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子役になりたい!事務所の選び方

2019.08.06 / エンタメ, 芸能人

「ママ、私テレビに出て演技をしてみたいの」と言われたら、親としても応援してあげたいですよね。
でも、なりたいという気持ちが強い人がなれるわけでもないのが、芸能界。
芸能界で子役として活躍するためには、親がそれなりの準備をして、その道筋を作ってあげることが必要です。
そこで今回は「芸能事務所の選び方」についてお話をしていきます。
是非、参考にしてくださいね。

この記事は、こんな人におすすめ

・子供が子役になりたいと言っている
・子役の夢を叶えるために、芸能事務所を探している
・芸能事務所がたくさんあって、どこにしたら良いのかわからない
・事務所の選び方のポイントが知りたい
・子役向けの芸能事務所選びに悩んでいる
・事務所選びに失敗したくない

子役になりたい場合、芸能事務所には所属するべき?

結論からお伝えします。
子役になりたい場合、芸能事務所には所属するべきです。
なぜなら、芸能事務所に所属することで、いくつかのメリットがあるからです。
ここでは、そのメリットを確認していきましょう。

メリット1.手厚いサポートが受けられる

事務所に所属することで、お父さん・お母さんが安心するのが、手厚いサポートです。
ギャラの交渉・スケジュール管理・交通手配・請求手配など、子役が演技に集中できる環境を整え、さらに保護者が安心して事務所にお任せできるような体制を作り上げるのが芸能事務所の役割です。

メリット2.自分では気が付かないうちに、仕事の幅が広がる

フリーで活躍している子役は本当に少なく、ほとんどが芸能事務所に所属をしています。
なぜなら、事務所の独自のつながりによって、自分では絶対に得られないオーディションのチャンスや仕事を回してもらえるからです。知名度が低く、駆け出しの頃は、本当に事務所の後押しがなければ出演権を獲得することは難しいのです。

メリット3.事務所が親代わりとなって、守ってくれる

芸能人になると、注目されるがゆえに、誹謗や中傷、マスコミとのトラブルに見舞われるリスクも伴います。恐らく、お父さん・お母さん達だけでは、マスコミのネガティブ旋風に太刀打ちできないでしょう。
マスコミへの対応を間違えると、大変なことになりかねないため、何かトラブルが起きたときにしっかりと解決してくれる、守ってくれる事務所は強い味方です。

LP baby

子役になりたい。事務所の選び方

子供が「子役になりたい」「芸能界に入りたい」と言っているのなら、親としてできる限りのサポートをしてあげたいですよね。
しかしながら、芸能界で活躍するために、親が子にできるサポートは限りがあります。
まずは、子供に合った芸能事務所を探してあげることが一番です。
でも、芸能事務所ってたくさんあって、どこがいいのか分からないという人も多いでしょう。
早速、芸能事務所の選び方をご紹介していきますね。

選び方1.事務所の特徴

芸能事務所によって、特色があります。褒めて伸ばしつつ、レッスンに力を入れていくところ。事務所としての実績があり、圧倒的な営業力でどんどん出演の機会を勝ち取っていくところなど、さまざまです。
ですから、芸能事務所を選ぶときには、事務所の特色や方向性をきちんとリサーチして選んでいくことをおすすめします。
特に子役を目指すのなら、これまでに経験をしたことのない、さまざまなスキルが必要となります。レッスンも重要な項目ですが、新しいことをするのは子供たちにも大きな負担となってしまうことが予想されます。
そのため「子供とスタッフとの相性が良い」「事務所内が和やかな雰囲気」など、事務所で働いている人や社長の人柄で所属を決定する親も多いです。
大切な子供たち、その子達の人生を預けるわけですからね。

選び方2.所属人数に対するスタッフ数

大手の芸能事務所は、所属人数も多いので、親としても安心するでしょう。
しかしながら、所属人数に対するスタッフの数を気にする必要があります。
例えば、スタッフが3人しかいないのに、所属人数が80名もいたら1人1人に手が回らないことは目に見えています。
スタッフ50人に対して、所属人数が100~130人くらいがちょうど良いでしょう。
所属人数に対するスタッフ数のバランスが取れていないと、どんなに才能があっても表舞台に立つ機会が少なくなってしまう傾向にあります。
そこで、我が子の芸能事務所を選ぶ際には、所属人数に対するスタッフの数まで、慎重に調べましょう。

選び方3.所属後の活動内容がハッキリしている

芸能事務所に所属しただけで、デビューできるわけではありませんし、仕事が舞い込んでくるわけでもありません。
特に子役として活躍するためには、演技・セリフ読み・歌・ダンス・礼儀作法などのあらゆるレッスンを受けて、スキルを磨いていくことが大切です。
現在活躍中の子役たちもお仕事と並行して、演技のレッスンをおこなって、自分のスキル磨きをしています。
そこで、所属後にどのようなレッスンをしていくのか?
オーディションを受けるかどうかはどのような判断で決定していくのか?など、所属を希望している事務所に問い合わせて、しっかりと確認しておくべきです。
残念な話ですが、子役になりたい子供たちを芸能事務所に所属させておいて、後は何もしないような悪徳事務所も存在しています。
保護者に言葉巧みに説明をして、高額なレッスン料金を支払わせているのに、レッスンもオーディションを受ける機会も全くないという事務所には引っかからないようにして下さい。

選び方4.目標にしている人が所属している

現在活躍中の子役の女の子は、「テレビで芦田愛ちゃんがダンスを踊っている姿を見て、私もテレビに出たいと思ったのが、子役を目指したきっかけ」と話していました。
やはり、憧れの人の背中を追うことができること、目標とする人がいる中で夢を追いかけられるのは本当に幸せなことだと思います。
もし、お子さんに目標としている人がいるのなら、その人が所属している事務所も候補の1つにしてみてはいかがでしょうか。

選び方5.知名度の高い芸能人が所属している

事務所を選ぶときには、所属しているタレント・女優・俳優・子役・モデルなどリサ―チをしてみる必要があります。
世の中に全く名前が知られていない人ばかりが所属している事務所よりも、ある程度知名度の高い人が所属している事務所の方がおすすめです。
それだけ、プロデュース力や事務所としての力が大きいと言えるからです。
やはり実績のある芸能事務所でなければ、我が子の才能がうまく開花しなかったり、宝の持ち腐れになってしまう可能性があります。
才能が開花するように、親として時間をかけてでもリサーチをして、我が子に合った事務所を選んであげるのが親の大事な役目です。

まとめ。事務所選びは慎重に

今回は「芸能事務所に所属するメリット」と「事務所の選び方」についてお話をしました。
子役として活躍するためには、事務所に所属をしてサポートを受けながら、自らの才能を伸ばしていくのが一番です。
もしかしたら、自分では気が付いていない新たな才能が、レッスンやマネージャーとの関わりの中で開花していくかもしれません。
芸能事務所次第で、子役として売れるか売れないかにも差が出てきますから、くれぐれも事務所選びは慎重におこないましょう。
事務所選びは、芸能界を目指している子を持つ保護者の最初の仕事であり、とても大切な役割であることを認識してくださいね。

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