食レポする女性

タレントのオーディションに合格するには?そもそもタレントって?

タレントとは?

タレントとは和製英語であり、英語で才能があることを意味する「talented(タレンティド)」がその由来だと言われています。
俳優やモデル、アイドル、芸人など芸能界で活躍する分野の一つとして「タレント」がありますが、最近では多数の分野の仕事をこなす芸能人も多いことから、他の分野とタレントの境界線も難しくなってきました。

歌手のように特別な歌唱力などの音楽的才能がある人や、演技が上手い役者など限られた分野で特別な才能を発揮すると言うよりは、バラエティ番組などのメディアで、その場を盛り上げたり、視聴者を楽しませる話題を提供するのが、タレントの仕事となっています。
もちろん、タレントとしてデビューしてから、歌手としてCDデビューをする人やドラマに出演する人もたくさんいますが、テレビなどによく出演しているけれど、特別限られた分野で活動している訳ではないマルチタレントのようなポジションを、タレントと呼ぶことが多いでしょう。

最近では、ユーチューバーから始まって、テレビに出演するようになり、タレント活動を始める人や、ギャル雑誌の読者モデルから始まり、テレビ出演するようになりタレントとして活動する人など、様々な場所からタレントに進出する例が増えており、テレビに出演するタレント枠も競争率が高くなっています。

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今タレントに求められることは?

インターネットの動画サイトがまだ普及していない時代には、テレビに出演するタレントも芸能プロダクションに所属して、タレントとしての様々なレッスンを受けてから、デビューするパターンが主流でした。
しかし、最近は一般人が自分自身をプロデュースして、インターネットのSNSや動画配信で自己PRすることができる時代です。
テレビ局などタレントを採用する側からすれば、ネット上に溢れた情報から話題の人や面白い人を簡単に探すことができます。
また、テレビ番組などには、リサーチャーと呼ばれる職業の人がおり、テレビ番組を製作する上で必要となる情報をリサーチしています。
「新人の大食いタレントを探している」「面白い特技を持った小学生を見つけて欲しい」などと、リサーチャーに依頼すれば、話題の人材を見つけ出すことができます。

現在のタレント業界は、このように芸能プロダクションに所属しているタレントだけでなく、一般人からも才能あふれる人材が狙っているポジションだとも言えます。
このように、ネットで自分をPRして話題になる人は、セルフプロデュース力に長けています。
その中で勝ち残っていくには、セルフプロデュース力があることと、オンリーワンの存在であることが重要です。
ビジュアルが個性的、特徴的な話し方、明るいキャラクターなど、ありきたりな個性では、似たようなタレントと常にポジションを取り合うことになり「代わりはいくらでもいる」と思われるタレントになってしまうことも珍しくありません。
若手の新人タレントがどんどん出てくるので、キャラがかぶっている若手に気付けば自分のポジションを取られていたということもあります。

今は、バラエティ番組や情報番組など、どのようなテレビ番組でも、説得力のあるコメントができる人や、いつ何が起こっても的確な対応ができる対応力など、他のタレントには真似できないタレント力が試される時代です。

タレントのオーディション内容

タレントのオーディションの場合は、芸能プロダクションが主催するオーディションがほとんどです。
所属タレントを募集するオーディションもありますが「タレント募集」として、特定のテレビ番組やCMの出演者を募集するオーディションもあります。
しかし、ほとんどの場合は、出演者募集のオーディションも芸能プロダクションが主催しており、合格すればタレントデビューと同時に所属するプロダクションも決まるというパターンになるでしょう。

タレントのオーディションも、書類選考に通過すれば、オーディション審査や面接審査を受けて合格者を決めることになります。
タレントは、デビューすれば幅広い仕事をする可能性が高い分野なので、オーディションでは歌やダンス、演技などの審査が行われる場合が多いです。
また、新人タレントは、大御所タレントやお笑い芸人などと一緒に仕事をする機会が多く、目立つ人々の中に混じっても物おじせず自分を出していけるのかを審査するために、特技披露などの審査をするオーディションも多い傾向にあります。

タレントのオーディションで合格するには

役者であれば演技力を身に付けて、見ている人の心を打つ芝居をすること、歌手であれば、歌で多くの人を魅了する実力を付けることが必要です。
しかし、タレントという分野は幅広く、オーディションの審査でも審査基準が難しいと言われています。

「面白いことができる」「食レポが得意」などタレントに役に立ちそうな特技があっても、それが合格の決め手となるとは言い切れません。
オーディションという限られた短い時間の中で、審査員が最も注目しているのは、その人が持つタレント性です。
人前に立った時の華やかさや、タレント業界でも埋もれてしまわない特別な魅力があるかなど、その人が持つタレントパワーに注目しています。
もちろんデビュー前のオーディションなので、テレビで活躍しているタレントと同じようなレベルを求めているわけではありません。
審査員や芸能プロダクションの関係者は、その人が持つタレントとしての能力を引き出すことができるかを考えて、審査しているということでしょう。

タレントを目指すならやっておくべきこと

「タレントとしての能力」とは、その人が持つキャラクター性や、話の上手さ、人を惹きつける魅力などいろいろありますが、その魅力を自分自身が理解しておくことが大切です。
さらに、周りの人はタレントとしての自分に何を求めているのかを理解し、空気を読むことも必要です。
その結果がセルフプロデュースに繋がり、タレントとしての強みになります。

「キャラが強い」のは、タレントとして活動していくための武器になります。
しかし、自分のキャラばかりアピールして目立とうと、周りのタレントのキャラを無視していては、見ている人にも不快感を与えるだけです。
そうならないように、常に周りを見ること、自分がやるべきことを理解することを身に付けておきましょう。
例えば、長い間テレビで活躍しているタレントでも、テレビ番組の仕事の時には、その番組に自分が呼ばれた意味を理解して仕事をしています。
自分のことばかりではなく、他の出演者とのバランスを見て、自分の役割を見つけているということです。

また、タレントになるために、自分のキャラクターを設定する場合にも注意が必要です。
例えば「毒舌キャラ」であれば、共演者などに毒舌で話すことで、視聴者を楽しませる必要があります。
「毒舌キャラ」で成功して活躍している人は人を傷つけたり、不快な気持ちにさせないように言葉選びや、共演者へのフォローなどを徹底しています。
タレントのキャラ設定は、見ている人に楽しんでもらえることが大前提です。
もちろん、全ての人に好かれるインパクトの強いキャラクタ―となると難しいかもしれませんが、キャラ設定をする時には、たくさんの人に面白いと思ってもらえるように意識して考えましょう。

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