赤ちゃんがこちらに微笑んでいる様子

生後3ヶ月の赤ちゃんの成長とは?生後3ヶ月の各種イベントも紹介

生後3ヶ月になった赤ちゃん。
生まれてすぐの頃とは違い、「いつのまにこんなことができるように?」と成長に驚くこともどんどん増えてくるでしょう。

赤ちゃんの成長は、月齢ごとにグンとすすんでいきます。
育児をもっと楽しむためには、赤ちゃんの月齢毎の成長を知ることが大事。
では、3ヶ月の赤ちゃんの成長についてご紹介します。

生後3ヶ月の赤ちゃんの身長体重の目安

赤ちゃんは、1ヶ月ごとにどんどん成長します。

生後3ヶ月での身長体重の目安は、以下の通り。

・男の子:身長57.5~66.1cm 体重5.12~8.07kg
・女の子:身長56.0~64.5cm 体重4.84~7.53kg

ただ、上記の数字はあくまで目安です。成長の早い・遅いは個性なので、多少外れていても気にしすぎる必要はありません。
もしどうしても発育が気になるようなら、母子健康センターや小児科などお近くの機関に相談しましょう。

https://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=ehTGVVgm&ai=a5d2363b982c98

生後3ヶ月の赤ちゃんの行動の特徴6つ

生後3ヶ月の赤ちゃんは、成長の真っ最中。
今まではなかったような様々な行動も見られるようになります。

指しゃぶりがはじまる

少し前までは、こぶし全体を口に入れていた赤ちゃん。
しかし生後3ヶ月になると、指だけをしゃぶるようになります。

指しゃぶりをはじめる頃は、まだ特定の「お気に入りの指」がありませんが、次第にある特定の指だけをしゃぶるように。

指しゃぶりには、母親の乳首を吸うのと同じような意味があります。口にふくんでいるだけで落ち着くので、無理にやめさせないであげてくださいね。

成長するにつれて自然となくなってくるので、幼稚園入園くらいまでは見守っていて良いでしょう。

声を出して笑う

今まで、どんなにあやしてもあまりリアクションをしなかった赤ちゃん・・・。
なんだか一人芝居な気がしてむなしい気持ちになったパパママは多いでしょう。

生後3ヶ月になると、声を出して笑うようになってきます。
「いないいないばあ」などシンプルな遊びほど、赤ちゃんを笑わせられる可能性大。
やり取りを楽しみながら、赤ちゃんの好みの遊びを見つけていってください。

首が少しずつすわってくる

生後3ヶ月になると、首が少しずつしっかりしてきます。
それに伴い、この時期からは縦抱きができるようになるので赤ちゃんの視界も広がります。

ただ、この時期以降はうつぶせ寝による突然死も急増。「もう自分で首が動かせるはずだから」と、うつぶせのまま寝かせないようにご注意くださいね。

また、はじめて縦抱きをするときは念のために手でそっと頭を支えておきましょう。

人を目で追うようになる

生後間もないころはまだ視力が完全には発達していないため、遠くのものはぼんやりと見える程度でした。
しかし生後3ヶ月になると、視力も成長。遠くのものでも近くのものでもくっきりと分かるようになります。

視界が開けた赤ちゃんが特に気になるのは、やはり身近にいるご家族。パパママの移動に合わせて首や目を動かすなど追視ができるようになります。また声がする方向へ顔を向けるなど、コミュニケーションの前兆のようなものも感じられるように。

赤ちゃんの機嫌が悪いときにスマホの画面を見せてあやすご家族は多いですが、赤ちゃんの視力の発達を妨げないためにも、できるだけこの時期のスマホ育児は避けてくださいね。

睡眠時間がまとまってくる

生後3ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は、およそ14時間。
新生児のころとは違い、決まった時間に授乳で起こさなくても良くなるので、だんだんとパパママもまとまった睡眠時間を確保できるようになるのではないでしょうか。

しかし、赤ちゃんの体内時計はまだまだ未完成。
小刻みに睡眠を取るときもあれば、日中にかなり寝て夜に起きている・・・ということも少なくないでしょう。
昼夜の区別ができると大人と同じような生活サイクルができるのですが、それはもう少し先の話。食事や入浴など、日常のイベントを決まった時間に行うよう意識することで次第にリズムが身についてくるでしょう。

夕方になると泣き出すことも

睡眠時間はきちんと確保しているのに、陽が沈むとなぜか毎回泣き出す赤ちゃんは少なくありません。

「3ヶ月コリック」「たそがれ泣き」「夕暮れ泣き」などと呼ばれ、泣く理由は未だに解明されていません。眠いわけでもない、おなかが空いているわけでもない、おむつもキレイ・・・。この時間帯に泣き出す赤ちゃんは何をしても泣き止まないので、ある意味であきらめが肝心です。

特に育て方に問題があるわけではなく、実は全世界すべての赤ちゃんに共通する現象。赤ちゃんが泣くと「どうにかして泣き止ませなきゃ!」とスイッチが入ってしまうパパママは多いですが、この時間帯に泣き出すようなら抱っこをするだけで十分です。数ヶ月ほどで自然と収まってくるので、放置せず、かと言って深入りもせず、「はいはい、大丈夫よ」とおおらかに見守ってあげましょう。

忘れてはいけない生後3ヶ月のイベント

生後3ヶ月では、様々なイベントも待っています。
赤ちゃんの成長を喜びながら、家族皆で計画的にすすめていきましょう。

3~4ヶ月検診

生後3ヶ月の赤ちゃんは、自治体の「3~4ヶ月検診」を受けましょう。

赤ちゃんの発達についての相談や、困りごと、不安などなんでも医師に話してください。
当日は同じ月齢の赤ちゃんがたくさん集まるので、「あの赤ちゃんの行動、うちの子と同じだわ」なんて意外な発見も楽しめるでしょう。

予防接種

生後2ヶ月になったその日から、赤ちゃんは予防接種を受けることができます。
ただ、忙しい毎日だとなかなか受けるタイミングがありませんよね。
そのまま忘れてしまうと、赤ちゃんが病気にかかるリスクも高くなるので、生後3ヶ月をきっかけに受けるようにしましょう。

予防接種には、国が費用を全額負担してくれる「定期接種」と、全額自己負担の「任意接種」の2種類があります。
「定期接種と任意接種、どちらを受けようかな」と迷うご家庭は多いですが、大事な赤ちゃんを守るためには定期接種だけではなく任意接種も受けましょう。

赤ちゃんは免疫が不十分なので、万が一病気になると命に関わったり、重い後遺症が残ったりします。赤ちゃんの健やかな発達のためにも、ぜひすべての予防接種を受けてくださいね。

なお、ワクチンごとの接種間隔はバラバラなので、効率的な接種タイミングについてはかかりつけの医師に相談しましょう。
ちなみに筆者は、かかりつけの小児科に丸投げしています。母子手帳を小児科の先生に渡して、「次に受けられる予防接種はどれですか?」と予防接種の種類と共に日時も指定してもらっています。自分でスケジュールを組むよりも間違いがないので安心ですよ。

お食い初め

生後100日を目安に行うイベントが、お食い初め。月齢に換算すると、3ヶ月弱が目安といえるでしょう。

お食い初めでは、一汁三菜を基本に、鯛や赤飯などを用意します。ただ、赤ちゃんは物をかみ砕けるほどにまだ歯が生えそろっていません。そのため本当に口に入れるわけではなく、箸で料理を口元に近づけて「食べる真似」をするだけです。

お食い初めには、「赤ちゃんが一生食べものに困ることがないように」との願いが込められています。お食い初め用のお膳もありますが、今後の使い勝手を考えて離乳食用の食器セットで準備するのも良いですね。

まとめ

生後3ヶ月の赤ちゃんは、成長の真っ最中。
少しずつ首がすわってきたり、声をあげて笑うようになったり、目に見えた成長を感じることも多くなるでしょう。

また予防接種やお食い初めなど、イベントもたくさん。
育児の合間に計画を立てながら、家族皆で楽しんですすめていきましょう。

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