面接のポイント

面接でのマナーを知ろう! 面接の流れに沿って具体的に解説

2020.07.27 / 未分類

面接での基本的なマナーとは?

就職、転職、アルバイトなど新しい環境で働く前には、面接が行われる場合がほとんどですが、どんな面接でもしっかりとマナーを守って受けることが大切です。
面接では、今後一緒に仕事をしていく人材として、魅力的であるかどうかを判断されることになります。
その上でも、面接での正しいマナーを身に付けておく必要があります。

面接では、緊張感が高まり基本的なマナーが疎かになってしまう人も多いのではないでしょうか。
当たり前のことですが、面接での遅刻は絶対にしないように気をつけましょう。
面接会場にバスや電車で向かう場合は、前もって乗り換え時間を調べて、少し早めの到着を心がけます。
急な交通トラブルなどで、やむ終えず遅れる場合にも、面接開始時間よりも前に必ず電話で連絡を入れましょう。
車で向かう場合には、事前に駐車場を使用することができるか確認をしておく必要があります。
基本的には、面接会場に約束の時間の10分~15分前に到着しておくといいですね。

到着したら、面接会場に入る前に携帯電話の電源はOFFにし、冬場であればコートもたたんでおくようにしましょう。
待合室で待つ時間があれば、携帯電話を見たりメイク直しをするのは禁物です。
緊張しているかもしれませんが、ソワソワ落ち着きのない様子が出ないように立ち歩いたりせず、静かに座って待つようにします。

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面接で入室する時のマナーとは?

面接では入室する時に、ドアが閉まっていれば3回ノックしてから入室します。
名前を呼ばれたら「失礼します」と言ってから入りましょう。
ドアを開けて入った場合は、入室してすぐに閉めます。
面接官に背を向けるのは失礼に感じるかもしれませんが、ドアの方を向いて閉めるのがマナーです。
「失礼します」と挨拶をしながら背を向けてしまわないように、焦らず順番に行いましょう。

また、椅子には勝手に座らず面接官から「どうぞ」と声をかけられてから着席します。
カバンは膝にのせたり、椅子の背もたれと背中の間に置いたりせず、椅子の横に置くのがベストでしょう。
着席をする前に「本日はお忙しい所、お時間を頂きましてありがとうございます。○○と申します。宜しくお願い致します。」と挨拶をしますが、このタイミングでお辞儀もするのがマナーです。

椅子には深く腰掛けたり、背もたれにもたれないようにしましょう。
姿勢は正して、膝を閉じて手は膝の上に置くのが面接での基本的な姿勢です。

面接での話し方のマナー

面接での話し方は、大きな声でハキハキと、面接官の目を見て話すのが基本です。
特に挨拶は、その人の印象として残りやすいポイントなので「失礼いたします」「宜しくお願い致します」などよく使う挨拶言葉は、だらしない印象にならないように滑舌も意識しておきましょう。

面接官の質問には、聞かれたことに対して的確な答えを返すことが大切です。
面接官は、面接を受ける人が今後、職場で働く様子をイメージして、適切なコミュニケーションが取れるかを重要視しています。
質問の答えが長すぎたり、話が逸れて聞きたかった答えが返って来ないと、コミュニケーションが取りづらいと思われ、印象が悪くなってしまうでしょう。
反対に「はい」「分かりません」などの答えばかりでも、しっかりとコミュニケーションが取れないと判断されてしまう可能性もあります。
質問の答えは「簡潔」「的確」を基本に、面接官がフランクな様子で話している時には、少しリラックスした会話にも対応できると好印象です。

身振り手振りも、多すぎると落ち着きのない印象を与えてしまいますし、全く動かず膝に手をのせたままでも、不自然で緊張した様子に見えます。
適度に身振りを加えながら話すのがベストです。
緊張していても、落ち着いて面接官の目を見て話すように心がけましょう。

面接官から名刺を受け取る時には、両手で受け取り「ありがとうございます。頂戴いたします。」と一礼をして受け取ります。
転職の場合は、面接官から求められない限り現職の名刺を渡す必要はありません。
また、転職前の職場をすでに辞めてしまっている場合は、前職の名刺を出してしまわないように気をつけましょう。
名刺を受け取った時には、全く見ないでしまい込んでしまうことが無いように、名刺に目を通してからテーブルの左側に置きます。
名刺を渡された時に、面接官との間にテーブルなどがある時には、テーブルはさんで受け取ることがないように自ら面接官側に移動して受け取りましょう。

面接での身だしなみのマナー

面接での身だしなみは、服装によっても違いますが、清潔感を保つことは共通して押さえておきたいポイントです。
スーツでも私服でも、体型に合ったサイズできれいにクリーニングされた服装で行きましょう。
カバンや靴に関しても、見るからに何年も使用しているような、汚れや傷みが気になるものは避けて下さい。

私服の場合も、ほとんどの面接では、ジーンズ、半ズボン、肩やお腹が見えるような露出度の高い服装などカジュアルすぎる服装はNGです。
アパレル業界などファッションセンスが面接審査にも関わるような業種であれば、派手な服装でも問題ない場合もあります。
髪型もボサボサの髪や、派手なカラーリングは悪い印象を与えてしまう可能性があります。
女性の場合、長い髪は結ぶなど清潔感を感じられるように整えておきましょう。

また、面接の身だしなみで注意しておきたいのが「私服でOK」とされている場合です。
服装自由などの記載がある面接でも、業種や職場の雰囲気を考えて、面接の服装を選ばなければいけません。
オフィスワークの職場で、実際に働いている人がTシャツにジーンズのような自由な服装で仕事をしている場合でも、面接はオフィスカジュアルを意識してコーディネートします。
ポロシャツや襟付きのシャツ、女性の場合はブラウスにカーディガンを羽織るような、シンプルでフォーマルな印象の私服が好ましいでしょう。
冬場のアウターもダウンジャケットなどのカジュアルなものは避けておいた方が安心です。

面接で退室する時のマナー

一通り面接が終わり、退室する時にも、まだ油断せずにマナーを守って行動しましょう。
部屋を退室する時には、椅子から立ち上がってから「ありがとうございました」とお礼を言い、お辞儀をします。
部屋を出る時にも「失礼いたします」と一言声をかけてからドアを閉めて退室します。
退室する時には、忘れ物がないかチェックを忘れないように、確認も必要です。
面接官から受け取った名刺を、テーブルに置き忘れることがないように気をつけましょう。

また、面接が終わった時に面接官から「本日はこれで終わりです」「帰って頂いても大丈夫です」などの声かけがあれば、その後帰宅しても問題ありません。
しかし、何も言われていない時には、面接後に何らかの説明や会社案内などが行われる場合もあるので、勝手に帰ってしまわないように注意をしましょう。
帰宅してもいいのか分からない時には、受付の人や面接官に帰宅しても問題ないか確認してから帰ります。

面接は短時間の場合もありますが、一連の流れに対するマナーは同じです。
面接で質問されそうな内容も確認して、本番でスムーズに答えられるように考えておきましょう。
事前にシミュレーションを行い、本番で困らないように準備しておきたいですね。

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