「将来はタレントとして活躍したい」
「オーディションや事務所選びなどいろいろと分からない」
そんなことが多くて困っていませんか?
実は、思ったほど難しいことではないです。
大事なのは、タレントについて大きな流れを知っておくことです。
ここでは、
・タレントとは何か
・オーディションの流れ
・事務所選びのポイント
を詳しくご紹介します。
Outline
1.タレントとは
タレントとは英語の「talent」からきていて「才能」がある人、一芸に秀でた人のことを言います。
しかし、一般的に使われている「タレント」はテレビに出ている人という意味で使うことがほとんどです。
つまり、「タレント」と言ったとき、
・アイドル
・俳優
・芸人
・歌手
・モデル
・フリーアナウンサー
などテレビに出ている人はすべて広い意味で「タレント」として位置づけられることになります。
2. タレントオーディションについて知っておこう
タレントになるためには、まず事務所に所属することが一番の近道です。
ここでは、オーディションの流れや合格のポイントを紹介していきます。
2-1.オーディションの流れ
オーディションによって細かい部分は異なってきますが大きな流れというの同じです。
ここでは、オーディションの流れをご紹介します。
①書類審査
オーディションを受けるためにはまず書類に合格することが必要になってきます。
・住所・氏名・年齢など
・学歴
・志望動機
・自己PR
を書くのが一般的です。
ここで注意したいのが「自己PR」の項目です。
「審査員が実際にあなたに会ってみたい」
「この人に興味がある」
履歴書の自己PRに関しては、
「審査員を魅了する履歴書の自己PRを書くための3つの手順」
という別記事でご紹介しますので参考にして下さい。
POINT②オーディション当日
(1)自己紹介
自分が何者であるのか、履歴書を元にしながら紹介していきます。
(2)質疑応答
審査員があなたの履歴書をみて、志望動機やあなたに対して興味があることを聞いていきます。
(3)自己PR
あなたの強みを審査員に聞いてもらいます。
自分が何を今までやってきてこれから何がしたいのかというビジョンを話していきます。
(4)特技や実演
実際に台本を渡されて演技をしたり、自分が得意なことを発表します。
2-2. 合格の秘訣は「キャラクター」にあり?
オーディションの流れがわかったところで、気になるのが「どうすれば合格できるの?」
ということであると思います。
合格のポイントはズバリ「キャラクター」です。
事務所はそれぞれに事務所の色「カラー」が存在します。
爽やかなタレントを売り出すことが得意な事務所もあれば、お笑いに強い事務所もあります。
その事務所の「カラー」に合うように自分の「キャラクター」を押し出していかなければいけません。
POINT
可愛いやカッコいいだけが「キャラクター」ではありません。
可愛くない、髪の毛が薄い、そういったことも含めて事務所があなたを売り込んだら売れるという「キャラクター」がほしいのです。
自分に自信を持つことが「キャラクター」を出していくうえで必要になってきます。
3.どんなタレント事務所がいいの?
どこの事務所を選べばいいんだろうと思い悩むことはありません。
ですが事務所を選ぶ際には、必ずあなたにあった事務所というものがあります。
それは自分自身で決める必要があります。
しかし、ここだけは絶対にみておいてほしいポイントというものがあります。
3-1.スタッフは何人いるのか
ここで、質問です。
①タレント100人に対し、スタッフ10人の事務所
②タレント100人に対し、スタッフ100人の事務所
どちらが売り出してもらえる可能性があるでしょうか。
間違いなく②です。
タレント一人当たりのスタッフ数が多ければ、売り出してもらえる可能性が格段に上がります。
もしあなたが活躍したいと望むのであれば、スタッフ数は必ず目を通すようにしてください。
3-2.事務所のカラーは?
先ほど事務所には「カラー」があると書きました。
その「カラー」から事務所の強みというものが見えてきます。
どんな「タレント」を売り出すのが得意なのか、爽やかなのか、お笑いなのか。
自分がどんな「タレント」になりたいか。
それを具体的にイメージすることでそれが自分がなりたい「タレント像」がわかってきます。
その上で自分にあった「カラー」の事務所を探していきましょう。
信頼できる事務所に関しては、
「芸能プロダクション一覧|影響力のあって安心できる大手事務所19選」
で紹介していますので参考にしてみてください。
4.まとめ
テレビで活躍しているタレントは、人に夢を与えてくれます。
その一歩としてオーディションや事務所選びに関してご紹介してきました。
難しいことは考えずにまずは飛び込んでみる勇気が大切です。
勇気をもってタレントの道を進んでいってください。
次は、あなたが夢を与えていく番です。