜならこれは、「やってみなければわからないから」だ。

上記のポイントがきちんとクリアされていて、なおかつR&BがやりたいならR&Bの歌い方や音楽性を持った講師がそのスクールにいるのかどうか、ポップスに強いスクールなのかなど、講師陣の経歴などでもわかるのでチェックしてみるといいだろう。

逆にホームページなどで講師陣の細かな説明がないところ、はその講師陣に実績がない場合が多いのでやめたほうがいい。

POINT

ボーカルスクールを選ぶ時は講師陣の経歴、出身生の実績、レッスン内容やスタッフの対応がしっかりしているか納得がいくまで調べよう。

自分に合った良いスクールが見つけられれば上達のスピードもアップする。

長く付き合っていく先生とは、信頼が置けるかどうかが重要。

出会った時の直感も大事にすると良いだろう。

2-2. どれくらいで上達するの?

基礎を固めるだけで最低でも1〜2年はかかると心得よう。

スクールに通い始めたら、誰もが「いつになったら上達するんだろう」と不安になる。

だが、いくら腕のいい講師に恵まれたとしても納得のいくほど「上達した」と感じるのは自分自身。

これ以上はできないというくらいに、まずは練習を頑張ろう。

3. デビューまでつながるボーカルスクールって?

芸能事務所

ボーカルスクールに行く方の中には、デビューを目指している方も多い。

せっかくボーカルスクールに行くのなら、音楽業界の人とのつながりや将来デビューをバックアップしてくれるようなスクールがいい。

ここでは、その可能性があるスクールの主な特徴をご説明する。

3-1. デビューチャンスの可能性があるスクールのポイント

ここでは、スクール選びの3つのポイントをご紹介する。

スクールとレコード会社や芸能事務所が提携している
スクール生限定のオーディションやライブが定期的にある
③スクール卒業生にデビュー実績がある

順にご紹介します。

①スクールとレコード会社や芸能事務所が提携している

個人が運営していたりスクール運営のみを行っているよりも、「業界とのつながりがあるかどうか」は重要なポイントだ。

スクール内で評価され、関係者へつなげてもらうことも少なくない。

②スクール生限定のオーディションやライブが定期的にある

スクールのカリキュラムとして、年に数回スクール生のみが出演するライブイベントを行うスクールもある。

大手だったり業界に顔の広いスクールであれば、そのイベントに音楽業界の方がお忍びで見に来ていることも少なくない。

③スクール卒業生にデビュー実績がある

実績のあるスクールは、その卒業生を見ることも一つのチェックポイント。

デビュー実績を多く持つスクールは、業界においても信頼度や深いつながりがある場合も考えられるので、どんな卒業生を輩出しているのかよく調べてみよう。

3-2. デビューのチャンスをより高める方法

ここでは、チャンスの可能性を広げる方法を3つご紹介する。

①特待生オーディションで入学する
②先に事務所に所属する
③スクールとの独占契約はしない

順にご紹介する。

①特待生オーディションで入学する

特待生とは、高い実力を持っていたり将来有望と見込まれた方が学費の一部、もしくは全てが免除されたりなどの特別な待遇で入学できるシステム。

大手レコード会社へのつながりがあるスクールなどでは、まずこの特待生として入学し経験を積ませた上でデビューまでバックアップをする場合もある。

②先に事務所に所属する

事務所に所属をしている方であってもレッスンを受けることは多く、その場合はスクールにおいて優遇されている場合がある。

事務所を通して受けることとなるので、自分の意思だけで好きなスクールに通うことが難しいというデメリットもある。

③スクールとの独占契約はなるべくしない

あまり表には出ない情報だが、例えばそのスクールに在学中はスクールが認めているレコード会社や事務所以外のオーディションには参加できないという規約を結ばせるスクールもある。

よほど将来の道筋を立ててくれているスクールならいいかもしれないが、チャンスを狭めてしまうことにもなりかねないのであまりオススメはできない。

POINT

デビューを目指す上でスクールに通うのなら、やはり実績と業界に名の通っているスクールに行くことをオススメする。

だが、ただレッスンを繰り返しているスクールではなく、業界の方へ観てもらえる機会のあるライブイベントやバックアップについてのしっかりとしたカリキュラムが整っていたり、アピールできる機会の多いスクールを選ぶこと。

まずは、そのようなことが行われているか確認しよう。

4. ボーカルスクール一覧

4-1. テアトルアカデミー

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テアトルアカデミーでは、各世代ごとの特性に沿ったレッスンを実施している。モデルやタレント、舞台俳優や歌手活動など、それぞれの希望を叶えるために、個性を最大限に引き出せるよう多彩なレッスンを行っている。

ボーカルのレッスンでは各人のレベルにあわせた段階的なレッスンが用意されている。

ヴォーカルという側面に限らず、作曲や作詞を学ぶレッスンも用意され、アーティストとして幅広い活動が可能になるだけでなく、ライブやイベント出演など成長の機会を提供、デビューを全面的にサポートしてくれる。

テアトルアカデミー

4-2. エイベックス・アーティストアカデミー

ボーカル レッスン

引用:http://aaa.avex.jp/

エイベックス・アーティストアカデミーでは、これまでたくさんのトップアーティストを輩出することで築き上げた独自のレッスンプログラムで、段階的に安心して学べる育成コースがある。

「歌が好きだから」という趣味で学びたい方から「トップアーティストを目指したい」という人まで、ヴォーカリストに必要なスキルを学ぶことができる。

基礎から学べるクラスはもちろん、世界で活躍する歌手を目指す方のためのインターナショナルクラスでは、英会話と複数受講することもでき、またライブイベントやオーディションはもちろん、レコーディング実習など実践的なプログラムが多く用意されている。

エイベックス・アーティストアカデミー

4-3. ESPミュージカルアカデミー

ボーカル レッスン

引用:http://www.esp.ac.jp/

ESPミュージカルアカデミーでは「全員が音源制作」を実施しています。
プロ仕様の最先端のレコーディングスタジオでオーディション審査資料のためのレコーディングをし、デビューにつなげるバックアップ体制をとっている。様々な楽器を演奏することによって得られるリズム感、音感、作曲スキルの向上をし、自己PRやアーティスト写真という模擬審査の実施によりオーディション対策を学ぶこともできる。

ESPミュージカルアカデミー

4-4. TSM 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校

ボーカル レッスン

引用:http://www.tsm.ac.jp/

東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校、通称TSMでは、業界と太いパイプを生かした独自の圧倒的なシステムを持ち、1万5千人という卒業生がデビュー・就職の実績持っている。

1,300以上の企業との実践的カリキュラムを実現し、様々なプロジェクトやインターンシップの協力を得ているという特徴がある。
企業とタイアップしたオーディションで在校中でもデビューが目指せる環境が整っている。
シンガーソングライター、ソロボーカル、バンドボーカル、楽器&バーカルなど、ボーカルの中でも細かく分けられた豊富なカリキュラムがあり、ひとそれぞれ様々な夢に向かってのバックアップができる。

TSM

5. まとめ

ボーカルスクールに通うなら、今だ。

近年、どんどんボーカルの仕事が増えていく中で、目指す人も必然的に多くなっている。

ボーカルスクールは全国に数え切れないほどあり、どこへ行けばいいのか悩んでしまうかもしれない。

しかし、自分のやりたいことを明確にすれば、今自分には何が足りないのか、何が必要なのかがわかってくる。

ボーカルスクールに行けばデビューができる保証はありませんが、行かないよりもチャンスは増えることは確実だ。

自分がやりたいこととそれに沿ったレッスンが豊富なスクールを選び、やりたいことへ一歩ずつ近づこう!

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