「◯◯ちゃん、本当に可愛いわね。子供のモデルで活躍できる容姿だわ」と言われたら、どうしますか?
ほとんどのママたちが、返答に困ってしまうことでしょう。
相手がお世辞で言っているのに、こちらが本気モードになってしまうと恥ずかしいですし、褒められるとどうして良いのか分からなくなってしまうのは自然なことです。
そこで今回は、「モデルをやらせてみたら?」と言われた時の対応法をご紹介します。
スマートな返答をするには、どうしたら良いのでしょうか?
この記事は、こんなひとにおすすめ
・子供の容姿を褒められたときの返し方が分からない
・子供がモデルを薦められた
・子供がよく容姿を褒められる
・子供がモデルを目指している
子供と一緒にモデルを目指しているお父さん・お母さんはもちろん。
子供が容姿を褒められることが多く、もしかしたら「キッズモデルになれるのかしら?」と心のどこかで思っている保護者の方は、是非チェックしてくださいね。
「モデルをやらせてみたら?」と言われた時の対応法
子供の容姿を褒められた上に、「モデルをやらせてみたら?」と他人から言われたら、何だか恐縮してしまいますよね。
そのように言われたときに、どのように返したら良いのか分からないという人も少なくありません。
こちらでは、あなたの子供が「モデルをやらせてみたら?」と家族以外の人に言われた時の対応法をお話していきます。
お世辞と本気のパターンを見抜こう
子供の容姿を褒められた上に、「モデルをやらせてみたら?」と他人から言われる場合、2つのパターンがあります。
1つ目は、明らかなお世辞であるパターン。
2つ目は、意外と本気で言われているというパターンです。
あなたの子供が「モデルになってみたら?」と言われた時点で、相手はどちらのパターンで誉めてくれているのかを見抜く必要があります。
パターン1. 明らかにお世辞で言われている
「モデルになってみたら?」という言葉と共に、明らかにお世辞で子供の容姿を誉められた時には、とにかくサラリと流してしまうのが1番です。
お世辞に対して、言われた側が本気モードになってしまうほど恥ずかしいことはありませんからね。
例えば、このような返し方はいかがでしょうか?
・子供がモデルになれたら、最高ですよね!
・モデルになってほしいなー
・え、本気で言っていますか?夢のまた夢ですね~
・パリコレにでも出て、親孝行してほしいな
このように、当たり障りのない言葉でサラッと返すのがおすすめです。
ちょっと冗談を織り交ぜながら言うのも、方法の1つです。
明らかにお世辞だと分かる場合は、真剣に回答しないで「サラッと受け流す」がポイントになります。
パターン2.意外と本気で言われている
同じ人から、何度も「モデルになってみたら?」と言われたり、色んな人から容姿について誉められることが多い場合は、本気で子供モデルを目指しても良いのではないでしょうか?
第三者の目から見て「かわいい」「美人になりそう」「素質がある」と思われるのは素晴らしいことですし、誰でもそのように思ってもらえるわけではありません。
親にとって我が子が1番かわいいのは、当たり前のことですが、周りの人に何度も言われるのなら、本当にモデルになれるほどキラキラしているのかもしれません。
自信を持ってみたり、子供の新しい可能性を引き出してあげるのも、親の務めです。
そんな時には、こんな返答が嫌み臭くなく、好印象ではないですか?
例えば↓
・本当ですか?子供がやりたいと言うのなら、モデルについて1度調べてみようかな。
・本人がやりたいと言うのなら、応援するつもりです。
・かなり険しい道でしょうけど、一緒に挑戦してみようかな
・素直に嬉しいです。実は、挑戦してみようと思っていたんです。
このように、ややまじめに返答すると印象も悪くはならないでしょう。
相手に「この人、本気なんだな」と思わせることで、それ以降の会話の流れも変わってくるはずです。
反対にあまり印象が良くないのは、自慢を織り交ぜながら返答をした場合です。
「やっぱり?うちの子、すごい可愛いですよね」「よく言われるんです!」などと、我が子に対する愛情があまりにも過剰すぎる発言は良くないでしょう。
子供が何度も容姿を褒められる!モデルになるには?
子供が何度も容姿を褒められるようであれば、本格的にモデルを目指してみてはいかがですか?
周りの人に大々的に宣言しないで、こっそりとモデルになる準備を進めても良いかもしれませんね。
そこで、キッズモデルになるための方法を簡単にまとめてみました。
キッズモデルになるためには、3つの方法がある
キッズモデルになるためには、3つの方法があることを知っておくと良いでしょう。
1.芸能事務所に所属する
2.スカウトを受ける
3.キッズモデルオーディションを受ける
キッズモデルになりたいと強く願うのなら、最短の道は3番の「キッズモデルオーディションを受ける」です。
芸能事務所に所属するのも方法の1つですが、「所属=メディア露出」ではないので、才能はあるけれどなかなか開花しないというケースもあるようです。
ですから、出演をかけてオーディションをしていく、キッズモデルオーディションの方が近道になるというわけです。
親として、どのようにサポートをしていけばいいの?
最優先すべきことは「子供がモデルになるにはどうしたら良いのか?」を徹底的にリサーチすることです。
情報量が多いと、子供の可能性や性格に合わせてオーディションの予定も組んでいきやすいですし、なにより合格の可能性をアップさせられます。
何も知らないでオーディションを受けるよりも、事前情報を頭の中に入れつつ、作戦を考えた上で受けていく方が断然有利だと思いませんか?
リサーチが十分にできたのなら、次は「子供のケア」です。
キッズモデルという大きな夢を持った以上は、楽しいことばかりではないでしょう。
練習のつらさ、うまく自己表現できないもどかしさ、オーディションに落ちる悔しさなど、普通に過ごしているだけでは体験しないような、色んな経験をしていくのです。
子供達が安心して夢を追いかけられるように、そして自分の力を最大限発揮することができるように、サポートしてあげてください。
具体的には、こんな感じです↓
<体調に関するサポート>
・栄養バランスの整った食事を準備する
・早寝早起きの声掛けをする
・体調不良にいち早く気が付いて、対処してあげる
<オーディションの準備に関するサポート>
・衣装や交通費などにかかるお金を準備する
・日程や移動手段を確認する
・練習に付き合ってあげる
<メンタルのサポート>
・頑張れ、絶対に受かってなどと強い口調で言わない
・落ち込んでいた時に、そっと寄り添ってあげる
・うまくできないことがあっても、怒らない
以上、子供がモデルにチャレンジする以上は、親のサポートも必ず必要となります。
モデルの夢を叶えるためには、親も子も一丸とならなければいけないのです。
まとめ
今回は「モデルになってみたら?」と言われた時の返答方法について、お話をしました。
いくらお世辞だと分かっていても、子供の容姿を褒められるのは嬉しいですよね。
相手がどのような気持ちで言っているのかに気が付くことができれば、こちらの返答方法も自ずと決まってくるというわけです。
もしかしたら、うちの子は才能があるかもしれないと思ったら、子供の意思を確認した上で、一緒に子供モデルを目指してみてはいかがでしょうか?
「モデルになってみたら?」と何度も言われるようであれば、自分に自信を持ってよいと思います。