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韓国芸能事務所に所属する日本人タレントは?一挙紹介!

2022.12.21 / アイドル

韓国芸能事務所の特徴

韓国の芸能事務所は、近年のK-POPブームの影響もあり、世界中から所属を希望する人が集まるようになりました。

また、事務所側も、グローバルに活躍するタレントを求めているため、世界各国から新人タレントを発掘しています。

韓国の芸能事務所は、合格すれば、練習生として厳しいレッスンを受けながら、デビューに向けてスキルアップを目指します。

また、デビュー後も最高のパフォーマンスを見せられるように、日々レッスンに励むなど、より良いエンターテインメントを作るために徹底した管理をされています。

世界中から注目を集める韓国の芸能事務所に所属して活躍するタレントの中には、日本人もたくさんいます。

今回は、韓国の芸能事務所に所属する日本人タレントを紹介していきます。


NiziU/JYPエンターテインメント

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JYPエンターテインメントが、2019年から、日本を中心に開催したグローバルオーディション「Nizi Project」から誕生したガールズグループ「NiziU」は、日本人メンバーを中心に結成されています。

テレビ番組「スッキリ」にてオーディションが放送されていたこともあり「日本人がK-POPアイドルを目指せる」ということを、幅広く知られるきっかけになりました。

メンバーのマコさん、リマさん、ミイヒさんはJYPエンターテインメントの練習生としてオーディションに参加していましたが、他のメンバーには、歌やダンスの経験が浅い中で参加している人もいました。

NiziUは、2020年に日本で正式デビューを果たし、2022年にはドーム公演も成功させています。

ユウタ・ショウタロウ(NCT)/SMエンターテインメント

ユウタさん(NCT)の画像です。

2017年にSMエンターテイメント所属のボーイズグループ「NCT127」のメンバーとしてデビューしたユウタさんは、大阪府出身の日本人です。

中学生の時にテレビで見た「東方神起」のパフォーマンスに衝撃を受け、SMエンターテインメントのオーディションに参加しました。

合格後、高校生の時に単身で韓国に渡り、SMエンターテインメントで日本人初の練習生となりました。

ユウタさんは、グループとしての活躍はもちろん、個人でもインスタグラムのフォロワー数が500万人を突破しており、日本人男性タレントで1位になるほどの影響力があります。

ショウタロウさん(NCT)の画像です。

同じく「NCT」のメンバーであるショウタロウさんは、神奈川県出身の日本人です。

ショウタロウさんは、2020年に追加メンバーとしてグループに加入しています。
練習生期間は1ヶ月と、非常に短い期間でデビューを果たしていますが、幼少期から熱中していたダンスが高く評価され、加入後すぐに韓国でも人気が急上昇しました。

レイ(IVE)/STRASHIPエンターテインメント

レイさん(IVE)の画像です。

2021年にデビューしたばかりのガールズグループ「IVE」は、STRASHIPエンターテインメントに所属する6人組で、愛知県出身のレイさんは、唯一の日本人メンバーです。

15歳の時に韓国に渡り、約3年間練習生として歌やダンスのレッスンに励みました。

2022年12月には、「VOGUE JAPAN」で、初の単独表紙を飾るなど、世界各国で人気急上昇中です。

ユウト(PENTAGON)/CUBEエンターテインメント

ユウトさん(PENTAGON)の画像です。

CUBEエンターテインメントに所属する男性アイドルグループ「PENTAGON」のメンバーとして活躍するのは、長野県出身の日本人メンバー・ユウトさんです。

幼い頃に姉と一緒に見ていた「少女時代」「東方神起」などのK-POPアイドルのパフォーマンスに憧れて、2016年にサバイバル番組「PENTAGON MAKER」に参加して合格、CUBEエンターテインメントで初めての日本人タレントとなりました。

2021年にはソロでの初冠番組「PENTAGONユウトのはじめてソロキャンプするンデ!」が放送されるなど、韓国だけでなく日本での人気も高まっています。

ミナ・サナ・モモ(TWICE)/JYPエンターテインメント

「日本人K-POPアイドル」と言えば、この3人を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
世界的な人気を誇る韓国のガールズグループ「TWICE」のミナさん、サナさん、モモさんは、関西出身の日本人メンバーです。
ミナさん(TWICE)の画像です。

兵庫県育ちのミナさんは、高校2年生の時に日本でJYPエンターテインメントの社員からスカウトされ、オーディションに合格し、親の反対を押し切って韓国に渡っています。
練習生期間1年10ヶ月でデビューを果たしています。

サナさん(TWICE)の画像です。

大阪府出身のサナさんは、中学3年生の時にスカウトされ、悩んだ末に韓国に渡ることを決意し、オーディションを経て練習生になりました。
練習生期間は約3年7ヶ月、厳しいサバイバルオーディションを勝ち抜いて、デビューを果たしています。

サナさん(TWICE)の画像です。

京都府出身のモモさんは、姉と一緒に踊るダンス動画をYouTubeにアップしていたところ、それを見たJYPエンターテインメントからスカウトを受けています。

幼少期から習っていたダンスを活かし、グループのダンスブレイクも担当する、メインダンサー・サブボーカルとして活躍しています。
練習生期間はサナさんと同じ約3年7ヶ月です。

サクラ・カズハ(LE SSERAFUM)/SOURCE MUSIC

韓国で今最も注目されているガールズグループの1つ「LE SSERAFUM」は、メンバー5人のうち、2人が日本人メンバーです。

サクラさん(LE SSERAFUM)の画像です。

メンバーのサクラさんは、2011年に日本のアイドルグループ「HKT48」に加入し、チームのエースとなるほど人気メンバーとして活躍していました。
その後、2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に合格し、日韓合同ガールズグループ「IZ*ONE」のメンバーとして2年6ヶ月活動しました。

「IZ*ONE」の活動終了後、休業していたHKT48も卒業、2022年に改めて、HYBE傘下のSOURCE MUSICに所属し「LE SSERAFUM」のメンバーとして3度目のアイドルデビューを果たしました。

カズハさん(LE SSERAFUM)の画像です。

そして、LE SSERAFUMのもう一人の日本人メンバー、高知県で生まれ大阪で育ったカズハさんはさんは、クラシックバレエで数々の賞を受賞し、留学経験もある実力者です。

2021年にHYBEのオーディションに参加して合格、バレエの道に進む選択肢もあったものの、韓国に渡ることを決意しています。
練習生期間は11ヶ月半、LE SSERAFUMのパフォーマンスでも、得意のバレエを活かしたダンスが話題です。

ジゼル(asepa)/SMエンターテインメント

ジゼルさん(asepa)の画像です。

SMエンターテインメントからデビューした4人組大型ガールズグループ「asepa」で唯一の日本人メンバーであるジゼルさんは、父親が韓国人、母親が日本人のハーフです。

生まれは韓国ですが、幼少期から日本で暮らしており、K-POPアイドルを目指すために韓国に渡っています。

難関と言われる事務所のオーディションに合格し、練習生期間も1年未満でSMエンターテインメントから初めて、日本人女性アイドルとしてデビューしています。

グループではメインラッパーとして、高いラップスキルで活躍しています。

ニキ(ENHYPEN)/BELIFT LAB

ニキさん(ENHYPEN)の画像です

HYBE LABELSの傘下にある事務所「BELIFT LAB」に所属する男性アイドルグループ「ENHYPEN」の最年少メンバーで日本人のニキさん。

幼い頃からマイケル・ジャクソンに憧れてダンスに熱中してきたニキさんは、キッズダンサーとして活躍していました。

その後2019年に13歳で韓国に渡りBELIFT LABの練習生となり、2020年にサバイバルオーディション番組「I-LAND」に参加して合格、ENHYPENのメンバーとしてデビューを果たしました。

子供の頃には天才キッズダンサー「リキジャクソン」として活動していた時期もあり、幼い頃から磨いてきたダンススキルで、ENHYPENでもダンスリーダーを務めています。

韓国の事務所で活躍している日本人は他にもたくさんいますし、練習生としてデビューに向けてレッスンに励む人もたくさんいます。

今後も日本人メンバーが活躍するのが楽しみですね。

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