TOKIO、嵐、KinKi Kids…ジャニーズ事務所を代表するアーティストは、数えきれないほどいますよね。
男性なら、一度はジャニーズに入りたいと思ったことがあるはずです。
ここでは、ジャニーズのオーディションを受けようと思っている方のために、
・ジャニーズ事務所とは
・ジャニーズオーディションの内容
・ジャニーズに合格するコツ
…など、これらのことをご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
1.ジャニーズ事務所とは
ジャニーズ事務所は1962年に創立され、現在まで伝統的に男性アイドルの育成に力を入れています。
・TOKIO
・KinKi Kids
・V6
・嵐
…など、日本を代表するトップアイドルを続々輩出しています。
未来のアイドルを目指すジャニーズJr.を多く抱えていて、この中からグループが結成されデビューしていく仕組みです。
ジャニーズJr.になるためには、事務所が開催しているオーディションを受ける必要があります。
2.ジャニーズのオーディション
2-1.一次審査
ジャニーズオーディションの一次審査は、随時行っています。
・履歴書
・全身写真(1枚)
・上半身写真(1枚)
・顔写真(1枚)
…この4点を封筒に入れて送ります。
応募先
〒150-8550
東京都渋谷区渋谷1-10-10
ミヤマスタワーB1F
ジャニーズファミリークラブ「ジャニーズJr.希望(履歴書在中)」係
履歴書には、
・志望動機
・自己PR
…の2つを書きます。
◆志望動機
「なぜ、ジャニーズに入りたいのか」
「ジャニーズに入ってから、どんなことがしたいのか」
これらのことを簡潔に書くようにしましょう。
◆自己PR
自己PRには、あなたが得意なことやこれまでやってきたことについてアピールしましょう。
履歴書の自己PRに関しては、
「オーディションで差をつける履歴書の自己PRを書くための3つの手順」
を参考にして下さい。
2-2.二次審査
一次審査とは異なり、二次審査は不定期で行われます。
二次審査の倍率は、およそ20倍と言われています。
ここでは、
・面接
・実技
…の2つが行われます。
◆面接
5〜8名ずつグループに分かれて面接が行われます。
ここでも、
・将来の夢
・ジャニーズに入ったらやりたいこと
…などをアピールします。
オーディションにおける自己PRは、
「オーディションに合格する自己PR作り3つのポイント」
を参考にしてください。
◆実技
ここでは、歌とダンスを踊ります。
ただ、上手さを審査されているのではなく、
「この子は将来伸びそうだな」
「こいつは一生懸命やっているな」
というところを見ているので、上手い下手は気にせず思いきりやりましょう!
ジャニーズに応募する際の詳しいことは、
「ジャニーズに応募してスターになるために心得るべき3つのこと」
も参考にしてください。
ジャニーズオーディション
①一次審査(書類審査)
・志望動機
・自己PR
②二次審査(実技審査)
・面接
・実技(歌・ダンス)
3.ジャニーズに合格するために求められる3つのこと
ここでは、ジャニーズに合格するために求められる
・容姿
・礼儀
・度胸
…の3つご紹介します。
①容姿
ジャニーズに所属するには、なんといっても容姿が重要です。
アイドルはファンの心をつかみ、夢を見せる仕事です。
外見の美しさもさることながら、ファンやスタッフへの心配りなど内面の美しさも重要です。
②礼儀
審査員は、二人のあなたを見ています。
・今のあなた
・ジャニーズ所属後のあなた
まずは、今のあなたが何ができるのか。
歌が上手いけどダンスはイマイチ…このようなあなたの資質を見抜いて、合否を判断します。
そしてもう一つ、ジャニーズに入ったあとのあなたです。
ジャニーズに合格する=売れることではありません。
様々な番組やイベントに出るようになっても、スタッフやファンへの気配りを忘れてはいけません。
オーディションの際も礼儀正しく、裏方やスタッフにも感謝の気持ちを持って接しましょう。
③度胸
さらに、度胸もジャニーズとして売れるために必要な要素です。
ジャニーズの仕事には、
・ライブやコンサート
・ドラマや映画の撮影
・バラエティやラジオへの出演
…など、様々な活動があります。
「ライブは好きだけど、ドラマは嫌だなぁ」
「あのタレント苦手だから共演したくない」
このようなことでは、決して売れません。
ジャニーズの一員として、全ての仕事を一生懸命やりきる度胸が最も重要なことかもしれません。
ジャニーズに必要な3つの要素
①容姿
②礼儀
③度胸
4.ジャニーズのオーディションで一歩リードする方法
ジャニーズのオーディションに合格するための3つの要素に加え、多くの参加者の中で印象に残るためには、さらなるアピールポイントを作っておきたいところです。
時代の変化と共に、アイドルにはより高いクオリティを求められるようになってきました。
歌・ダンス・演技・ファンサービスなど、全てにおいて実力と努力が必要です。
そのため、オーディション審査の時点で、歌やダンスのスキルが高ければ、審査員の目に留まることは間違いないでしょう。
実際に、以前はジャニーズ事務所に入所してからダンスを始めるタレントがほとんどでしたが、最近ではオーディションの時点ですでにダンス経験がある人が増えています。
ダンス経験者だったジャニーズタレント
・高橋海人/King&Prince
・平野紫耀/King&Prince
・ラウール/Snow Man
・佐久間大介/Snow Man
・大橋和也/なにわ男子 他
中でもラウールさんは入所前にダンスの世界大会で準優勝しており、高橋海人さんも全国大会で優勝した経験がある程の実力者です。
ダンス経験者だったタレントは、デビュー後もダンスが高く評価されているので、審査員もオーディション時点でダンスの実力がある人には注目するのも当然です。
他にも、ジャニー喜多川さんが野球好きだったことから、野球経験者もジャニーズのオーディションで有利だというのも有名な話でした。
ジャニーズ事務所は、テレビなどのメディア以外にも舞台やミュージカルなど、あらゆるエンターテイメントでファンを魅了しています。
そのため、他の人とは違った武器を持っていることも強みになります。
特別な武器を持っているジャニーズタレント
知念侑李/Hey!Say!JUMP
アクロバットと言えば、ジャニーズタレントのお家芸の一つですが、+中でもHey!Say!JUMPの知念侑李さんは、ダンスとアクロバットの実力に定評があります。
とにかく運動神経抜群な知念侑李さんですが、なんと父親は1992年に体操選手としてバルセロナオリンピックに出場した経験があり、母親はダンスの先生だということで、受け継がれた才能をアイドルとして活かしています。
松尾龍/Jr.SP
ジャニーズJr.内のユニット「Jr.SP」で活躍する松尾龍さんは、3歳からクラッシックバレエをはじめ、海外に留学経験もあるほどの実力者です。
テレビ番組でのパフォーマンス中に、得意のバレエを披露したところ、美しいダンスが注目され話題となりました。
猪狩蒼弥/HiHi Jets
父親とローラースケートの練習をしていたところを、ジャニー喜多川さんにスカウトされたという猪狩蒼弥さん。
ジャニーズと言えば光GENJIやKis-My-Ft2など、ローラースケートでのパフォーマンスを得意とするグループも有名ですが、ジャニーズJr.内のユニット「HiHi Jets」も、その中の一つです。
中でも猪狩蒼弥さんのローラースケートの才能は、ジャニー喜多川さんも惚れ込むほどです。
このように、アイドルとしてのパフォーマンスに繋がるような、特別な武器があればオーディション合格に一歩近づくことは間違いありません。
自分の強みを見つけて、腕を磨いておくことで、チャンスを掴めるかもしれません。
5.まとめ
いかがでしたか?
ジャニーズに合格するには、容姿もさることながら、ファンへの気持ちも大切です。
常に自分を応援してくれているファンの存在を忘れずに、自分を磨き上げていってください。
いつかあなたがジャニーズの一員として、テレビで活躍することを心待ちにしています。