泣いている赤ちゃん

赤ちゃんが便秘になる原因と改善方法

2020.05.29 / 赤ちゃんモデル

赤ちゃんの便秘の症状は?

赤ちゃんのお腹の調子は、もともとの体質による個人差もありますが、生活習慣によっても変わります。
赤ちゃんの便秘も大人と同じで、定期的に出るはずのうんちをうまく排出できずに、腸でどんどん硬くなってしまいます。

もちろん、赤ちゃんは自分の体調を管理することはできないので、パパやママが赤ちゃんのうんちの様子をしっかり観察して、便秘になりやすいタイプであれば、何日間うんちがでていないのか分かるようにしておきましょう。
赤ちゃんのうんちが何日間出なければ「便秘」という決まりがあるわけではないので、普段の排便のペースより回数が少なくなったり、赤ちゃんの体調に変化がないか常に注意しておくと良いですね。

赤ちゃんが便秘の時に起こりやすい体の変化や症状について知っておきましょう。
まず始めに、赤ちゃんが便秘の時には下腹部が張って硬くなり、うんちをする時に苦しそうにいきむことがあります。
便秘の時のうんちは硬いので、上手く出せずに赤ちゃんに苦しそうな様子があれば注意が必要です。
さらに、赤ちゃんが便秘になるとミルクを飲む量が減ることもあります。
硬いうんちが腸に溜まった状態は、赤ちゃんにとってもとても苦しく、ミルクを飲むのを嫌がります。
反対に、便秘でもミルクをたっぷり飲んで、睡眠もしっかりとれるけれど、機嫌が悪くなる赤ちゃんもいます。
泣いてる原因が見当たらないのに、なかなか泣き止まない時は便秘での体調不良が原因である可能性もあります。
さらに、便秘がきつくなると硬くなったうんちを出すときに肛門が切れてしまい、うんちに血がつく場合もあります。
赤ちゃんの便秘が気になるときは、特に便の様子はしっかり確認しましょう。

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赤ちゃんが便秘になりやすい時期とは?

生後6ヶ月を過ぎて、赤ちゃんがよく動き出すようになる時期よりも、運動量の少ないねんねの時期は便秘になりやすいと言われています。
新生児の時には、消化機能が未熟なので、1日に何度もうんちをする赤ちゃんが多いです。
ねんねの時期でも、消化器官が発達し始める生後2ヶ月頃から、便秘になる赤ちゃんが増えてくるでしょう。

また離乳食を始めた赤ちゃんも、便秘になることがあります。
これまでミルクを飲んでいた赤ちゃんが、離乳食で固形物を食べるようになることで自然とうんちは硬くなります。
これまではやわらかく出やすいうんちだったのに、便秘でうんちが硬くなってしまうと、赤ちゃんもいきんで出す力が足りずに上手く出せなくなることもあります。

このように、離乳食など食べるものが変わる時期や、体の機能が発達してきて運動量が増える時期など赤ちゃんにとって環境の変化がある時期に、便秘になりやすくなるのでチェックしておきましょう。

赤ちゃんが便秘になる原因

赤ちゃんの便秘は珍しいことではなく、回数は少なくても経験する赤ちゃんはとても多いです。
しかし、便秘にならないように工夫しているのに、何度もなってしまうと心配になりますよね。
赤ちゃんが便秘になる原因には、生活習慣の変化以外にも赤ちゃんの体質も関係しています。
大人でも排便のペースには個人差があるように、赤ちゃんにも1人1人に合う排便のペースがあります。
1日に数回うんちが出る赤ちゃんもいれば、中には3日に1回のペースの赤ちゃんもいます。
赤ちゃんがぐずったり、体調が悪そうな様子が無ければ、排便のペースが少ない体質である場合も考えられます。

赤ちゃんの便秘の原因に多いのは、母乳やミルクが足りずに水分不足になっている可能性があります。
特に母乳の場合は、しっかり飲めているのかが分かりづらく、夏場などよく汗をかく時には水分が足りていないことが考えられます。
ミルク以外に赤ちゃん用の麦茶などを飲ませてあげる方法も効果的です。
赤ちゃんの便秘は水分不足が原因かもしれないと思う時には、赤ちゃんの体重をこまめに確認しましょう。
しっかり体重が増えていれば、水分も摂れていると考えて大丈夫でしょう。

受診が必要な赤ちゃんの便秘の目安

赤ちゃんの便秘が続くと、気になるのが受診が必要なタイミングではないでしょうか。
赤ちゃんの便秘が2~3日続いていても、ミルクもよく飲み機嫌もよく元気な様子であれば、水分をしっかりとりながら様子を見ていても問題ありません。

しかし、赤ちゃんが苦しそうであったり、ぐったりしている様子であれば普段から便秘気味の赤ちゃんであっても、早めに受診をしましょう。
また、ウンチが出る時に肛門付近が切れて出血する症状を繰り返していると、赤ちゃん自身も痛いので、受診しておくことをおすすめします。

赤ちゃんの機嫌が悪く泣いたりぐずることを繰り返す場合には、腸重積症などの病気が隠れている可能性も考えられます。
便秘以外にも嘔吐や発熱、顔色が悪いなどの症状があればすぐに受診するようにしましょう。
また、生まれた時からずっと便秘が続いている場合にも、何か原因があるかもしれないので医師に相談しておいた方が安心ですね。

赤ちゃんの便秘改善方法

赤ちゃんが便秘でうんちが出にくく、辛そうにしている時には改善するように対策をしてみましょう。
便秘の改善方法として、ミルクなどの水分量や離乳食を見直す方法があります。
夏場と冬場では汗をかく量も違うので、その時期に合わせた水分をとるようにしましょう。
また、離乳食が始まっている赤ちゃんは、食べる量が増えるにつれてミルクを飲む量が減るので、離乳食が増えれば水分量を見直すようにしましょう。
便秘気味の赤ちゃんは、離乳食のメニューにも食物繊維が豊富な食材を取り入れるなど、腸の働きを良くする離乳食を心がけると改善することがあります。
バナナやさつまいも、りんごなどは食物繊維も豊富で甘くて赤ちゃんも食べやすい食材なのでおすすめです。

赤ちゃんの便秘には、マッサージも効果的です。
赤ちゃんのお腹に手を当てて「の」の字を書くように優しくマッサージをします。
肌を傷めないようにベビーオイルなどをつけてマッサージすると良いでしょう。
硬いうんちが出にくくて赤ちゃんが苦しんでいる時には、浣腸をする方法もあります。
自宅にある綿棒でもできる「綿棒浣腸」なら比較的簡単に行うことができます。
綿棒の先にベビーオイルやワセリンをつけて綿棒の先がお尻の穴に入る位まで入れて刺激します。
赤ちゃんが嫌がっていれば、痛みや違和感を感じている可能性があるので、強引に行ってはいけません。
マッサージや綿棒浣腸でも改善しない場合は、病院で浣腸をしてもらうようにしましょう。

赤ちゃんのお腹の調子を確認する方法は?

赤ちゃんは自分で「お腹が痛い」と訴えることが出来ないので、便秘でも辛いのかどうか判断が難しいですよね。
赤ちゃんのお腹の調子を見極める目安としては、ミルクを飲む量や離乳食を食べる量も参考になります。
赤ちゃんもお腹が痛い時には食欲がなくなります。
あまりミルクや離乳食を欲しがらない時は、便秘やお腹の不調が原因ではないかを考えてみましょう。

うんちの色や硬さ(水分量)なども赤ちゃんの腸の調子を知るための大切な情報です。
お腹の張り具合、顔色などを見て日頃から赤ちゃんの様子をよく見ておくことが赤ちゃんのお腹の調子をし知るために必要なことだということですね。

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