泣く赤ちゃん

生後2ヶ月の赤ちゃんの成長と様子とは?

2020.04.30 / 赤ちゃんモデル

生後2ヶ月の赤ちゃんの身長や体重

生後2ヶ月になった赤ちゃんは、少しずつ表情や動きに変化は現れますが、生後1ヶ月の時期と同じく、ねんねの時期は続きます。
始めに、生後2ヶ月の赤ちゃんの平均身長と体重を知っておきましょう。
男の子 身長 54.5~63.2cm 体重 4.41~7.18kg
女の子 身長 53.3~61.7cm 体重 4.19~6.67kg
この平均値は厚生労働省が、過去10年のデータをもとに作っているものです。
生後2ヶ月の時期に、この範囲内で身長や体重が増えているかをチェックしておくことが大切です。
この時期の赤ちゃんは、1日に35~45g程度体重が増えます。
あまりミルクを飲まない赤ちゃんや、反対にたくさん飲みたがる赤ちゃんなど様々ですが、ミルクを飲ませる量が心配な場合は、体重の増え方をこまめにチェックしておきましょう。
体重が増えなかったり、増えすぎるなどの心配があれば、小児科や地域の子育て相談窓口などに相談することをおすすめします。

https://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=ehTGVVgm&ai=a5d2363b982c98

生後2ヶ月の赤ちゃんの生活リズム

生後2ヶ月の赤ちゃんは、まだ眠っている時間が長く平均すると1日の睡眠時間は14~15時間程です。
しかし、睡眠時間については、あまり寝ない赤ちゃんもいますので、平均時間より短くても全く問題ありません。
「うちの子は全然眠ってくれない」「体の調子が悪いから眠れないのかな」と心配になるかもしれませんが、睡眠時間にも個人差があります。
あまり眠らなくても、ミルクもよく飲んで機嫌も良ければあまり心配しなくても大丈夫です。

この時期の赤ちゃんの授乳回数は、1日平均7~8回程です。
授乳間隔は新生児の時よりもまとめて飲むことができるので、やや長くなり2~4時間位間隔があけられるようになります。
また、ミルクを飲むのも上手になって、1回あたりの授乳時間も短くなる傾向にあります。
心も少しずつ発達してきた赤ちゃんは、お腹が空いていなくても「安心したい」「ママに甘えたい」などの理由で泣いて、授乳をすれば落ち着くこともあります。
母乳の場合は、回数などを気にせず与えても問題ありません。
完全ミルクであれば、与え過ぎると栄養を摂りすぎて、赤ちゃんの肝臓や腎臓に影響が出たり、体重が増えすぎる原因となります。
ミルクは1日1000mLまでに抑えるようにしましょう。
夜中の授乳回数にも、赤ちゃんによって個人差があるので、5時間以上眠り続けていても、無理に起こして授乳する必要はありません。

この時期の赤ちゃんの生活リズムは、睡眠と授乳の時間が中心となります。
基本的には赤ちゃんのペースに合わせて生活して問題ありませんが、少しずつ生活リズムを整えていくことを意識する必要はあります。
朝起きる時間と夜寝る時間は決めて、毎朝同じ時間に部屋を明るくして起こし、夜も同じ時間に眠るように部屋を暗くするようにしましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんの成長

生後2ヶ月の赤ちゃんは、生まれた時より少しふっくらして、より赤ちゃんらしい体型に近づきます。
手足を少しずつ動かすようになることで、筋肉も発達して体の動かせる部分や動きのバリエーションも増えてきます。

また、生まれて間もない頃に比べて、声を出すことも増えてくるでしょう。
「アウ―」「アー」などの喃語を話すようにもなり、笑顔が増えるなど表情も豊かになります。
首が座るのはもう少し先ですが、うつぶせにすると首を上げようとするしぐさが見られるようにもなります。
追視ができるようになり、ママが動くと目で追ったり、メリーなどの動くおもちゃを目で追う姿も増えるでしょう。
自分の手を見つめながら、口に入れるようなしぐさをするのも生後2ヶ月頃からです。
視力が良くなり、目に入るものに興味を持つことで、体も心もどんどん発達していきます。

生後2ヶ月の赤ちゃんのお世話

生後間もない頃と同じで、授乳、寝かしつけ、お風呂に入るのが主な1日の生活パターンとなりますが、生後2ヶ月頃から少しずつ外気浴もできるようになります。
適度なお散歩などは、赤ちゃんもママも良い気分転換になりますし、視力が発達してきた赤ちゃんにとっては外の世界は刺激がたくさんあります。
外に出ることで、赤ちゃんの体温調節機能も発達し、体が丈夫になるなどのメリットも考えられます。
しかし、真夏の暑い日では、紫外線による肌へのダメージや熱中症になるリスク、真冬であれば、体を冷やしたりするリスクも考えられます。
天気や気温など、時期によって注意しながら赤ちゃんにとって負担の少ない方法で外気浴をしてみましょう。
最初は近所の散歩など、短時間での外気浴を心がけて下さい。

また、生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、パパやママとのコミュニケーションも楽しめるようになってきます。
抱っこをしてあやしたり、カラフルなおもちゃなどを動かして見せてあげるなど積極的に赤ちゃんと遊ぶ時間を持つようにしましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんの遊び

生後2ヶ月の赤ちゃんは、まだ自分でおもちゃを持って遊ぶことはありません。
動くものを目で見たり、カラフルな分かりやすい色のついた物に興味を持つなど、遊びというよりは周りにあるものから受ける刺激が赤ちゃんの遊びに近いと言えるでしょう。

まだねんねの赤ちゃんと遊ぶのは難しく感じるかもしれませんが、この時期の赤ちゃんはパパやママが遊んでくれている時に触った感触や、匂い、歌声や話し声で五感が刺激され、脳の発達に大きく影響すると言われています。
パパやママとのコミュニケーションだけでも、赤ちゃんにとっては十分楽しく遊ぶことができますが、おもちゃを選ぶとすれば音の出るガラガラや、くるくる回りながら音楽が流れるメリーなどがおすすめです。

たくさん五感を刺激して赤ちゃんの脳を発達させたいと頑張りすぎるのも良くありません。
まだこの時期は赤ちゃんのペースに合わせてあげることが大切ですので、機嫌が悪い時や眠い時に、無理をして遊ぶ必要はありません。

生後2ヶ月の赤ちゃんの予防接種

生後2ヶ月頃からは、予防接種のスケジュールも忙しくなってきます。
赤ちゃんは生まれてから6ヶ月位までは、ママの母乳から免疫物質を受け取っているため、風邪などをひきにくいと言われています。
生後6ヶ月を過ぎれば風邪や体調不良で、予防接種のスケジュールが崩れてしまうことも多いので、生後2ヶ月頃から計画的に進めていくことで、後々の予防接種のスケジュールもスムーズに進みやすくなります。

生後2ヶ月からは、小児用肺炎球菌、ロタウィルス、ヒブ、B型肝炎などの予防接種が受けられるようになります。
0歳の間に赤ちゃんは、6~7種類の予防接種を合計15回以上受ける必要があります。
予防接種の種類によって次に受けられるまでの間隔が決められていて、1回目の接種が終わって1週間~4週間の間隔を空けて、2回目の予防接種を受けることになります。
つまり、1種類ずつワクチンを接種していてはスケジュールが間に合わなくなることもあります。
赤ちゃんを守るためにも、数種類のワクチンを同時接種する方法が一般的です。

まだ小さな赤ちゃんの予防接種に関しては、心配なこともたくさんあるでしょう。
かかりつけの小児科でスケジュールや接種方法などを相談しながら進めると安心です。

https://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=ehTGVVgm&ai=a5d2363b982c98