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未経験でもオーディションに受かる?

未経験でもオーディションに合格することは可能?

今までに特別なレッスンを受けていない未経験者の場合、「いきなりオーディションを受けて合格できるのか」という疑問を持つ人もいます。結論からいうと、まったくの未経験者が簡単に合格できるほど、オーディションは甘くないというのが現状です。なぜなら、誰もが名前を知っているような大手が募集しているオーディションには、場数を踏んできた経験者たちが参加していることが多いためです。そこに、まったく知識・経験・実力が備わっていない未経験者が応募しても、よほど将来性を見出された逸材でない限り、合格するのは困難なことといえます。

とはいえ、未経験者がオーディションに合格する可能性は、必ずしもゼロとは言い切れません。たとえば、「経験不問のオーディション」であれば、未経験でも合格できる可能性があります。なかには多少の経験がある人材よりも、何色にも染まっていない、まっさらな未経験者が好まれるケースもあるのです。大手の事務所や劇団が募集しているオーディションは、それなりの知識・経験・実力の備わっている人材が求められることが多いため、まずは養成所やスクールが募集しているオーディションを受けてみるのも良い手です。

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そこが知りたい!未経験でも受かる人の特徴とは

オーディションを受ける際は、「どのような人が受かりやすいのか」を知っておくのが重要です。まず、未経験でも受かる人の特徴には、「人を惹きつける声質を持っている」ことが挙げられます。声質は生まれ持った個性・才能であり、あとから変えようと思っても、なかなか難しいものです。そのため、人を惹きつけるような声質の人は、それだけで個性を主張でき、受かりやすい傾向にあります。

また、「成長力や将来性がある」のもポイントです。養成所やスクールなどでは、これから技術を磨いていくことになります。そのため、これまでの知識や経験だけではなく、その人が「これからどう成長するか」というポイントを、オーディションで見極めているケースが多いのです。オーディションで成長力や将来性があると審査員に思わせることができれば、合格に大きく近付けます。さらに、受かる人は「やる気や熱意が並外れている」という特徴がみられます。オーディションは、いわばビジネスの一環です。

チャレンジ精神が旺盛でやる気や熱意のある人は、審査員の心を動かし、「一緒に仕事をしてみたい」と気持ちをつかみやすい傾向にあります。それに加えて「礼儀やマナーが徹底している」のも特徴です。オーディションでは見た目だけではなく、人間性まで厳しくチェックされています。いい加減な気持ちでオーディションを受けると、審査員に見破られてしまうおそれがあります。オーディションでは礼儀やマナーを徹底するように心がけるのが肝心です。

未経験でも受かるためにできること1.応募書類編

応募書類は、「志望動機」がポイントとして挙げられます。志望動機はだらだらと長く書くのではなく、簡潔かつ具体的にまとめるのが大切です。なぜそのオーディションを受けようと思ったのか、またオーディションに合格したらどのようなことをしたいかなど、具体的なプランを盛り込んでおくと、深みのある志望動機を作れます。また、「写真」も重要です。添付する写真は背景に余計なものや人が写り込んでいない、すっきりとしたものを選びましょう。暗い場所ではなく、明るい場所で撮ったものを選ぶのもポイントです。

添付する写真の服装は、スタイルがはっきりとわかって清潔感がある、審査員に好印象を与えるものにするのが基本です。硬い表情のものは避けて、自然な笑顔のものを選びましょう。さらに、「必要書類に漏れや誤字脱字はないか」という点にも注目です。どんなに気合を入れて作成した応募書類でも、漏れや誤字脱字があると、残念な印象になってしまいます。審査員によっては、「注意力が足りない人物」だと思われてしまうおそれがあるため、注意が必要です。

未経験でも受かるためにできること2.面接編

面接時のポイントや注意点をあらかじめ頭に入れておくと、自分を効果的にアピールしやすくなります。まず、ポイントとなるのは「リラックスする」ことです。面接はどうしても緊張してしまいがちです。しかし、緊張するといつもの実力が出せない原因につながります。面接では緊張せず、なるべくリラックスして素直に質問に応じるのが大事です。

また、オーディションでは言葉遣いに注意し、敬語で話すようにしましょう。さらに、「大きな声で話す」のも大切です。ぼそぼそと小さな声で話すと、覇気のない印象を与えてしまうおそれがあります。話すときは大きな声を心がけ、審査員に良い印象を残しましょう。また、「ポジティブ発言をする」のも、合格への近道です。ポジティブな発言や笑顔が多いと、エネルギッシュではつらつとした印象を与えられます。笑顔ではきはきと明るい受け答えをすることで、審査員の心をつかみやすくなるのです。

未経験でも受かるためにできること3.実技編

実技審査では、参加者のやる気をチェックしているケースが多くみられます。そのため、合格するには「与えられた課題に全力で取り組む」のが大事です。最初から最後まで手を抜かず、課題に真剣に取り組み、最高のパフォーマンスを行いましょう。また、「自分なりのオリジナリティーを盛り込む」のもポイントです。

台本を渡される場合は、ただ台本通りに演技をするのではなく、そこに自分なりのオリジナリティーを入れると個性をアピールできます。また、ダンス審査の場合は「表情」を意識するのが重要です。ダンスに夢中になりすぎると、無表情になってしまう人も少なくありません。ダンス審査では表情も見られているため、笑顔を忘れないようにしましょう。

未経験でも受かるためにできること4. 自己PR編
自己PRは、「趣味・特技のなかから1つに絞る」のがポイントです。自己PRの時間は限られているため、いくつもの趣味や特技を並べてしまうと、どれも中途半端な印象になってしまうおそれがあります。自分が最も夢中になっている趣味や一番自信のある特技のなかから、1つに絞ってアピールをすると、自分らしさを伝えやすくなります。

自分のアピールポイントを見つけるには、普段から「自己分析」をするのが大切です。しっかり自分自身と向き合い、どのようなアピールポイントがあるのか考えておきましょう。また、自己PRは「堂々とした態度で行う」のが大事です。人前で堂々と特技をPRしたり、人には負けない何かをきちんとアピールしたりできなければ、合格が遠のいてしまいます。堂々と自分を売り込む姿勢を見せることで、自信に満ち溢れた魅力的な人物という印象を与えられます。

未経験でも受かるためにできること5.その他

未経験でオーディションに受かるためには、以下の点に注意する必要があります。まずは「遅刻しない」ことです。オーディション会場に遅刻してしまうと、真面目さや誠実さに欠けている印象につながります。印象を損ねて不合格にならないためにも、オーディション会場には30分~1時間前には到着しておくのが無難です。さらに、「待ち時間は私語を慎む」のもポイントです。オーディションが始まるまでは私語を慎み、静かに出番を待ちましょう。

また、「スタッフにも丁寧に対応する」のも欠かせません。オーディション会場では常に誰かに見られているという意識を持ち、審査員だけではなく、スタッフにも丁寧な対応を心がけましょう。なお、オーディションが親同伴の場合は、「親も審査員からチェックされている」場合があります。子供・スタッフへの対応などに、充分な注意を払うのが肝心です。また、オーディションでどうしても緊張したり、実力が発揮できなかったりする場合は、「いろいろなオーディションを受けてみる」のも一案です。さまざまなパターンのオーディションを受けて場に慣れておくと、合格するためにはどうすべきか、徐々にコツをつかめます。

未経験でもチャンスはある!積極的に応募してみよう

未経験でも、取り上げたポイントを押さえて真剣にオーディションに臨めば、合格のチャンスがあります。勇気を出し、積極的にオーディションにチャレンジして、夢をつかみましょう。

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