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子役オーディションの内容が知りたい

子役オーディションに初めて挑戦する時、親子でドキドキしてしまうのではないでしょうか?
そこで今回は「子役オーディションの内容」についてお話をしていきます。
オーディションの大まかな流れを事前に把握しておくことで、心の準備が整います。

この記事は、こんな人におすすめ

・子役オーディションを初めて受ける
・子役オーディションに興味がある
・子役オーディションの事前準備がしたい
・子役オーディションの内容を知りたい
・子役オーディションに何としてでも受かりたい
・子役オーディションを受ける際の緊張を和らげたい

子役オーディションの内容

子役オーディションは、親子で一緒に戦っていくものです。
誰でもなれるわけではない狭き門なので、親子で力を合わせて子役オーディションに向けて準備をしていくことが合格への近道となるでしょう。
子供達はオーディション当日、今までに経験したことない緊張感に包まれることでしょう。それをそばで見守り、しっかりとサポートするのが親の役目です。
そのためにも、子役オーディションの内容について事前に把握しておきましょう。

1.書類審査

子役オーディションに限らず、さまざまなオーディションの第一段階が書類審査となります。
子役やキッズモデルは狭き門なので、募集人数に対して多くの応募があるのは間違いありません。

応募フォーマットを確認

子役オーディションや事務所によって、応募フォーマットが違います。
応募用紙に写真を貼って送る場合もあれば、事務所の公式ホームページからフォーマットをダウンロードして記入していく場合もあります。

書類審査のポイントは、会ってみたいと思わせること

書類審査の最大のポイントは、会ってみたいと思わせることです。
エントリーシート上の情報しか目にしていない審査員に、「この子に会ってみたい」「すごく興味がある」と思ってもらうことが、最も大切です。
子供達が文章で、自分で自分をアピールするのはとても難しいので、書類審査に関してはお父さん・お母さんの力が必要です。
写真の準備、基本事項の記入、自己PR文章など、履歴書に我が子のよいところをたくさん詰め込んで、最大限のアピールをしてください。
ちょっと変わったことを書いて、審査員に興味を持ってもらうようにしましょう。

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2.オリエンテーション

書類審査で見事合格を勝ち取った人は、次に面接審査が待っています。
その前に、ほとんどの場合事務所やオーディションについての説明がおこなわれます。
オーディションの流れが説明されますので、オリエンテーションは親子できちんと聞くことが大切です。

3.面接

書類審査に通ったら、次は面接になります。
審査員は面接とカメラ審査を、子役オーディションの一番のポイントと捉えています。
「カメラ写りはよいのか?」「人としての魅力はどんなところにあるのか?」などを、審査員は慎重に見極めているのです。

4.実技審査

子役オーディションで、子供達の実力が試されるのが実技審査です。
実技審査の内容も、芸能事務所やオーディションによって異なりますが、参考までにまとめてみました。

・課題曲の歌の審査
・即興ダンス
・台詞を呼んでの演技審査
・特技を披露する
・自己紹介をする
・早口言葉を言う

実技審査は必ずしも、パーフェクトである必要はありません。
課題曲などを歌う際に一定レベルを満たしていなくても、受かってしまうのは良くあることです。
なぜなら、審査員たちは輝くダイヤの原石を探しているからです。
子供達の将来性や、努力する姿などを審査の中では大切にしているので、実力が他の人と比べて劣っていても合格する可能性は十分にあります。

5.合格発表

ここまでが、子役オーディションの内容でした。
審査がすべて終わったら、合格発表になります。
多くの場合、数日~数週間後に電話や郵送にて結果が知らされることが多いです。

6.合格のあと

合格をして終わりではありません。
子役オーディションを経て芸能事務所に所属をした後は、演技や歌などのさまざまなレッスン受けることになる場合がほとんどです。
現在活躍している女優さん、俳優さんたちも下積み時代に演技のレッスンを受けて勉強を重ねてきました。
その後、子役としてドラマ・舞台・映画などの出演が決まってくると、少しずつギャラをもらえるようになるのです。

子役オーディションの内容を事前に知っておくメリット

子役オーディションの内容を知っておくメリットは、3つあります。
それぞれについて、詳しくお話をしていきますね。

メリット1.人間はある程度予測できることに対しては、冷静でいられる

「何が起きるのかな?」「これから、私は何をさせられるのかな?」という状況では、どうしても精神的なプレッシャーが大きくなってしまいます。
人間は予想ができないことが待ち構えているとドキドキしますが、ある程度予想できることに対しては準備もできるので、落ち着いて取り組むことができます。

メリット2.子役オーディション当日まで親子で準備ができる

子役オーディションに応募した瞬間から、すでにオーディションは始まっていると思いましょう。芸能事務所を受ける場合は、過去のオーディション内容をリサーチして、当日までに準備できることを探してみてください。
親子で本番に備える準備をすることが、合格への近道です。

メリット3.事務所やオーディション選びの基準となる

子役オーディション内容を事前に知っておくことで、芸能事務所や各オーディションのレベルや我が子への向き不向きを知ることができます。
子供の生活と合わない子役―ディションを無理やり受けて、合格したからと言って、その後のレッスンがつらすぎて頓挫してしまうかもしれません。
ですから、事前に子役オーディションの内容をしっかりと吟味して、我が子にはどこの事務所のオーディションを受けさせるのが良いのかを決めるのも親の務めの1つです。

合格をしなくても、子役オーディションを受け続けて

子役オーディションは、狭き門です。
受けたからといって必ず合格するものではありませんし、何度受けても合格をもらえないことも多々あります。
でも、合格しなかったからといって、落ち込むことはありません。
一回子役オーディションに合格しなかったからといって、終わりではないのです。
たまたま子供達が子役オーディション内容で実力を発揮できなかったり、事務所が求めている子役とイメージが違っていたりすれば、合格をもらえないのは珍しいことではないのです。
ですから、子役になりたいと思うのなら、諦める必要は全くありません。
ほとんどの場合、子役オーディションは無料で受けられますし、何度でも挑戦することができるので、是非取り組んでみてはいかがでしょうか?
受ける度にオーディション内容も違うので、受け続けるだけでも、自然と実力につながります。

まとめ

今回は「子役オーディションの内容」についてお話をしました。
子役になりたいと思うのなら、オーディションに合格をするのが近道です。
スカウトという方法もありますが、オーディションを受けるなど、自ら積極的に動いていくことが子役になるためには必要なバイタリティーと言えるでしょう。
こちらでは一般的な子役オーディションの内容をご紹介しましたので、イメージがついたのではないでしょうか?
親として子供が実力を発揮できるようにサポートしてあげるためには、事前の情報集めがとても大切です。
子役オーディション内容を前もって探って、親子一緒に心の準備をしていきましょう。

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