服を選ぶ女性

オーディション写真を撮る時の服装は?この服だけは絶対避けて!

オーディション写真の服装はとても重要!

オーディション用の写真は、審査の結果につながる、とても重要なポイントです。
オーディション審査に進むためには、書類選考を通過しなければいけませんよね。

書類選考のオーディション写真は、審査員から見ると、その人の第一印象を決める写真になります。
初めて見て印象が良くない人に会ってみたいとは思いませんよね。

人の第一印象と言えば…

・顔が整っている
・顔が小さい
・目が大きい
・脚が長い

などの見た目だけでなく「明るい印象」「洗練された印象」など、イメージ的な部分から受ける印象も大きくありませんか?

反対に「暗そうな印象」「清潔感がない」など、ネガティブな印象も、相手に強く残ります。

規模の大きいオーディションであれば、何万通もの応募があり、その何万枚もの写真の中で、パッと見て目に留まる写真を撮るためには、その人の魅力を最大限に引き出すヘアメイクや服装を選んでおきたいところです。

オーディション写真で、好印象を与えることで「実際に会ってみたい」「どんな人なのか知りたい」と思われるので、しっかりと目に留まる写真を撮っておきましょう。

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女性におすすめ!オーディション写真の服装

オーディション写真でのヘアメイクも含めた服装は、第一印象をより良いものにするポイントです。
まずは、オーディション写真におすすめの女性の服装から見ていきましょう。

着用する服は、デザイン、色、素材によって印象がガラッと変わります。
ここでは、女性におすすめの服装を詳しく解説します。

◎オーディション写真におすすめの服のデザイン

オーディション用の写真は、審査をするためのものなので、体型が分かりやすいデザインを選ばなければいけません。

例えば、レースクイーンなどのオーディションでは、全身写真の服装を「水着」と指定していることもありますが、特に指定がなければ、体のラインが分かる服のデザインを選びましょう。

バストアップ写真におすすめの服装

・全身写真にくらべて、バストアップ写真の服装に油断する人が多いです。
しかし、襟元のデザインによって、小顔効果や肩幅、首の長さなどの見え方が変わります。
ハイネックや襟の詰まった服では、顔が大きく見える、首が短く見えるなどのデメリットもあります。

全身写真におすすめの服装

・全身写真の場合は、手足の長さ、腰の高さ、肩幅、脚の形などの部分や、全身のバランスを審査します。
基本的には、ノースリーブにショートパンツや膝上丈のスカートを選び、自分の体型に合うデザインの服装で撮影しましょう。
例えば、袖の長さでも二の腕の太さが違って見えますし、スカートの長さでも脚の長さや太さは違って見えます。

◎オーディション写真におすすめの服の色

服の色でも印象は変わります。
バストアップ写真では、選ぶ服の色によって顔映りの良さが変わりますし、全身写真の場合は服の色で、その人の印象も違って見えます。

例えば、ブルーのような寒色系であればクールな印象ですし、赤やオレンジのような暖色系を選べば元気で情熱的な印象を与えます。

また、ピンクや水色などパステルカラーのような淡い色も、爽やかで清潔感のある印象を与えるのでおすすめです。

◎オーディション写真におすすめの服の素材

デザインや色にばかり注目してしまう人も多いですが、服の素材でも、レザー生地の服ではカッコイイ印象になりますし、シフォン素材の服では柔らかく優しい印象になります。

オーディションによって求められるイメージは違うので、そのイメージに合わせて服の素材を変えるといいですね。

男性におすすめ!オーディション写真の服装

男性の場合も女性と同じで、オーディション写真の服装で印象が変わります。
男性の場合、オーディション写真での服装の指定はほとんどありませんし、体型を審査すると言っても、基本的には自分らしい普段着で大丈夫です。

しかし、女性と同じで体のシルエットが分かる、できるだけフィットした服を選びましょう。

オーディション写真の男性におすすめの服装

①爽やかなシャツスタイル
②首元のスッキリしたTシャツ
③やや細身のストレートパンツ
④丈の合ったパンツスタイル
⑤水色などの爽やかな色の服

男性のオーディション写真の服装について、それぞれ詳しく解説します。

①爽やかなシャツスタイル

Tシャツ、ジャケットもおすすめですが、一番おすすめなのが襟付きのシャツスタイルです。
ボタンを閉めて着ても、Tシャツの上にサッと羽織るのも爽やかです。

淡いブルーやグリーンの襟付きのシャツを着れば、知的で爽やかな印象を演出できます。

②首元のスッキリしたTシャツ

丸襟やVネックのTシャツの他、襟付きのシャツなら第二ボタンまで開けて、首元をスッキリ見せると、全身のバランスもよく見えます。

特に、バストアップ写真では首元が詰まった服では、顔が大きく見えたり、垢抜けない印象になります。
スッキリとした首元のデザインで、小顔効果を狙ってみましょう。

③やや細身のストレートパンツ

最近は、ワイドなデザインのパンツが流行っていますが、オーディション用の写真撮影では、やや細身のパンツを選びましょう。

スキニーパンツほどの細身のデザインでは、体系によっては脚が太く見えたり、上半身とのバランスが悪く見える人もいます。

④丈の合ったパンツスタイル

パンツの長さは、足の長さにピッタリなものや、やや短めのクロップドパンツなどがおすすめです。
長すぎて足首にたまるようなデザインのパンツは、全身で見た時にバランスが悪く見える可能性もあります。

また、短パンやひざ丈のバミューダパンツも、合わせ方によってはスタイルが悪く見えるので注意が必要です。

⑤水色などの爽やかな色の服

男性の場合、モノトーンカラーを選ぶ人が多いですが、爽やかな清潔感を出すためには、淡い色を取り入れてみましょう。

例えば、パンツは黒でも、水色やピンクのような淡い色のシャツを合わせると写真のイメージもグッと明るくなりますよ。

絶対に避けたいオーディション写真の服装

オーディション写真の服装は、ほとんどが自由ですが、書類選考に通過するためにも避けておきたい服装もチェックしておきましょう。

【オーディション写真でNGな服装】

◎奇抜な服装

カラフルな服や派手なロゴが入った服、チェックやストライプ柄など、目がチカチカしそうな服は、着ている人よりも服のインパクトが強くなるので、審査には向きません。

あくまでも審査されるのは、着ている人なので、シンプルなデザインの服が基本です。

◎汚れやシワがある服

清潔感をアピールしたいオーディション写真では、汚れのついた服やシワだらけの服では、だらしない印象になると共に、オーディションへのやる気を感じられません。

普通に着ている時には分からなくても分からなくても、写真に写るとシワや汚れが目立つこともあります。
必ず写真に写った状態を確認しましょう。

◎ウエストの位置が分かりづらい服

ハイウエストなパンツやワンピースなど、実際の腰の高さが分かりづらいデザインの服は審査に差し支えるので避けましょう。

ヒールの高さもそうですが、本来のスタイルが分からなくなるような服やアイテムはNGです。

◎背景と色がかぶる服

せっかく自分のスタイルに合う服を選んでも、背景と色がかぶってしまうと、見えにくくなってしまいます。

特に、白い壁の前で白い服で撮影する人は多いですが、たくさんのオーディション写真が送られてくる中で、分かりづらい写真は目に止まりにくくなるので注意が必要です。

服装やイメージに合わせたヘアメイクも大切

服装が決まれば、あとはヘアメイクもしっかり合わせていきましょう。
ヘアメイクの基本は、顔の輪郭が見える髪型に、ナチュラルメイクです。

本来の顔が分かることをメインとするのに加え、服装とマッチするかもチェックしておきたいところです。
男性の場合は、髪型で清潔感の印象が変わるので、ボサボサに見えるようなヘアセットにならないように注意しましょう。

実際の目の色と違い過ぎるカラコンなどのアイテムは避けて、もちろん写真の加工もNGです。
オーディション写真の服装もヘアメイクも「本来の自分の良さを最大限に引き立たせること」を忘れないことが大切です。

オーディションの全身写真の撮り方は?減点回避&審査員の目に留まる!


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