天才てれびくんとは

2023年4月に30周年を迎える「天才てれびくん」シリーズ。
現在は、NHK Eテレにて、毎週月曜日～木曜日の午後5時35分から放送しています。

現在は「天才てれびくんhello」が放送されていますが、2023年3月にこのシリーズが終了し、4月からは新シリーズが放送予定です。

天才てれびくんと言えば、番組で活躍する「てれび戦士」の活躍に注目が集まります。
今回も番組改編による、てれび戦士の卒業や加入があると推測されています。

これまでにも何度もシリーズの入れ替わりがありましたが、その都度メンバーの入れ替えもあります。
「てれび戦士」と言えば、これまでにたくさんの人気芸能人を輩出していることから「売れっ子への登竜門」としても気になるところです。

今回は「天才てれびくん」に出演する、てれび戦士のオーディションについて詳しく紹介していきます。

天才てれびくんに出るには？

天才てれびくんに出演する「てれび戦士」は、オーディションで選ばれています。
しかし、天才てれびくんに出演するためのオーディションは、一般公募は行っていません。

子役が所属する、芸能事務所や劇団、養成所などに向けてのみ、オーディション情報が案内されるため、事務所等に所属していなければ応募することができません。

そのため、天才てれびくんのてれび戦士になるためには、まずは芸能事務所や劇団などに所属しておく必要があります。

また、芸能事務所に所属していても、対象の年齢でなければオーディションを受けることはできません。

てれび戦士に応募できる年齢は、小学2年生～中学1年生くらいに設定されています。
最近のてれび戦士が新加入するメンバーの学年を見ると、小学4年生～6年生でオーディションに合格するケースが多いです。
てれび戦士は、基本的に中学2年生～3年生のタイミングで卒業するので、長ければ6年以上てれび戦士として活躍する子役もいます。

天才てれびくんのオーディション

天才てれびくんのオーディションは、一般公募はしていないため、芸能事務所や劇団を通じて応募することになります。

天才てれびくんのオーディションの内容は、公開されていません。
そのため、詳しい内容は分かりませんが、基本的には一般的なオーディションと同じで、書類選考後にオーディション審査が行われます。

一般的なオーディションとは違う部分では、審査の1つとして、実際に番組の企画に沿った内容の審査が行われることもあったそうです。

てれび戦士は、番組の中で様々な企画に挑戦するので、対応力やリアクションなど、番組を盛り上げるために、必要な素質があるのかを審査されると考えておきましょう。

◎てれび戦士にはどんな子が求められる？

これまでに、オーディションから、たくさんのてれび戦士が誕生していますが、どんな子が選ばれやすいのか、てれび戦士に求められることも知っておきましょう。

売れっ子への登竜門！天才てれびくんのオーディションに出るには？
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

①歌やダンスなどの特技がある

天才てれびくんでは、てれび戦士が様々なことに挑戦する企画が多いため、歌やダンスはもちろん、演技をすることもあります。
さらに、楽器の演奏、スポーツなど、特技が活かせる場面も多いので、趣味や特技を持った子は、オーディションでもアピールしやすくなります。

②個性豊かな子

天才テレビくんでは、てれび戦士のキャラクターが際立っていますよね。

例えば…

・天然キャラ
・お笑いキャラ
・秀才キャラ

など、視聴者も覚えやすいような個性豊かな特徴がある方が、オーディションでも目に留まりやすくなります。

③意欲的な子

天才てれびくんでは、番組内の企画で、チャレンジすることが多いです。
やったことがないことや、苦手なことでも意欲的に取り組む前向きな姿勢は、審査員から見て採用したいポイントとなります。

おすすめの芸能事務所

天才てれびくんのオーディションは、事務所に所属していなければ受けられませんが、全ての芸能事務所に案内がある訳ではありません。

てれび戦士になることを目標にするのであれば、天才てれびくんや、NHKの教育番組への出演実績が多い事務所を選びましょう。

おすすめの芸能事務所を紹介します。

①テアトルアカデミー

鈴木福さんや小林星蘭さんが所属するテアトルアカデミーは、NHK Eテレで放送される教育番組の出演実績が多いことでも知られています。

赤ちゃんモデルや子役のレッスンも充実しており、天才てれびくんへの出演実績も多数あります。
子役としての仕事はもちろん、テアトルアカデミーでは、年齢制限なく、シニアタレントも多く所属しているので、子役から長く活動したい人にもおすすめです。

また、NHKの番組では「いないいないばあっ！」「にほんごであそぼ」「えいごであそぼ」などの人気番組にレギュラー出演する子役も多く所属しています。
各年代でオーディションを受けるチャンスがあるのも嬉しいですね。

②スターダストプロモーション

北川景子さんや山﨑賢人さんが所属する大手芸能事務所「スターダストプロモーション」では、成人タレントだけでなく、キッズタレント、ティーンタレントのマネジメントも行っています。

天才てれびくんへの出演実績もあり、歌や演技など幅広い活動ができるのも魅力です。
東京だけでなく、地方在住者を対象としたオーディションも開催しており、小中学生くらいの低年齢の新人発掘・育成にも力を入れています。

③劇団ひまわり

1952年以来、たくさんのタレントを輩出してきた「劇団ひまわり」は、天才てれびくんの他にもNHKの番組への出演実績も多いです。

テレビの仕事以外にも、舞台出演が豊富な俳優も多く所属しています。
養成所では、人間力を磨くレッスンで実力をつけていくことができます。

売れっ子への登竜門！てれび戦士出身の有名人

売れっ子への登竜門と言われる「てれび戦士」ですが、ウエンツ瑛士さんや生田斗真さん、大沢あかねさんもてれび戦士だったことは有名ですよね。

実は他にも、てれび戦士出身の有名人はたくさんいます。
最後に、元てれび戦士で、現在は芸能界で大活躍している有名人を紹介します。

前田公輝

6歳で芸能界デビューした前田公輝さんは、NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」などで、俳優として注目されていますが、2003年～2006年まで「天才てれびくんMAX」に、てれび戦士として出演していました。

小関裕太

連続テレビ小説「半分、青い」や、舞台出演などで俳優として活躍している小関優太さんは、2006年から3年間「天才てれびくんMAX」に、てれび戦士としてレギュラー出演していました。

瑛茉ジャスミン

モデルでタレントの瑛茉ジャスミンさんは、近藤エマとして2003年から「天才てれびくんMAX」に3年間出演していました。

天才てれびくんでは、長年人気を継続している番組で、てれび戦士への注目度も高いです。
売れっ子への登竜門である、てれび戦士のオーディションに挑戦するために、まずは芸能事務所のオーディションに参加してみましょう。

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