モデルに憧れて雑誌やwebなどからモデルの応募をしようと思っているけれど、
書き方や写真の撮り方などどうしたらいいのかわからず悩んでいませんか？

モデルの応募に書く内容や必要になるものは、どれもコツをおさえればもう迷うことはありません。

自信を持って応募ができるように、
この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

1.モデルの応募をするには

モデルに応募するためには誰しもがまず準備するものがあります。
それぞれ押さえておきたいコツについてみていきましょう。

1-1.応募には何が必要？

まずは、書類審査のために欠かせない以下のものを用意しましょう。

①写真
②履歴書/専用の応募用紙など

モデルのオーディションなどに提出する写真は、バストアップ写真と全身写真の2種類が必要になります。

また、履歴書を用意する場合もありますが特定の雑誌やWEBからの場合、専用の応募フォームを使用します。

そして、以下の項目を記入します。

ここでまず気をつけるのは身長、体重、スリーサイズは嘘偽りのない正確な数値を記入し、意識が低いと思われないためにも面接までに体重が増えたりサイズが大きくなったりしないようにすることです。

1-2.写真を用意しよう

モデルに応募する際もっとも大切になるのは写真ですよね。
写真を撮る方法にはプロに頼むか自分で撮るかの2択になります。

それぞれどんなメリットとデメリットがあるのか見ていきましょう。

近年では自撮りでもOKというのも増えてきていますが、きちんと容姿がわかるような撮り方をしていないと選考漏れしてしまう可能性もあります。

そんなことにならないためにも次項で写真を撮るコツを見ていきましょう。

1-3.写真を撮るコツ

それぞれ以下のことは最低限心得ておきましょう。

①バストアップ写真（顔写真）

・顔立ちがハッキリわかるように！

・顔は正面にし目力を意識した自然な表情

・素顔など指定がない限りはナチュラルメイクが原則！

②全身写真

・スタイルをよく見せるポーズで！背筋を伸ばしあまり角度をつけないように。

・手脚の長さなど全身のバランスが良く分かるように

・体型や体格が良く分かるように衣装はタイト、ショートパンツやミニスカートにしましょう。

そして全体の雰囲気は、応募する雑誌や事務所のコンセプトに合う髪型、メイク、服装にしましょう！

雑誌や事務所によって赤文字系、青文字系、ギャル系、マニッシュ、モードなどなど様々なコンセプトがあり、求められることも違います。

雑誌ならどんなモデルがすでにいるのか、
事務所ならどんな系統のモデルが所属しているのかを調べるなどし、雰囲気やスタイルを合わせるようにしましょう。

オーディションの写真に関しては別記事の、
「絶対合格したい人のためのオーディション写真撮影12のコツ」
に詳しく書いてありますので、参考にして下さい。

1-4.　しっかり自分をアピールしよう！

写真は用意ができたけれど、自己PRや志望動機はいったいどう書けばいいのかも悩むところですよね。

それぞれ気をつけるポイントと書き方をみていきましょう。

履歴書の自己PRをより魅力的に書くには、
「審査員を魅了する履歴書の自己PRを書くための３つの手順」
も合わせてご覧ください。

1-5.より受かりやすくするために

書類選考の際に受かりやすくする方法として、
以下の2つのことも意識してみましょう。

2.主な応募先

2-1　読者モデルに応募する

・CanCam

・AneCan

・JJ

・DOKUMOTV

モデルオーディションを受けようと思っている方は、
「モデルのオーディションに合格するために意識するべき３つのこと」
も合わせてご覧ください。

2-2　プロのモデルに応募する

雑誌の専属モデルやフッションショーなどに出演するプロのモデルになるには、モデル事務所へのオーディションが一般的です。
数ある芸能事務所の中でも、モデルを多く抱える事務所、エージェンシーを紹介します。

・Satoru Japan Inc.

・image

・エイジアプロモーション

・INCENT GROUP

・now fashion agency

モデルの事務所についてもっと詳しく知りたい方は、
「モデル事務所一覧｜騙される前に知っておきたい3つの見極め方」
も是非参考にしてみてくださいね。

3.　まとめ

憧れの雑誌やモデルエージェンシーに応募しようと思ったら緊張してしまうかもしれません。

しかし、応募用紙に書くたった数行の言葉で実際に「会ってみたい」と思わせることが、夢への第一歩です。

自分の長所をさらに魅力的にアピールできるように、普段から客観的に自分を見つめることも大切です。

まずは思い切って応募してみましょう。