イギリスのオーディション番組xfactorについて書かれた記事中のイメージ画像です。番組の出演者が笑顔で横一列でならんでいます。

「Xファクター」イギリスの人気オーディション番組とは

2020.01.27 / 未分類

皆さん、「Xファクター」というイギリスのオーディション番組をご存じですか?

オーディションがエンターテイメントとなり、人々の注目を集めているのです。その人気はすさまじく、最高視聴率はなんと驚きの60%越え!日本だと昔の紅白歌合戦がそんな感じで、現代ではちょっと考えにくいですよね。

日本で視聴率が60%越えしているテレビ番組なんて、そうそうありません!
どのような番組なのか、気になりませんか?

では、それほどまで人気なのはどうしてなのか。今回は「Xファクター」について、徹底リサーチしていきます。

この記事は、こんな人におすすめ

・「Xファクター」というイギリスのオーディション番組について興味がある
・オーディション番組が好きだ
・「Xファクター」について、知りたい
・オーディションに興味がある

Xファクターって、こんな番組

Xファクター、番組の正式名称は「The X Factor」となります。
日本語に訳すと、未知の才能!

まさに出会ったことのないような未知の才能と出会えるという感じですね。
2004年9月から長期に渡って放送している、イギリスの音楽オーディション番組で、とても人気が高いです。もう一一度書きますが、視聴率は驚きの60%オーバーです。

Xファクターは放送開始前から注目度が高かった

Xファクターは、前評判が既に良く、放送前から注目を集めている番組でした。
なぜなら、
制作陣がものすごい!レベルが高すぎるのです。

エンターテイメント界を引っ張っている大スターたちを生み出しているSYCO(サイコ)という音楽関連会社と、知名度・規模ともに間違いなくビッグなテレビ制作会社フリーマントルメディアが組んで、オーディションエンターテイメントである「Xファクター」は作られました。

この2社がコラボレーションを組んでいるだけで、間違いなく、オーディションが1つのエンターテイメントとして確立するのは間違いないことだったと、きっと多くの人々が思っていたことでしょう。

こんなスーパースターが誕生している!

Xファクターが大人気のオーディション番組であるということは、その優勝者に向けられる羨望のまなざしも期待も半端なものではありません。
そこで、Xファクターからどんな大スターが誕生しているのか、さっそく確認してみましょう。

5人組男性グループ。ワン・ダイレクション

Xファクターから誕生したアーティストとして、絶対に外すことができないのが男性5人グループの「ワン・ダイレクション」です。

5人は最初からグループとしてエントリーしていたわけではなく、別々に応募していましたが、その才能を高く評価されてグループ結成に至ったということ。

彼らが出場したのが、Xファクターの第7シーズンです。

このシーズンは驚くほどの高い視聴率を叩きだしており、彼らがデビュー前から大きな注目を集めていたことがよく分かります。

とにかく全員がかっこいいし、歌も上手なので、パフォーマンス力がとても高いのです。
ちなみにデビューアルバムの「Up All Night」は、大ヒット!

イギリス出身のアイドルのデビューアルバムとして、見事ビルボードチャートで1位を獲得したのです。

その勢いはイギリスだけに留まることはなく世界各国に広がっていき、彼らは21世紀のビートルズなんて言われるようになっていきました。

しかしながら、あまりに人気がありすぎて、メディアなどに追いかけられる日々が続いてしまったんでしょうね。

メンバーが1人脱退した後に、ワン・ダイレクションは活動を休止しました。
それが、2016年3月のことです。

日本版もあったって、ご存知でしたか?

イギリスで大人気のXファクターというオーディション番組は、アメリカでも人気を獲得して、実は日本にも上陸していたってご存知でしたか?

なんと、2013年10月から2014年3月まで、日本版「X FACTOR OKINAWA JAPAN」が放送になっていたのです。

おそらく、Xファクターのファンの方でしたらご存知でしたでしょうが、最近興味を持ち始めた方は、ちょっとびっくりされたのではないでしょうか。

こちらでは、Xファクターの日本版「X FACTOR OKINAWA JAPAN」について、簡単にまとめていきます。

「X FACTOR OKINAWA JAPAN」の詳細は?

「X FACTOR OKINAWA JAPAN」は、歌だけではなく、ダンスでも応募することができました。

審査員はKaz Utsunomiya、仲宗根梨乃、松尾潔の3名で、本選であるライブショーのMCには渡辺直美さんとジョン・カビラさんを起用して、大いに盛り上がりました。

沖縄はもともと音楽性に優れたところはいえ、本当にレベルが高かったようです。
驚くことに、エントリー総数は・・・約2000組!凄い数字です。

「OVER 19」「UNDER 18」「GROUP」の3つのグループに分かれていて、それぞれ3組ずつがファイナリストとして選ばれました。
最後の3組に選ばれるには、審査員投票からの視聴者投票を勝ち進まなければなりません。
本当に、ガチな勝負というわけです。

そこで優勝者となったのはSky’s The Limit(スカイズ・ザ・リミット)です。

「X FACTOR OKINAWA JAPAN」を見逃してしまったという方でも、はSky’s The Limit(スカイズ・ザ・リミット)を検索すれば、色んな動画が出てきますのでご心配なく。

どうして人々は魅了されるのか?

Xファクターというオーディション番組に、人々はどうして魅了されるのでしょうか?

それは、世界のどこかに埋もれている「逸材」を見つけられた時のワクワク感、デビュー前は同じ一般人だという親近感など、視聴者がさまざまな感情を抱きながら見ることができるからです。

番組を通してずっと応援していると、何だかとても身近な人に感じられるので、更に応援していきたい気持ちが高まるという、人間の心理をうまく利用しているのかもしれません。

オーディションがエンターテイメントとして受け入れられているのは、世界中にXファクターが拡散されていることからも確かです。

公開オーディションでデビューするのも方法の1つ

公開オーディションでデビューを勝ち取るのは、簡単なことではありません。

長い時間審査されることになりますし、不合格の自分も世にさらけ出すことになるので、参加をためらってしまう気持ちも充分に理解できます。

しかしながら、参加をしてみることに大きな意味もあります。

もちろん達成感も大きいでしょうが、それ以上に、デビューをする前からたくさんの人達の応援を受けることができるのは、何よりも幸せなことです。

なぜなら、あなたが苦労して合格を勝ち取ったという過程をたくさんの人が見ているからこそ、応援してあげたくなるのでしょう。
ですから、公開オーディションが大変だからと言って、チャレンジをしないで諦めてしまうのはもったいないと思います。

Xファクターで優勝を勝ち取った人達も、想像を超える努力と精神的なストレス、プレッシャーに押しつぶされそうになったことでしょう。

だからこそ、今があるのです!

オーディションを受けていて、うまくいかないことがあってもすぐに諦めることなく、前に進み続けて下さいね。

まとめ。Xファクターは壮大なエンターテイメント

今回は「Xファクター」について詳しくお話をしました。

Xファクターは、イギリスのオーディション番組であり、かなりの高視聴率をキープしている人気番組です。

ここから、音楽業界を盛り上げている多くのスターが誕生していることは、間違いありません。

オーディションをエンターテイメントにすることによって、多くのファンや注目を集めることができるので、優勝者がデビューをした時の注目度も大きくなるというわけです。

今後も、新たなスターが世の中に輩出されるというわけですね。
何だかワクワクしますね!