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ディズニーダンサーになるには オーディションの内容と突破に必要なこととは

2020.03.10 / 未分類

オーディションから合否までの流れについて

最初にディズニーダンサーの基本的なオーディションの流れを紹介します。

1. 書類審査(基本的には6月下旬に合否通知が届きます)
2. 1次審査(基礎力や振り付け審査)
3. 2次試験(ダンス、振り付け、体力測定、)
4. 面接(2次試験を合格した人のみに連絡)
5. 合否通知

といった流れになります。

オーディションに受かる為に必要なスキルとは?

ディズニーダンサーのオーディションに合格するには、表現力、ダンスの基礎、振りを覚える速さ、体形(スタイル)をしっかりキープできるか、が鍵になります。内容について下記に詳しく説明していきます。

ディズニーランドに相応しい表現力と笑顔や表情の幅

ディズニーダンサーにも種類があります。主にパレードダンサーとミュージカルなどのショーダンサーがあります。どちらも、その場にあった表情や笑顔をたやさずに踊れるという事がディズニーダンサーには必要不可欠と言えるでしょう。

特にダンス審査として1次試験と2次試験があります。
どちらも最低限のダンスの技術や知識があるかどうか、そして綺麗に笑顔で踊れているかも見られます。笑顔で踊っている姿は見ている人も幸せにできる力があります。
ディズニーダンサーは全身を使ってディズニーに来てくれた人達を楽しませる事が大事です。ディズニーダンサーとして、観客を喜ばせる事が出来る表現力が必要です。

ダンスの基礎を身につけておくべき

バレエの基礎としてクラシックバレエとジャズダンスは外せません。
どちらもオーディションの際に重要視される部分です。ディズニーダンサーが出演するショーやパレードは上記のクラシックバレエとジャズダンスを応用させた振り付けがメインになっている事が多いと言われています。
なので基礎を踏まえた上で表現力も身につけておくと、かなり有利になります。
またオーディションを受けられるかどうかの前にも、書類審査の記入欄にジャズダンス、クラシックバレエの経歴や自己PR文を書く必要です。
そして、ある程度、またはそこそこの経験を積んでおく事で審査員の記憶に残る印象付けにも効果的です。

振り付けを覚える速さは意外と大事

ダンス審査は1次試験とそして2次試験の両方共振り付け審査が行われます。上記にあげたクラシックバレエ、ジャズ、他にもヒップホップ等を使ったダンスの振り付けをオーディションの際に審査されます。
振り付けも決まった振り付けがないので、すぐに振り付けを覚えて踊れる人であると審査員の人に覚えて貰いやすいです。それにより他の人との差をつける事が出来ます。

体形維持もオーディションに向けて必要

ディズニーダンサーとして応募する際に基本的にレオタードなどの体のラインがはっきりした服での、全身写真が必要です。
そしてオーディションまで、体形を維持しておかないと、書類審査に通ったとしても1次試験の段階で不合格になってしまう可能性が高まるので気を付けましょう。
ディズニーダンサーの服の中には露出度が高い服装を着る機会も多いです。
どんな衣装でも綺麗に着こなせるかも書類審査などでみられているので、綺麗なスタイルを維持しておきましょう。
昨今ではディズニーダンサーも見た目も求められている傾向が高いです。ダンサーでありながらも、アイドルのような存在として見てもらえるような見た目も求められています。

コミュニケーションスキルも必要不可欠

ショーやパレードなどのほとんどが、仲間と踊る事が多いです。
ダンス技術も必要ですが、仲間と一緒に踊るという事を忘れずに仲良くなれるスキルがないと協調性がないという事でも落とされる可能性もあります。

オーディションで合格する為の心掛けについて

応募者は年々増えており、倍率も高く、ハイレベルな人材が色んな所から集まってきます。
沢山の応募者の中から勝ち抜いていく為にオーディションに向けての心掛けについて紹介します。

エンターテイナーである事を意識しておく

ダンサーは踊る事がメインではありますが、人を楽しませるエンターテイナーでもあります。その為に笑顔で踊る事は勿論の事、ショーの内容によってあらゆる表現力を使って楽しませる事が必要です。
観客に感動や笑いそして楽しさを与えていこうという思いが大事です。

オーディションを突破してからがスタートである事

オーディションを勝ち抜く事が出来なければ、そもそもダンサーとして働く事はできません。
ですが、どんなディズニーダンサーになりたいのかをオーディションに向かう前に考えておく事で、緊張せずに受ける事が出来るでしょう。
特にディズニーは夢を与える場所です。だからこそ、アイドルのように笑顔で客を魅了させるくらいの気概を持ってオーディションに向かっていく事が大事です。

向上心をもってオーディションに立ち向かう

求められるダンスの技術はクラシックバレエやジャズ以外にも他にロック、ヒップホップ、などあらゆるダンス技術と表現力が求められます。
その為にもどんなシーンでも応用できるような技術を、体に染み込ませていこうという向上心が大切になります。

ダンス以外にも歌や演技力も必要になる

基本的にはダンサーとしての募集なので、ダンスの振り付けがちゃんと出来ている所の技術面をメインに見られます。
またディズニーダンサーの仕事の中でミュージカルショーにでる事があります。そういう時に出てもらいたいと考えている審査員が居る場合は、歌や演技力も審査対象に入っている可能性が高いです。
そこを認めて貰えれば、夢を与えられるエンターテイナーなれる人材であるとオーディションで認めてもらえる可能性が高まります。

ディズニーダンサーという仕事の魅力

以下に魅力についていくつか挙げていきます。

今後のダンス人生にも使えるスキルとなる

ディズニーでは季節ごとやイベント、ショー、パレードの内容は季節ごとによって変わる事が多いです。
短い期間の中で振り付けをマスターする事により、ダンスの実力や度胸もついてきます。
ディズニーをいつか辞める時が来た時が来たとしても、違う世界でも活躍する事も出来ます。

日々成長ができるのも魅力のひとつ

ディズニーダンサーは観客に喜んでもらえるにはどうやって踊ればよいのか考えながら仕事に向き合う仕事です。
体力や頭も使う仕事ですが、毎日が練習であり本番であるという事は、自分の成長に大きな影響を与えてくれる仕事です。

まとめ

オーディションは厳しいけれど夢を届ける素敵な仕事

ディズニーダンサーの倍率は高く、合格するのも難しいです。
しかしディズニーダンサーとして必要なスキルをオーディションに向けて磨きながら、オーディションを受ける時の心掛けも忘れない事が大切です。
ディズニーダンサーとして何を求められているのかをよく考えて、オーディションに立ち向かう事でハイレベルな人たちの中から、勝ち抜く事も出来るでしょう。
この記事がディズニーダンサーを目指す人たちの参考になれば幸いです。