「赤ちゃんモデルのスキンケア」という記事中のイメージ画像です。赤ちゃんがオーバーオールを着てこちらに微笑んでいます。

赤ちゃんのスキンケア!入浴後、外出時、日常生活などシーン別に詳しく解説

2020.04.13 / 赤ちゃんモデル

赤ちゃんの肌は、とてもデリケート。
ゆで卵のようなすべすべの肌を、いつまでも守ってあげたいですよね。

でも、赤ちゃんの肌は大人の肌とは異なります。大人と同じようなスキンケアをしていると、肌荒れを招くことがあるので注意が必要です。

赤ちゃんのスキンケアについて詳しく知り、毎日丁寧にケアしてあげましょう。

そもそも赤ちゃんにスキンケアは必要?

赤ちゃんの肌は、ずっと触っていたくなるほどすべすべ。
内側からうるおいが満ちあふれているようで、「スキンケアなんてしなくても十分なのでは?」と思うこともあるでしょう。

しかし、赤ちゃんでもスキンケアは必要です。

なぜなら、赤ちゃんの皮膚はなにかと乾燥を招きやすいため。
赤ちゃんの皮膚はとても薄く、少しの刺激でも大人よりも強い反応を示すことが少なくありません。
しかも生後2~3か月が経つと、肌を守っていた皮脂が減少してカサカサしやすくなります。
そのままにしておくと、赤みやかぶれの原因になりかねないので要注意。乾燥を防ぐには大人がスキンケアをして守ってあげるしかないのです。

また、汗による肌荒れも見逃せません。赤ちゃんの体はとても小さいですが、汗腺はすでに大人とほぼ同じ数が存在します。汗が刺激となり肌荒れすることもあるので、スキンケアで肌にバリアを張っておくのが一番の予防策といえるでしょう。

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赤ちゃんのスキンケア

「スキンケア」と聞くと、保湿ローションなどを塗布するというイメージが強いかもしれません。

確かにそれも大事ですが、実はスキンケアは入浴の際からすでに始まっています。
せっかく良質な保湿剤を塗ってあげても、入浴の段階で肌にダメージを与えすぎてしまうと効果半減。

入浴後のスキンケアできちんと効果をもたらすために、入浴中からコツを押さえた洗い方を意識しましょう。

入浴のコツ

赤ちゃんのデリケートな肌を傷つけないためにも、洗ってあげるときは「やさしく」が基本です。

洗う前には、手のひらでしっかりと泡をつくっておきましょう。
泡は、クッションの役割を果たします。手の摩擦は肌にとって刺激になるので、濃密な泡でクッションをつくってあげることで刺激を抑えるのです。

顔は、らせんを描くようにくるくると細かく洗ってあげましょう。
頭は、爪を立てないように要注意。指の腹を使って、撫でるようにやさしく洗います。このとき意外と洗いにくいのが、耳の裏。耳を手前に倒して、つけ根まできれいにしてください。
全身を洗うときには、脚のくびれや関節、腕などを特に意識しましょう。曲がりやくびれがある箇所は汚れが溜まりやすいので、お湯で洗い流すだけでは落ちないことが多々あります。コツは、手で「OK」マークをつくること。親指と人差し指で「OK」の形をつくったら、くりくりとリング状にまわしながら洗ってください。
またおしりは、おむつかぶれが起きやすい箇所です。たっぷりの泡を手に乗せて、やさしく洗浄してあげましょう。

ちなみにお湯の温度は、38℃が目安。赤ちゃん用の湯温度計が多数市販されているので、好みで選んでみてくださいね。

入浴後の保湿ケア

入浴後には、いよいよ保湿です。
お湯から上がると肌がどんどん乾燥するので、できれば5分以内、長くても15分以内にはスキンケアをしてあげましょう。

顔は、指の腹を使ってやさしく塗り広げていきます。このとき、そのまま頭皮まで保湿剤を塗っても構いません。赤ちゃんにとっては頭皮もカサつきやすい箇所なので、頭部全体をスキンケアしてあげると安心ですね。
おなかや背中など、広い面は手のひら全体を使って塗り広げていきましょう。
特に塗り忘れをしやすいのは、脇、首、耳の裏。全身のスキンケアが終わったら、この3か所をよく確認してあげましょう。

赤ちゃんにおすすめのスキンケアアイテムって?

ドラッグストアからインターネットまで、スキンケアアイテムは多数市販されています。
あまりに種類があるので、「どうやって選べば良いの?」と迷ってしまうこともあるでしょう。

「赤ちゃんでも使える!」とうたっている商品を選べば間違えがありませんが、「オーガニック」「低刺激」「弱酸性」など肌へのやさしさに配慮しているアイテムだとさらに安心ですね。

またローションタイプやクリームタイプ、ジェルタイプなど使用感も様々なので、「夏はジェルタイプ、冬はクリームタイプ」など季節で使い分けても良いでしょう。

日常生活でのスキンケア

赤ちゃんにスキンケアが必要なのは、入浴中だけではありません。

なにかと汚しがちな赤ちゃんですから、体を拭く機会は多いですよね。
でも拭き取ったということは、その部分の保湿剤は除去されているということ・・・。赤ちゃんを守るためには、その都度、塗り直すのが一番です。
小さいボトルなどにスキンケア剤を詰め替えておき、ポケットに入れていつでも携帯させておくと便利ですよ。

日常生活では、たとえば以下のような場面が挙げられます。
・お風呂上がり
・食事やミルクで口を拭いた後
・汗をかいた体を拭いた後
・おむつ替えのとき
・外出する前

特に「外出する前」は要注意。無防備な肌に紫外線が当たると、大きな負担になってしまいます。
赤ちゃん用の日焼け止めを購入して、外出前には念入りに塗ってあげてくださいね。詳しくは次項でご紹介します。

日焼け止めも大事なスキンケア

家事に育児になにかと忙しいパパママですから、「ちょっと散歩に出かけるくらい別に日焼け止めなんか塗らなくたって・・・」と思いがちです。

しかし、20分以上の外出をされるときは日焼け止めを塗っておきましょう。
赤ちゃんの皮膚は、大人の1/3ほどの薄さといわれています。そのため同じ紫外線を浴びても、大人より赤ちゃんのほうが遥かにダメージが大きいのです。バリア機能が未熟な赤ちゃんにとって、紫外線の影響は火傷に近いもの。「助けて」が言えない赤ちゃんですから、先手先手で大人が守ってあげてください。

赤ちゃんの日焼け止め選び

大人が日焼け止めを選ぶとき、「汗をかいても絶対に落ちない」「顔に塗っても絶対に白くならない」「効果が長時間持続」など効果でチョイスしている方は少なくないでしょう。

しかしデリケートな赤ちゃんにとっては、「効果」よりも「肌へのやさしさ」が大事。
「日焼け止めが原因で肌がかぶれた」となんてことが起きないよう、日焼け止め選びには慎重になりましょう。

ポイントは、「肌にやさしいものをこまめに塗り直す」こと。
目安は、SPF20、PA++。効果時間は短くても、1~2時間に1回程度ササッと塗り直せばそれで十分です。

また、「紫外線散乱剤」が配合されているかどうかもチェックしましょう。日焼け止め効果がある成分は、大きく分けて「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」の2種類。紫外線吸収剤は肌の上で化学変化を生じさせてブロックするため、デリケートな赤ちゃんの肌にはおすすめできません。「紫外線散乱剤」なら、肌にあたった紫外線をそのまま跳ね返すことができるので肌への負担は大きく減るでしょう。

また、クレンジングの簡単さも重要です。落ちにくい日焼け止めは外出時の心強い味方ではありますが、そのぶん洗顔時に落とすのが大変。
赤ちゃん用のクレンジングシートはありますが、肌をこすって除去するとそれだけ刺激になってしまいます。「せっけんで簡単に落ちる」「お湯だけで簡単に落ちる」など手入れの簡単さをうたっている商品を選ぶと安心ですよ。
いつもの入浴の流れで落とすことができますが、日焼け止め成分を肌に残さないためにも、濡らしたガーゼでやさしく丁寧に拭き取ってあげてくださいね。

まとめ

赤ちゃんの肌は、とてもデリケート。
入浴後、外出前だけではなく、日常生活の様々なシーンでこまめなスキンケアが必要です。

スキンケアは、スキンシップにもなります。すべすべの肌をキープしながら、親子の絆をもっと深めてくださいね。

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