宣伝する男性

CMとは 芸能人との深い関りについても解説

2020.06.22 / 芸能人

CMとは?

CMとは、コマーシャルメッセージの略で、メディアを使った宣伝であり、主に商品の情報や企業のPRなどを目的としています。
テレビやラジオ、インターネットなど様々なメディアでCMは放送されますが、宣伝をしたい企業がCMを作り、テレビやラジオであれば放送局、インターネットであればサイトの運営会社のスポンサーとなり、広告料を支払い契約が成立します。

CMは、企業やブランドのマーケティング活動の一つですが、CMの内容やシナリオを考えるのは、広告代理店に依頼される場合が多いです。
CMを見て企業名や商品名を知る人もいますし、CMに出演したことがきっかけで有名になる芸能人や、演出したCMで才能が評価され映画監督になるなど、CMはたくさんの視聴者に見てもらうことで、関わった人の人生を大きく動かすこともあります。

これまでは、CMと言えばテレビやラジオで流れるCMが主流でしたが、最近ではインターネット上でのCMが勢いを増しています。
YouTubeなどの動画サイトで、再生回数の多い動画の合間に流れるCMであれば、多くの人に視聴してもらうことができるだけでなく、そのまま企業やブランドのホームページや商品を販売しているサイトに誘導することもできるので、広告、宣伝効果はかなり高いと言えるでしょう。

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CMの影響力とは

CMは短い時間でのお知らせにも関わらず、視聴者を惹き付けることができる宣伝方法です。
CMで流れる音楽、商品のキャッチフレーズ、出演者などが人々の話題になることも多く、限られた秒数で商品のイメージを伝えるためにも、有効な広告宣伝です。
日本で主に流れているCMは、15秒間、長いもので30秒間と60秒間のものがあります。
スポンサーとなる企業が、テレビ局などに支払う広告媒体費は非常に高額なため、たくさんの視聴者の目に触れ、流行語になりそうなキャッチフレーズを考える、人気絶頂のタレントや「CMのあの子は誰?」と話題になりそうな新人タレントを起用するなどの工夫をする企業が多いです。
例えば、過去に放送されたCMでは時任三郎さんが出演したリゲインのCMの「24時間戦えますか」やコダックのCMで瀬戸朝香さんが出演したCMの「見た目で選んで何が悪いの?」など出演する芸能人やキャッチフレーズが大きな話題となり、CMでの宣伝効果で成功を収めた例がたくさんあります。

このように、CMは企業、出演者、音楽を担当するアーティストなど、関わった人の人生を大きく変えるほど影響力があるものだと言えるでしょう。
CMで流れるキャッチコピーであっても、印象に残って思わず口ずさんでしまうものもたくさんありますよね。

例えば、コスモ石油のCMであれば「ココロも満タンに、コスモ石油」や、ニトリの「おねだん以上、ニトリ」などのキャッチフレーズは、印象に残りやすく短い秒数で多くの人の印象に残る宣伝効果があります。
実際にCMを流す前と後では、売り上げが大きく変わるブランドや商品はかなり多く、高額な広告媒体料をかけてでも、良いCMを作るほどの影響力があると言うことですね。

CMに芸能人が起用される理由は?

CMにも種類はたくさんあり、芸能人が出演するCM以外にも、アニメーションやCGなどを使ったCMなどもあります。
他にも、企業の社員や社長が出演したり、塾のCMであれば、塾の先生が出演することもあります。
過去には東進ハイスクールの講師である林修さんがCMに出演し、視聴者に語りかけるように言う「いつやるの?今でしょ」のセリフが話題となり、現在はタレントとしても活躍しています。

芸能人の出演料は有名であるほど高額になりますが、費用が掛かっても、人気の芸能人を使う程その効果があると考えられています。
芸能人をCMに起用することで、より多くの人の目に留まり、宣伝効果が上がるのはもちろん、好きな芸能人が出演すると、商品やブランドに興味を持つ人は多く、実際に売り上げが上がる見込みがあるため、芸能人を起用したCMは多くなっています。

芸能人のCM契約の内容

芸能人がCMに出演する時には、企業が芸能人が所属する芸能プロダクションと契約をすることになります。
大御所タレントと呼ばれるキャリア、人気、知名度が揃っている芸能人や、好感度の高い芸能人、人気急上昇中の芸能人など、その時期に影響力がある人であれば、CMの企業や広告代理店から芸能プロダクションに出演を依頼します。
フレッシュさを求めるようなCMには、まだイメージが付いていない新人タレントや、一般からの募集という形でオーディションで出演者を決める場合もあります。

CMの契約は、1クール(3ヶ月)単位での契約が一般的ですが、ほとんどは1年間の年間契約で行われています。
契約の更新については、その都度CMの企業側と芸能プロダクション、出演している芸能人で合意があれば契約更新が成立します。
また、契約期間中に離婚やスキャンダルなど、イメージダウンに繋がるようなことが起これば、CMを打ち切り、所属プロダクションが多額の違約金を支払うこともあります。
結婚や妊娠、出産などイメージダウンではないことでも、大きな変化がある時には発表する前に報告しておかなければいけません。
例えば、お酒のCMに出演している期間に、妊娠が発覚すれば契約期間が終わってから妊娠を発表する、CMを降板するなどの対処が必要な場合があるからです。

芸能人のCM出演料については、メディアでも度々注目されます。
人気女優など、CM出演料が上位の芸能人は数千万という話も珍しくありませんが、新人タレントや若手お笑い芸人の場合、プロダクションの取り分を差し引けば、数万円~数十万ほどの出演料ということも珍しくありません。

芸能人がCMに出演するメリット・デメリット

芸能人にとって、CMの出演はたくさんの視聴者に見てもらえることはもちろん、CMの契約本数が多ければ多いほど、人気や知名度の高さを表す目安になります。
役者、タレント、モデル、芸人など、芸能界で活躍するどの分野でも、CMに出演したいと思う芸能人は多く、デビュー時からCMに出演することを目標にしている人もいます。
たくさんの人の目に触れるCMに出演することは、芸能人としてのステイタスと考える人もいます。

また、CMは他の仕事に比べて、拘束時間が短いけれどギャランティが高いことをメリットと考える芸能人も多いようです。
ドラマや映画のように長期間拘束されることもないので、出産して子育て中の芸能人など、長期間の仕事復帰が難しい芸能人が、CMのオファーのみ受けるパターンも多いです。

デメリットとしては、CMのイメージが強すぎると、他の仕事にも影響があることも考えられます。
CMでのイメージが爽やかすぎて、ドラマでも爽やかな好青年の役ばかりになってしまうなど、CMのイメージから抜け出すのに苦労する人もいます。
デメリットとは言えませんが、CM出演の契約期間中は、常にイメージを大切にしなければいけません。
イメージダウンになる行動や、CM出演している企業のライバル企業の商品ばかり、人目に付くところで多様するなどはNGです。
常に企業、ブランド、商品の顔としてイメージに貢献することを意識しながら行動しなければなりません。

好感度の高いCM

好感度の高いCMは、視聴者に共感してもらえることが大切です。
フレッシュな青春を表現した内容の清涼飲料水のCMであれば、出演者、音楽、キャッチフレーズやCMのストーリー、どれをとっても見ている人に青春の素晴らしさが伝わるように演出されています。
若い世代には、ストレートに響き、少し上の世代には懐かしい青春時代を思い出すような、どの世代の人も心が打たれるようなCMが好感度の高いCMです。

最近では、シリーズ化しているCMも好感度が高く、auの三太郎シリーズのように同じ出演者が毎回違ったストーリーでブランドや商品を紹介するCMは、CMの好感度ランキングでも常に上位を獲得しています。
花王のアタックNEOのCMでは、松坂桃李さんや菅田将暉さんなどの人気俳優が一挙に出演するCMがシリーズ化しており、こちらも好感度の高いCMとして人気です。

芸能人がCMへに出演することは、企業にとっても出演する芸能人にとっても良い影響力があります。
視聴者も芸能人がCMに出演することで、CMに注目するようになり、楽しむことができています。
このように総合的に見て、CMに芸能人が出演することで、総合的にメリットが多いため、芸能人が出演するCMは多いということですね。

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