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知っておきたい赤ちゃんの成長の目安

2019.11.18 / 赤ちゃんモデル

赤ちゃんの成長の目安とは?

0歳の赤ちゃんは1歳になるまでの1年間にたくさん成長をします。身長や体重などの体の大きさはもちろん、寝返り、つかまり立ち、ハイハイなど寝ている赤ちゃんが自分で動けるようになるほどたくさんの成長をすることになります。

しかし、大人になっても人それぞれ得意なことや苦手な事があるように赤ちゃんの成長にも個人差があり、そのスピードは一人一人違っています。赤ちゃんのペースで成長している姿を見守ってあげることが大切ですが他の赤ちゃんの成長の目安を知って、専門家に相談するべき問題がないか気付くことも赤ちゃんのために必要なことです。

例えば、身長や体重にもその月齢の平均値があるので極端に標準の範囲から外れている場合には何か原因が隠れているかもしれません。赤ちゃんの成長を見守るためにも、それぞれの月齢の成長の目安を確認しておきましょう。

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新生児の赤ちゃんの成長の目安

生まれたばかりの赤ちゃんは生後1週間ほどで退院して、自宅での生活がスタートします。新生児の赤ちゃんはほとんどの時間眠っていて平均すれば1日の睡眠時間は18時間前後にもなります。

しかし、睡眠時間にも個人差がありますので思うように眠ってくれず泣いてばかりの赤ちゃんに戸惑うパパやママもいるかもしれません。ぐずっている時間が長く眠りにつけない様子のときには、お腹が空いていないか、オムツや部屋の温度など赤ちゃんにとって不快な状態ではないかを確認しましょう。

新生児の赤ちゃんは、授乳回数も頻回になります。母乳の赤ちゃんの場合、1日に10回以上授乳することもあるでしょう。母乳の場合、しっかり出ているのか心配になるかもしれませんが赤ちゃんの体重が順調に増えているなら心配ありません。この時期の体の発達の様子は、電気をじっと見つめたり手足を少し動かすことはありますがまだ自分で動く動作は少なくねんねと抱っこの繰り返しになるでしょう。

1~3ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

赤ちゃんは生後1か月を過ぎたころから、音や声に反応したり、手足をバタバタ動かすことが多くなります。体重も生まれた時よりも1㎏前後増えるのが成長の目安です。体重があまり増えずに心配な場合は医師や専門家に相談しながら授乳について考えてみましょう。まだ生後1ヶ月であれば、ママの母乳は安定しない場合も多いです。赤ちゃんに何度もおっぱいを吸ってもらうことで出やすくなるかもしれないので、医師や専門家からも授乳を続けるように指導されることも多いでしょう。

生後2ヶ月頃には「アー」「ウー」などと可愛い声を出す回数も増えてきます。首を動かす力も付いてくるので、自分で音のする方向に顔を向けられるようになります。また、この時期になるとミルクや母乳が足りていてもぐずって泣く回数も増えてきます。赤ちゃんが、パパやママに対して「抱っこして欲しい」「そばにいて欲しい」という感情が芽生えた証拠です。

生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、早い子では首が座り始めて縦向きの抱っこもできるようになります。しかし、体の機能の発達には個人差があるのでまだ首が座らなくても大丈夫です。赤ちゃんが嫌がらなければ、時々腹ばいの姿勢にして首を上げる姿勢にしてあげると首すわりの練習になります。

この頃には、体重も生まれた時の2倍くらいになり、一回での授乳量も増えてくるので授乳回数は減ってきます。また、人見知りが始まる時期はもう少し後になりますが、いつもそばにいてくれるママと他の人との区別がつくようになり、ママの顔を見ると安心した様子を見せてくれる赤ちゃんもいるでしょう。また、赤ちゃんの心もどんどん発達していくので「夕暮れ泣き」などなぜ泣いているのか分からないけれどぐずることも増えてきます。

4~6ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

生後4ヶ月になると赤ちゃんの体も心も大きく成長します。体重の増加ペースはやや落ち着き、首すわりは安定してきます。また「アウアウ」「ウックン」などの喃語が増え、パパやママがあやすと声を出して笑ってくれるなど可愛い表情がどんどん増えていきます。この頃から自分のこぶしを口に入れるなど、何でも口に入れる時期が始まります。赤ちゃんの手の届くところに危険なものがないかを常に確認しておきましょう。

生後5ヶ月頃になると、これまで以上に体重や身長に個人差が出やすくなります。成長が気になる場合は、母子手帳などに記載されている身体発育曲線を見て発育に問題がないかを確認しましょう。寝返りができるようになるのもこの時期からです。ソファやベッドなど転落の恐れがある場所で寝かせる時には目を離さないようにしましょう。また、生後5ヶ月頃から人見知りをする赤ちゃんもいるのでママ以外の人が抱っこをすると泣いてしまうこともあります。

生後6ヶ月の赤ちゃんは、短い時間であればお座りの姿勢ができる子もいます。また「いないいないばぁ」などに反応してよく笑うようになり、パパやママとの関りと喜んでくれます。この時期には歯が生え始める赤ちゃんも多く離乳食も始まり、母乳やミルク以外のものも食べ始めます。歯が生える時期にも個人差があるので、まだ出てこなくても心配ありません。

生後7ヶ月から1歳までの成長の目安

生後7か月の赤ちゃんの成長は、寝返りも上手になりお座りの姿勢も安定してきます。離乳食にも慣れてくる時期で、身の回りにある様々な物に興味を持ち始めます。
外にお出かけをする機会も増えるこの時期の赤ちゃんは脳の発達も著しく、日中に様々な刺激を受けて夜泣きをする子も増えます。

生後8ヶ月頃になると、お座りの姿勢から上手にハイハイをする姿も見られるようになるでしょう。ハイハイにも赤ちゃんの個性があるので、四つん這いの姿勢だけでなく腹ばいや座ったままの姿勢など様々なハイハイがあります。また、パパやママが喜んでいる、怒っているなどの表情を見分けられるようになり、赤ちゃんもより表情豊かになってきます。

生後9ヶ月頃の赤ちゃんは、ハイハイをしながら自分で移動をしてテーブルやソファにつかまってつかまり立ちをするようになります。動きが活発になってくるので体重の増加は落ち着いてくるでしょう。また、「ぱちぱち」「バイバイ」など簡単な動作をマネして覚える時期でもあります。この時期には、人見知りをしない赤ちゃんでも、ママが近くにいないと不安になり後追いをするようにもなります。

生後10ヶ月頃には、つかまり立ちから伝い歩きを始める赤ちゃんもいます。テーブルに置いてあるおもちゃなどをめがけて自分で一歩ずつ進んでいくことができるので今まで以上に周りに置いておくものには注意が必要です。また、短期記憶能力も発達してくるので、目の前にあるものがなくなると分かるようになります。離乳食も3回になり、好き嫌いや食べムラも出てくる時期です。

生後11ヶ月になると、何かにつかまらずに立てるようになり、指先も器用になるので本のページをめくったり積み木を積むなどの動作が上手にできるようになります。

1歳を迎える生後12ヶ月頃には体重は生まれた時の約3倍、身長も1.5倍になります。赤ちゃんらしいぷくぷくとした体つきから、少し引きしまった体つきに変化する子も多いでしょう。また、音楽に合わせて体を動かしたり1~2歩自分の足で歩けるようになる赤ちゃんも出てきます。

個人差を受け入れることが大切

同じ月齢の子はみんな歩き出しているのに、自分の子供は全く歩く様子がないと発達に問題があるのではないかと心配になりますよね。もちろんそういった異変に気付いてあげることは大切ですが、あまり神経質になり過ぎたり他の子よりも何でも早くできるようにさせたいと意気込むと赤ちゃんもママも疲れてしまいます。

ある程度は、成長の個人差を受け入れて赤ちゃんのペースを見守ってあげる姿勢を大切にしましょう。どうしても気になる成長の遅れがあれば、医師や専門家に相談すると安心です。

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