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作詞コンテストでめざせ印税生活⁉︎

2020.01.10 / 未分類

芸能界で活躍している方の中には、作詞を手掛けている方もたくさんいます。

歌手としてデビューした方はもちろんですが、タレントがバラエティー番組の企画などで制作を依頼されることも。

もちろん、専業で作詞家になるという道もあります。作詞家を視野に入れているなら、まずは作詞のコンテストで入賞して肩書や箔(ハク)をつけましょう。

また、作詞家の給与システムや雇用形態、作詞家になるためのルートまで幅広くご紹介しますので、目指している方はぜひ参考にしてください。

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作詞家になるための方法3選

作詞家という職業は、あまり表には出てきませんよね。

作詞家になりたくても、「そもそもどのようなルートを辿れば良いのか分からない」という方はたくさんいます。

作詞家になるためのルートは大きく分けて3つあります。それは「コンテストを受ける」「音楽事務所に所属する」「自費でプロデュースする」です。
では、それぞれについてご紹介します。

コンテストを受ける

音楽事務所やレコード会社などは、「作詞家募集」のコンテストを開催しています。

常に募集しているところもあれば不定期に開催していることもあり様々なので、情報はホームページなどでマメにチェックしておきましょう。

いずれにしろ、音楽関係の会社が主催するコンテストは、あなたが手掛けた詞を直接売り込めるチャンス。ぜひ様々な会社のコンテストを受けてみてください。

音楽事務所に所属する

あるアーティストの曲において、同じ作詞家が毎回歌詞を手掛けていることは珍しくありません。

なぜ、毎回同じ人が作詞を担当できるのでしょうか? それは、音楽事務所に所属しているからです。

音楽事務所に所属をして契約作家としてのポジションを確立すれば、作詞の依頼が舞い込むチャンスは多くなります。そして自分が手掛けた歌詞の曲がヒットしたら、リピート依頼の可能性も格段に上がるでしょう。

音楽事務所に入るための方法は様々で、オーディションなど審査を経て入ることもあれば、何かの作品や実績が関係者の目に留まり声がかかる・・・ということもあります。

いずれにしろ、「作詞家になりたい気持ちはありますが作詞に挑戦したことはまだありません」という白紙の状態よりも、コンテストなどで何かしらアピールできる実績を持っておくに越したことはないでしょう。

自費でプロデュースする

インターネット配信が盛んな現代において、自費で歌詞を提供する方も増えてきました。

たとえば、歌自慢のYouTuber。あなたが手掛けた歌詞で歌ってもらうことで、あなたの名前は次第に広まっていくことでしょう。

またインディーズやアマチュアなど、歌手での成功を夢見ている方と協力する・・・という方法もあります。歌手として売れたい方と、作詞家として売れたいあなた。タッグを組んで、すてきな歌をどんどん日本中に広めていきましょう。

もしかしたら、たまたま曲を耳にした音楽関係者から声が・・・ということも夢ではないかもしれません。

作詞家の給与システム

作詞家の給与は、主に「印税収入」と「買取り」の2種類があります。

印税収入とは、CDの売り上げに比例して支払われるもの。CD1枚あたり、売上げの1.5%が作詞家に入ります。

買取りは、あらかじめ定額で作詞を提供するものです。CDの売り上げが多くても少なくても、契約時に締結した金額のみが入ります。

作詞家の雇用形態

作詞家の雇用形態は、大きく分けて「フリーランス」「契約作家」の2種類。

フリーランスは、どのレコード会社にも所属せず、不特定多数のクライアントと都度契約をしていくスタイルです。労働時間の縛りはありませんが、売れるも売れないもすべて自分次第。抱えきれないほどの仕事を抱える月もあれば、手持ち無沙汰な月もあるでしょう。特に実績がない駆け出しの時期は、収入が不安定になりがちです。

契約作家とは、どこかのレコード会社と専属契約をしている状態を指します。「専属」と聞くと収入が安定しているように思えますが、実際はフリーランスと同じように出来高制であることに変わりはありません。作詞の募集情報などは常に最新のものがチェックできるので、チャレンジの幅は契約作家のほうが広がりやすいでしょう。

フリーランスと契約作家、どちらにもメリットやデメリットが存在するので、ご自身のライフスタイルや好みで選んでくださいね。

心に響く歌詞作りのコツ

「これ私のこと言ってる?」と、歌詞を思わず二度見したことはありませんか?

どれほどメロディーが素晴らしくても、理解できない謎の歌詞ではただの自己満足になってしまいます。

曲が売れるためには、メロディーと同じくらいに、作詞家の能力も必須。心をつかむ歌詞で、誰かが「この歌詞が自分を支えてくれている」とあなたの詞を支えにしてくれたらすてきですね。

HYの場合

たとえば、HYの「366日」。

「まるで自分の心境を歌われているみたい」と、別れた恋人を想う切ない歌詞が日本中の共感をさらいました。

「366日」の大ヒットは、仲宗根さんの圧倒的な歌唱力だけではなく、歌詞の力も大きかったといえます。仲宗根さんは、当時付き合っていた恋人がいたものの、この悲恋の歌詞を書くために自ら恋人に別れを告げたそうです。まさに、心を削った詞。ありのままの心境を飾らずに書いたからこそ、共感の嵐を呼んだのでしょう。

ゴールデンボンバーの場合

エアーバンドとして知られるゴールデンボンバーは、ボーカルの鬼龍院翔さんがすべての作詞作曲を担当しています。

「女々しくて」の大ヒットにより一躍有名人となった彼らですが、鬼龍院さんは「共感できる歌詞を書くためには自らが庶民的でなければならない」と自らを律し、作詞をするときはファミレスのペーパーナプキンに歌詞を書いているそうです。

また、「『好き』をモチーフにした歌だと、そこから何も生まれない。片思いや失恋から来る底知れない辛さこそが歌詞の原動力になる」とも言っています。確かに彼が手掛ける歌詞には、失った恋への未練や一方通行の恋心ばかり。また曲によってはワンマンライブへの不安感やただ眠さを訴える歌詞など、歌詞を読むだけで思わず笑ってしまうようなものも・・・。

「書きたいことを書く」というスタンスでありながらも、「わかる!」とつい共感してしまうような魅力が、彼が手掛ける歌詞には詰まっています。

作詞家として意外な才能を発揮したタレント

タレントとして活躍している方の中には、バラエティー番組の企画などで作詞を手掛けることもあります。

普段はおもしろキャラなのに、手掛けた詞が繊細すぎて「内面は意外とデリケートなのかも・・・」など驚くことは少なくないでしょう。作詞は、自分の心の声を掘り起こす作業だからこそ、ギャップを見せられるチャンス。普段は言えない心の声を、歌詞を通じて世に届けましょう。

島田紳助さん

現在は引退してしまいましたが、芸能界の大御所だった島田紳助さんは作詞家としても大きな才能を発揮しました。

言葉を巧みにあやつる島田さんだからこそ、一つひとつのフレーズが心に染みわたります。
『今日だけ泣いても構わないですか 明日から泣かずに生きていくから』

松本人志さん

日本を代表する有名お笑いタレント、松本人志さん。

お笑い色が強い松本さんですが、「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」の企画で作詞を担当。書き上げた歌詞には誰もが絶賛しました。

『親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう親孝行なのかもしれない』
『やっぱり俺はチキンライスがいいや』

まとめ

作詞家になるには、様々なルートがあります。
そして、雇用形態も様々。

まずは作詞のコンテストなどを通じて実績をつくり、そこで得た賞を肩書にして活躍の場をどんどん広げていくというのも1つの方法です。

あなたの手掛けた歌詞が、誰かを支える言葉になるかもしれません。

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