芸能界に入るために、オーディションを受けているという人も多いですよね。
しかしながら、オーディションがいつも成功するとは限りません。というより、オーディションに合格するのがほんの一握りであることを思えば、ほとんどのオーディションがうまくいかないものだと言っても過言ではありません。失敗は成功の母と考えてあきらめずに受け続ける、それが大切になります。
オーディションがうまくいかず、会場を後にするときのやるせない気持ちを、どうにかこうにか解消しなければ、気持ちよく次に進むことはできません。
そこで今回は「(うまくいかなかった)オーディション会場を後にしたときのやるせ無い気持ちを解消する方法」をご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
・芸能界デビューをしたい
・オーディションがなかなかうまくいかない
・オーディション後に気持ちが沈む
・オーディションがなかなかうまくいかない
・オーディションの後、失敗してむなしくなる
オーディション会場を後にしたときのやるせ無い気持ちを解消する方法
うまくいったオーディション会場を後にするときって、自然と足取りも軽くなっていると思います。
「もしかしたら、受かっているかもしれない。芸能界デビューできるかもしれない」と思うと、何だか胸がワクワク・ドキドキしてくるような感覚を覚えることでしょう。
しかしながら、仮にそれで合格にならなかった時は、そのぶんメンタル面へのダメージが大きくなってしまいます・・・。
今回は、オーディションがうまくいかなかったときに感じる「やるせない気持ち」を何とかして解消する方法をお話します。
人それぞれ、モチベーションアップの方法は異なるでしょうから、参考までにご覧ください。
方法1.現在活躍している芸能人の下積み時代を徹底リサーチする
現在芸能界で華々しい活躍をしている人たちが、最初から順風満帆に活躍していたわけではありません。
きっと何度もオーディションを受けては落ちて、あなたのようにやるせ無い気持ちになって、オーディション会場からとぼとぼと帰っていたこともあるでしょう。
そこで、現在活躍している芸能人の下積み時代を徹底的にリサーチするのも方法の1つです。
「この人も、こんな風に苦労した時代を経て、今の活躍があるんだなぁ」「きっと悔しい思いをしてきたからこそ、今の活躍につながっているんだなぁ」と思えば、何だか遠い存在の芸能人がぐっと近い存在になっているように感じるはずです。
やるせ無い気持ちを解消するためには、憧れの芸能人の苦労話をリサーチするのが、最も効果的!
インターネットで「○○○○ 苦労」「○○○○ 下積み時代」などと検索をしてみてはいかがでしょうか。
びっくりするほどに、たくさんの苦労話が沸いてでてくるはずです。
芸能人たちのオーディションエピソードを、いくつかお話していきます。
北川景子さんのオーディション話
今や日本を代表する女優さんである、北川景子さん。
2003年、「ミスSEVENTEEN」に選ばれ、モデルデビューを果たしたあとに、彼女が受けたのがテレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」のオーディションです。
その中では特技を披露する審査があったようなのですが、彼女が会場にもっていったのが「サツマイモと彫刻刀」だったとのことです。
なんとオーディション会場でお芋のハンコを作ったようです。
北川さんの本当の気持ちはご本人にしかわかりませんが、他の人たちがダンスや歌などのさまざまな特技を披露する中で、どんな気持ちでサツマイモを彫っていたのでしょうか。
また、そのオーディションの帰り道、北川さんはどんな気持ちで帰宅したのかも非常に気になります。
結果、北川さんはオーディションに合格をして、見事セーラームーンの座をゲットしました。
もしかしたら、やるせ無い気持ちになっていたかもしれません。
でも、そのような経験を経て、現在の北川さんの活躍があるわけです!
方法2.オーディション後に、おいしいものを食べる
食欲は人間の三大欲求であり、食欲が満たされると幸せな気持ちになることは確かです。
そこで、うまくいかなかったオーディション会場を後にしたときにやるせ無い気持ちを解消するために、とにかくおいしいものを食べましょう。
もはや、オーディションがうまくいこうともいかなくても、最初から「オーディションが終わったらこれを食べる」と決めておいても良いかもしれませんね。
甘いもの、お肉系、普段は食べないような価格帯のものなど、食べる楽しみが明日への活力につながることは間違いありません。
方法3.このオーディションにはご縁がなかったと割り切る
オーディションに合格をするほうが、珍しいと考えましょう。
チャンスをつかみ取るのは、そんなに簡単なことではありません。
もしオーディションがうまくいかなくて、やるせ無い気持ちになったときには「このオーディションにはご縁がなかった」と割り切るようにしましょう。
自分の至らぬ点ばかりに目が行ってしまうと、どうにもこうにも解決することができませんが、ご縁がなかったと割り切れば気持ちがちょっと楽になりますよね。
現在活躍している芸能人の中には、何度も何度もオーディションに落ち続けて、やっとの想いで役を勝ち取った人がたくさんいます。
そのような人がクランクアップの時に「この役に巡り合うために、今までオーディションを落ち続けてきたんだと思う」と言っていることも珍しくありません。
うまくいかなかったときには、そのように割り切ってしまうのが、一番!
方法4.どうせこの会場の大半が同じ気持ちだと妄想する
自信満々でオーディション会場を後にする人は、いったいどれくらいいるのでしょうか?
おそらく、ほとんどいないと思います。
あなたが「うまくいかなかった。どうしよう」と落ち込んでいるのと同じように、他の人たちもどうしようと落ち込んでいるのは間違いありません。
この会場のほとんどの人が同じ気持ちだと考えれば、気が楽になりますよね。
基本的に芸能界を目指す方って、負けん気が強い方が多いので、自分の弱みをなかなか出さないところも無きにしもあらず。
そこで、最初から「どうせこの会場の大半が同じ気持ちだ」と妄想したほうが、気持ちが楽かもしれません。
方法5.うまくいかなかったのは、神様のおぼしめし(笑)
芸能界で活躍をしていくためには、ある程度の鈍感さというか、適当さも必要となってきます。
うまくいかなかったことに、いちいち落ち込んでいては、前に進むことができません。
自分のせいだけではなく、他のことに責任を転嫁してしまうのも方法の1つです。
例えば「うまくいかなかったのは、神様のおぼしめし(笑)」と言ってしまうのは、いかがでしょうか。
神様のせいというよりも、これはこうなる運命だったんだと思えば、ちょっとは気が楽になりますよね。
まとめ。気持ちを切り替えて、次に進もう
今回は「オーディション会場を後にしたときのやるせ無い気持ちを解消する方法」をご紹介しました。
芸能界を目指したい人にとって、オーディションの良しあしは本当に気になるところですし、出来が悪いと落ち込んでしまう気持ちもわかります。
もう一度、方法をおさらいしてみましょう。
方法1.現在活躍している芸能人の下積み時代を徹底リサーチする
方法2.オーディション後に、おいしいものを食べる
方法3.このオーディションにはご縁がなかったと割り切る
方法4.どうせこの会場の大半が同じ気持ちだと妄想する
方法5.うまくいかなかったのは、神様のおぼしめし(笑)
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、もやもやとした気持ちが少しは晴れるかもしれません。
大切なことは、くよくよしないで、前に進むことです!