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ミュージカル俳優の仕事内容は?オーディション合格のコツも紹介

2020.04.16 / 俳優

俳優は、テレビや映画で活躍する俳優や舞台俳優など細分化されていますが、芝居だけではなく歌って踊るミュージカル俳優になりたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで、ミュージカル俳優のなり方や具体的な仕事内容、ミュージカル俳優になるためにどのようなステップを踏むのが一般的なのか、オーディションに合格することなどを含めて詳しく解説します。

ミュージカル俳優の具体的な仕事とは

ミュージカル俳優は、舞台で芝居をしながら歌ったり踊ったりすることが仕事です。一般的な演劇とは異なり、演技をする才能の他にダンスや歌のセンスも必要だといえます。「演技をしたい」という思いだけではなく、音楽にも興味があるかどうかが重要です。
さらに、演技力を向上させるために、ミュージカルの他に様々な舞台を鑑賞するといったことも大切な仕事だといえるでしょう。
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ミュージカル俳優のやりがいや大変なこと

ミュージカル俳優は、表現力や演技力を活かし、舞台に立って観客に楽しんでもらえた際にやりがいを感じます。人気を集めれば主役に抜擢されるほか、ミュージカルの舞台の他に映画やドラマ、CMなど様々な場面で活躍できます。
ただし、ミュージカル俳優として人気を集め、多方面で活躍できるのは一部の人だけであることを認識しておきましょう。才能やセンスがあって努力をしていても、ミュージカル俳優として活躍できない人は多いです。多くの人は長い下積みを経て表舞台に立てたり、役をもらえないままいくつもアルバイトをして最終的に俳優を辞めるケースも少なくありません。

ミュージカル俳優は稼げる?

ミュージカル俳優は1つの舞台ごとに報酬が支払われ、大手の劇団では年収300~400万円が目安です。役名がついていない場合の年収はおよそ250~400万円であり、主役になれば1,000万円ほどの年収を稼げることもあります。
ただし、小さな劇団の場合には年収は200万円以下の場合もあるため、あくまでも目安として 参考にしましょう。

ミュージカル俳優の働き方と1日の流れ

ミュージカル俳優は、舞台を上演している期間と稽古を行う期間で1日の流れと働き方に違いがあります。そこで、舞台を上演している期間の働き方タイムスケジュールをチェックしておきましょう。
8時:劇場入り
9時:リハーサル
12時:休憩
13時:衣装に着替え、メイクをする
15時:昼の部開演
17時:終演
19時:夜の部開演
21時:終演
22時:反省会をしてから帰宅
ミュージカル俳優として舞台に立つことが決まった場合、稽古と舞台がない日は1日休日を取れますが、基本的には早朝から夜遅くまで仕事をすることになるでしょう。

ミュージカル俳優に求められるスキル

ミュージカル俳優は、学歴は問われず、国籍も重要視されないことが一般的です。しかし、ミュージカル俳優になるためには表現力が求められます。演技や踊り、歌の3つで観客を楽しませるミュージカルは、照明や音、演出の他に、ミュージカル俳優の表現力がミュージカルそのもののクオリティも左右するといっても過言ではありません。
主役級のミュージカル俳優は簡単には真似できないほどの表現力を持っていますが、厳しいレッスンを受け、自主練習をするなどの努力を重ねています。ミュージカル俳優に求められるスキルとしては表現力が挙げられますが、努力を重ねる忍耐力も必要だといえるでしょう。
また、舞台に立てるようになってからも、レッスンが厳しいケースがあります。どのような厳しい状況であっても耐えるだけの精神力や、「ミュージカル俳優として活躍したい」といった強い想いが必要です。
さらも、ミュージカル俳優として活躍するためには、長時間の上演やレッスンに臨むための体力がなければ務まりません。

ミュージカル俳優になる方法

ミュージカル俳優になるためには、高校を卒業した後、演劇・声楽学科がある短期大学、専門学校、大学に入学し、卒業してから劇団の養成所や劇団に入団することが一般的です。劇団が運営している学校のほかに、一般の養成学校に入学して技術を向上させるといった方法もあります。
芸能関係やミュージカル専門の構成学科がある学校であれば、ミュージカル俳優になるために必要な知識や技術も身に付けられるでしょう。
さらに、規模が大きな学校の場合、芸能事務所や劇団と連携しているケースも多く、卒業した後の進路もスムーズに決まったり舞台に立つチャンスをつかめたりする確率は高いです。

ミュージカル俳優のオーディションを受けるための手順

ミュージカル俳優のオーディションには色々な形式がありますが、書類選考を行い、1次面接~3次面接、最終審査が行われることが一般的です。
書類選考に応募するためには、募集要項に沿って書類を作って劇団や事務所に郵送します。フォーマットや専用の用紙が決められているケースもあるため、必要事項を正しく記入しましょう。フォーマットが決められていない場合には、オーディション用の履歴書を使うことが大切です。
書類審査の次は、オーディション会場で実技審査が行われます。書類審査に合格した人にオーディション会場の場所やオーディションの日時、持ち物 が記載された通知が郵送されるので、オーディション会場に足を運ぶという流れです。

オーディションを受ける際の注意点

ミュージカル俳優のオーディションは、芸能事務所専門と一般公募の2つに分かれます。事務所に所属していない役者や一般の人は、芸能事務所専用のオーディションは受けられません。
さらに、一般の人が応募できるミュージカル俳優のオーディションは、芸能事務所向けのオーディションと比較して開催される機会が少なく、必然的に合格できる可能性も低い点に注意が必要です。

オーディションに挑む前のチェックポイント

ミュージカル俳優のオーディションを受ける際には、発声練習をすることと姿勢を意識することの2つが重要です。広い舞台の場合はピンマイクを使いますが、小さな舞台の場合にはマイクを使用しないことが一般的であり、観客全員に台詞が聞こえるように、声が通る発声をできるかどうかが重要視されます。
また、全身鏡を使って、自分の立ち姿勢や歩いている姿勢をチェックすることも大切です。美しい動きや、舞台の上で表現していることが伝わるような所作をできているかどうかを確認しましょう。

オーディションに合格する方法

ミュージカル俳優オーディションの書類審査の際に、審査員の目に留まるようなPR文を書くことが大切です。アピールポイントをたくさん書きたいと考える人も多いですが、読みやすいよう、簡潔に分かりやすく書く必要があります。書類審査を通過した後の実技審査では、メイクや髪型、服装を意識しましょう。
自分の個性を出せるような髪型や服装を考える必要があるため、自分で検討するだけではなく、家族や友人にアドバイスをもらう方法が有効です。
また、役柄に合わせて実技を行えるかどうかも問われます。役柄がどのような人物なのか、キャラクターなのかを理解し、役柄に寄せることが重要です。

ミュージカル俳優のオーディション合格を目指そう

ミュージカル俳優になりたいと考える人は多く、夢への強い想いを持っているだけでは成功するのが難しいといえます。役をもらうためには、オーディションに合格しなければなりません。オーディションの注意点や合格するためのコツを押さえて、憧れの舞台に立てるように準備をしましょう。

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