眠る赤ちゃん

赤ちゃんの睡眠時間に関する悩みを解決!

2020.05.26 / 赤ちゃんモデル

1歳になるまでの赤ちゃんの睡眠時間

赤ちゃんの睡眠リズムは生まれてすぐの新生児の時から、1歳になるまでの間に大きく変化していきます。
まだ小さな赤ちゃんにとって、上手に眠ることは当たり前にできることではありません。
そのため、パパやママは赤ちゃんの睡眠に関して、様々な悩みを抱えることも多いでしょう。
赤ちゃんの睡眠時間については、個人差があるので他の子とペースが違っても当然です。
まず始めに、新生児から1歳になるまでの睡眠時間の変化について見ていきましょう。

生まれてから生後1ヶ月になるまでの新生児の赤ちゃんは、平均して1日の間に15時間~20時間も眠っています。
一日中「ミルクを飲んで眠る」の繰り返しですが、まだまとめてミルクを飲むことができないので、2~4時間置きに目を覚まします。

生後2~4ヶ月頃の赤ちゃんは、新生児の時に比べると少しずつ昼間に起きている時間が長くなります。
平均睡眠時間は13~15時間ぐらいですが、新生児の時とあまり睡眠時間が変わらない赤ちゃんもいます。
少しずつ生活リズムが出来てくるので、お昼寝も1日に3~5回程にまとまってきます。

生後5~9ヶ月頃の赤ちゃんの平均睡眠時間は、13時間前後なので1日の平均時間としてはあまり変化はありませんが、一度の睡眠でまとめて眠ることができるようになるので、お昼寝の回数も少なくなる赤ちゃんが増えます。
夜にまとめて眠れるようになる赤ちゃんも、この時期から増えてきます。

生後10ヶ月~1歳までの赤ちゃんは、1日の睡眠時間が平均して12時間前後になります。
この時期には、伝い歩きやハイハイで体を動かせるようになるので、日中起きている時間が長くなり、夜にまとめて眠れるようになる赤ちゃんがさらに増えるでしょう。
お昼寝も1日に1~2回にまとまり、朝起きて夜眠る生活リズムが整います。

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睡眠時間が短い赤ちゃん

赤ちゃんの睡眠時間に関する悩みはたくさんありますが、あまり眠らない赤ちゃんの場合「赤ちゃんの睡眠時間が足りないのではないか?」「睡眠時間が足りなくて、成長に影響するのではないか?」と心配するパパやママが多いのではないでしょうか。

特に新生児の赤ちゃんの場合、大人と比べてレム睡眠(浅い眠り)が長いと言われています。
そのため、ちょっとした物音ですぐに起きてしまいます。
抱っこで眠っていたのに、ベッドに下ろした瞬間、起きて泣き出してしまうことも多いでしょう。
何度も敏感に起きてしまうと、しっかりと睡眠をとれていないように感じますが、レム睡眠が多い赤ちゃんにとっては当たり前のことなので、心配する必要がありません。

眠りが浅いだけでなく、泣いたりぐずったりして眠れていない時には、お腹が空いている時やオムツが気持ち悪いなどの原因があることが考えられます。
部屋が暑すぎる、寒すぎる、体が痒い、衣類がチクチクする、鼻がつまるなどの原因で眠れないこともあるので、身の回りをよく確認しましょう。
しかし、赤ちゃんの身の回りをよく見て、他に原因が考えられないのに泣き続けることもあります。
何とか気持ちよく眠らせてあげたいと焦る気持ちもあるかもしれませんが、基本的に赤ちゃんに睡眠不足はありません。
体調が悪くて眠れない、ミルクが足りていないなどの原因がなければ、ほとんどの場合心配ないでしょう。
赤ちゃんの顔色や体の様子をしっかり観察して、心配なことがあれば医師に相談してみましょう。

睡眠時間が長い赤ちゃん

赤ちゃんの睡眠時間が短いと悩んでいるパパやママからすれば、赤ちゃんが眠り過ぎるという悩みはうらやましく感じることもあるようです。
しかし、赤ちゃんの睡眠時間が長い場合にも「長時間ミルクを飲まずに眠っていて大丈夫?」「睡眠時間が長すぎる赤ちゃんは病気の可能性があるのでは?」など心配なことはたくさんあります。

赤ちゃんの睡眠時間が長くても、ほとんどの場合は心配する必要はありません。
赤ちゃんにもそれぞれ個性があるので、物音に敏感な赤ちゃんもいれば、騒がしくても気にせずぐっすり眠れる赤ちゃんもいます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる赤ちゃんは、常に賑やかな環境で生活しているので多少騒がしくてもよく眠ると言われますが、実際に赤ちゃんの睡眠と生活する環境は関りがあるとも考えられています。

よく眠る赤ちゃんの場合、授乳時間になっても起きないので、起こして飲ませるべきなのか、起きるまで待っていいのか迷ってしまいますよね。
基本的には、赤ちゃんが気持ちよさそうに眠っているのであれば、わざわざ起こして授乳する必要はありません。
しかし、まだまとめてミルクを飲めない赤ちゃんの場合、脱水になっていないかが心配です。
よく眠っていても、おしっこは出ているか、ぐったりしていないか、様子はこまめに確認しましょう。
また、長時間眠るため、授乳回数が減って体重が増えていない場合は要注意です。
赤ちゃんの体重が思うように増えない場合は、寝ていても起こして授乳するようにしましょう。

また、長時間眠る赤ちゃんは発達障害や新生児黄疸の可能性があるとも言われています。
眠る時間が長いだけでは判断が難しいので、他にも体の発達などで心配なことがあれば、医師や専門家に相談することをおすすめします。

昼夜逆転している赤ちゃん

新生児の赤ちゃんは、まだまだ朝も夜も区別のない生活を送ります。
夜中でも昼間でも、2~3時間置きに起きてミルクを飲む赤ちゃんが多いでしょう。
しかし、生後6ヶ月頃を過ぎても、昼夜逆転したリズムが続くこともあり、パパやママは睡眠不足で大変ですよね。

昼夜逆転している赤ちゃんの生活リズムを正すために、朝になれば部屋を明るくして、夜になれば部屋の明かりを消すように習慣をつけましょう。
また、夕方以降にお昼寝でしっかり寝てしまうと夜眠れなくなってしまうので、お昼寝の時間もある程度決めて、夜眠りやすいリズムを作ってみると赤ちゃんの生活リズムも変わります。
赤ちゃんによっては、昼夜逆転した生活リズムを直すのに時間がかかる場合もあります。
生活リズムを整えるためだとは言え、赤ちゃんを決まった時間に起こしたり寝かしたりするのはすごく難しく、大変なことですよね。
赤ちゃんの睡眠に関してはあまり神経質になり過ぎても、赤ちゃんにママやパパの不安な気持ちが伝わってしまい、逆効果になることも考えられます。

「上手くいかなかった日は諦めよう!」というおおらかな気持ちで、赤ちゃんの生活リズムを少しずつ変えていきましょう。

何度も目を覚ます赤ちゃん

授乳をすればあっという間にスヤスヤと眠りにつくのに、すぐに起きてしまうのも赤ちゃんの睡眠に関する悩みに多いのではないでしょうか。
新生児の時の2~3時間間隔で目を覚ますペースから、生後6ヶ月位になるとようやくまとまって眠れるようになる赤ちゃんは増えます。
しかし、この頃から夜泣きが始まる赤ちゃんもとても多いです。

夜泣きは赤ちゃんの心が発達して、日中に受けた刺激から影響を受け、夜眠っている時に泣き出してしまうのが原因だと言われています。
また、添い寝や添い乳で眠る習慣がある場合は、目が覚めた時に隣にママやパパがいないと泣き出してしまうこともあります。
早い時期から安定して眠れるようになる赤ちゃんもいますが、多くの赤ちゃんは順調に眠れるようになったかと思えば、またすぐに目を覚ましてしまう時期に戻ってしまい、このサイクルを繰り返しながら成長していいきます。

赤ちゃんが何度も目を覚ます時期を度々繰り返してしまうと、パパやママも「いつになったらぐっすり眠ってくれるのだろう」と不安になりますよね。
先が見えずに辛いかもしれませんが1歳~2歳の間に、赤ちゃんの睡眠リズムは落ち着くと言われています。
無理をせず、疲れた時には家族に助けてもらったり、赤ちゃんと一緒に眠る時間を作りましょう。

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