日本を代表する若手女優の1人、広瀬すずさん。
「彼女をテレビで見ない日はない!」というくらいの売れっ子女優さんです。
皆さんもご存じの通り、彼女の実の姉が広瀬アリスさん。こちらも幅広く活躍をされていますが、妹であるすずさんのデビューエピソードには、お姉ちゃんであるアリスさんが深く関係しているんだとか!
今回は「広瀬すずさんのデビューエピソード」をご紹介します。
この記事は、こんな人におすすめ
・広瀬すずが好き
・広瀬すずのデビューエピソードが気になる
・芸能人のデビューエピソードを知りたい
注目の若手女優。広瀬すずって、どんな人?
広瀬すずさんは、1998年6月19日生まれの21才、AB型です。
静岡県静岡市、清水区で生まれました。
身長は159cmと、ファッションモデルをしていたにしては、少し小さめです。
可愛らしさと透明感を持ち合わせており、最近はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」にも主演し、幅広い年代から人気急上昇中の女優さんです。
賞取り女優の異名もある
若手女優さんですが、数々の素晴らしい賞を受賞しています。
参考までに、日本アカデミー賞の受賞歴を見ていきましょう。
【日本アカデミー賞】
新人俳優賞
2015年『海街diary』
優秀主演女優賞
2016年『ちはやふる -上の句-』
優秀助演女優賞
2016年『怒り』
最優秀助演女優賞
2017年『三度目の殺人』
毎年受賞していますし、この他にもドラマやバラエティなどにも出演しているのですから、広瀬すずさんの活躍ぶりはすごいですね。
広瀬すずのデビューを語るに、姉のアリスが欠かせない
広瀬すずさんのデビューエピソードに欠かせないのが、実のお姉さんでもある女優の広瀬アリスさん。
はじめに、お姉さんのデビューエピソードをご紹介。
広瀬アリスさんは小学校6年生の時に、地元の七夕まつりでスカウトされたことがデビューのきっかけだったということです。本当にアットホームな地元静岡のお祭りに、こんな美女がいたら驚きますよね。でも当時は、バスケットボールに一生懸命だったようで、美少女というよりは美少年という印象だったとか。
気になる!広瀬すずさんのデビューエピソード
そして、ここからが広瀬すずさんのデビューエピソードです。
芸能界デビューをしたのはアリスさんが先で、当時専属モデルだった雑誌「Seventeen(集英社)」のイベントにお母さんと訪れた際に、現在の事務所の社長から芸能界入りを薦められたということです。
このままでは、良くありそうなデビューエピソードだと思いませんか?
面白いのは、ここから!
社長に「直に、あなたも(芸能界入り)よ」と言われ、その1年後にオーディションを受けてみてはどうかと提案されたそうです。
中学一年生でオーディションを受けることを薦められたすずさんは、思わず承諾してしまったとか。
お姉さんの影響を受けて、芸能界に興味があったというよりも、当時のすずさんはこんな勘違いをしていました。
事務所の社長は怖い人?勘違いデビューエピソード
どんな勘違いをしたのかといいますと・・・「事務所の社長は、世界を支配するような人。私が断るとお姉ちゃんの命が危ない!」という勘違いです。
勝手に怖い存在だと勘違いして、芸能界入りをあっさり承諾してしまった自分に対して、その後号泣したとある番組で話していました。なんだか、広瀬すずさんらしいクスッと笑える、勘違いデビューエピソードですよね。
当時まだ中学生だったすずさんは「社長=世界を支配するような人」と思ってしまったのかもしれませんね。現在の事務所の社長ということですから、本気で怖かったら、とっくに事務所を変えているはずですよね。
やはり幼いながらに、大人の世界に飛び込むことに不安があったのかもしれません。芸能界をまだ知らない、広瀬すずさんの初々しいデビューエピソードでした。
姉のオーディションに付いていったときも…
姉のオーディションに付いていったときにも、こんなエピソードがありました。
お姉さんである広瀬アリスさんが、22歳の時。オーディションを受ける際に付いていき、スタッフもザワザワするほどに可愛いと評判になった妹のすずさん。
そこで、見事姉妹での初レギュラー番組を勝ち取ったのでした。
その番組がフジテレビ系の深夜番組「もはや神ダネ」で、他には東野幸治さんと小籔千豊さんという大ベテランがレギュラーでした。その後、広瀬すずさんは他の番組内で「小籔千豊さんが怖かった」「毒舌に慣れなかった」と話しています。
当時14才の彼女には、小籔千豊さんのバリバリ関西&毒舌口調が合わなかったのかもしれませんね。
広瀬すずさんのデビューはお姉さんと同じ!
「直にあなたもよ」と事務所の社長から言われて受けてみたオーディションが、2012年8月に開催された「Seventeen」の専属モデルオーディションです。今はドラマや映画での活躍がめざましい広瀬すずさんですが、デビューはミスセブンティーン2012に選ばれたことによる雑誌デビューでした。
「Seventeen」を代表する姉妹専属モデルとあって、同世代の女子たちからの人気もすごかったです。
同じ年には「天才!志村どうぶつ園」にて、お姉さんと初共演&テレビ初出演しました。画面を通しても、姉妹仲がとても良いのが伝わっています。
2年後の2014年4月には、大塚食品「MATCH」のCMで姉妹初共演して、美少女二人が姉妹だということで、ますます人気に拍車をかけました。これ以後も広瀬すずさんは、度々お姉さんと共演しています。
映画「海街diary」にて演技力が高く評価された
ティーン向け雑誌のモデルとしてデビューした彼女ですが、世間の彼女に対する評価が高まったのは、2015年に「海街diary」が第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式に出品されて、数々の映画賞を受賞したことからでした。
妹役として他の出演者たちにも飲み込まれないような演技を見せた彼女は、新人として高い評価を受けたのです。2012年にデビューしてから3年で、世界から認められる存在になったなんてすごいですね。
デビューから5年、2017年女優業に専念を決意
「社長は怖い人だから、お姉ちゃんの命が危ない」と勘違いして、デビューしたという面白いエピソードがある広瀬すずさん。自身は迷ったようですが、2017年3月の高校卒業後は進学という選択肢を選ばず、女優業に専念することにしました。
そこからの実績は本当に素晴らしく、どんどん国民的番組への出演を決めています。
皆さんも記憶に新しいのが、2018年「第69回NHK紅白歌合戦」の司会です。初々しさが感じられて評判でした。その後、ついこの前まで連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」でヒロイン役となり、アニメーター役、まさかの母親役もたくましく演じていました。
中川大志さんとの雰囲気もバッチリ合っていたので、朝から爽やかな気分になれるドラマでしたね。
まとめ。広瀬すずのデビューエピソード
今回は、老若男女に好かれている若手女優「広瀬すずさんのデビューエピソード」についてお話をしました。
もう一度、デビューエピソードのポイントをまとめるとこんな感じ↓
・姉のイベントに母と行き、現在の事務所の社長に芸能界入りを薦められた。
・事務所の社長は、世界を支配するような人と勘違い
・姉を助けるために、芸能界入り
・決断した自分に、大号泣
・姉のオーディションについていき、自分も初のレギュラー番組をゲット
現在は舞台にも挑戦中ということで、今後もますます活躍が期待できそうですね。
今はまだ純粋で可愛らしさがありますが、朝ドラでは母親役もやりましたし、今後役の幅はどんどん広がっていくと思われます。
今後が楽しみですね!