MCの女性

番組の顔とも言える存在のMCとは?MCになれる条件

2021.02.26 / 芸能人

MCとは?

イベントやテレビ番組で、司会進行を務めるMCとは、master of ceremony(マスターオブセレモニー)の略です。
日本語にすると、セレモニーは儀式、マスターは支配者・責任者という意味を持つので、イベントを支配する役目ということになります。

MCと言えば、歌手などのステージに立つ人が、コンサートの歌の合間にトークをすることをMCと言いますが、このMCはmaster of concert(マスターオブコンサート)の略なので、意味も違ってきます。
他にも、HIPHOPミュージックなどでラップをする人のことをMCと呼んだり、ラップでバトルすることをMCバトルと言うこともあります。
もともとはラップをする人は、盛り上げ役や進行役という立ち位置と認識されていたのでmaster of ceremony(マスターオブセレモニー)のMCが使われていました。

今回はテレビ番組の顔とも言える存在のMCについて、詳しく解説していきます。

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司会者とMCの違い

昔はテレビ番組の進行役を司会者と呼び、MCという言葉が使われることはほとんどありませんでした。
しかし、最近のテレビ番組では「司会の○○です」と言う場合と「MCの○○です」と言う場合の2通りがありますよね。
MCと司会の違いとは一体何でしょうか。

最近では、MCと司会が同じような意味合いで使用されることも多いので、違いについて深堀りする必要は、あまりないのかもしれません。
しかし、細かく分類するなら、MCはその場を仕切る存在という意味が強く、テレビ番組のMCであれば、共演者や番組の流れや、空気を読みながら進めていく仕事です。
つまり、MCは番組を支配する役割として、そこに関わる人の魅力を引き出したり、最大限に盛り上げる役割があると言えます。

司会者は「進行する」ことが大きな役割で、限られた時間の中で台本通りに進めていくことが主な仕事です。
そのため、司会にはアナウンサーなどが起用されることが多く、MCには、タレントやお笑い芸人などアドリブに強く、ハプニングも笑いに変えられる人材が起用されることが多いです。

MCの種類

MCが活躍するジャンルはいくつかありますが、そのMCの種類を紹介していきます。

テレビ番組のMC

バラエティ番組や情報番組での番組MCは、番組を進めていくだけでなく、番組の企画を盛り上げたり、ゲストなど出演者の魅力を引き出すことも必要とされます。
MCとして中心で話を盛り上げることも必要ですが、他の共演者の面白い部分を見つけて、視聴者に伝わるように進めていかなければいけません。
出演する芸能人だけでなく、番組のスタッフなど関わる人全てとのコミュニケーションも重要になります。
最近では、人気お笑い芸人やタレントが番組MCを務める番組が多く、空気を読む力がある人が番組MCに抜擢される傾向にあります。

イベントのMC

新商品の発表イベント、映画の試写会などのイベントにも進行役としてMCが起用されます。
比較的、台本通りに進められるような、かしこまった表彰式や博覧会では、MCではなく司会として、アナウンサーなどの職業の人が起用される場合が多いです。
タレントをゲストに迎えたり、賑やかなゲームを開催するようなイベントでは、イベントの進行だけでなく、盛り上げる役目もできるイベントMCが起用される場合が多いでしょう。

ショーのMC

子供向けのヒーローショーやファッションショーなどにもMCは欠かせない存在です。
ヒーローショーと言えば「進行役のお姉さん」は子供たちが、安心安全にヒーローショーを楽しめるように、空気を読みながら進める役目があります。
「東京ガールズコレクション」のようなファッション以外の企画も盛りだくさんのファッションショーでは、お笑い芸人やタレントをMCに起用するパターンが多いです。

結婚式のMC

結婚式の場合、限られた時間の中で、細かくタイムスケジュールも決められているので、台本通りに進める内容も多く「司会者」として起用されることも多いです。
しかし、最近ではレストランでのカジュアルな結婚式も増え、その場の空気を読みながら盛り上げるMC的な進行役の需要が高まっています。

MCになる方法とは?

人気番組のMCを務めるのはほとんどが、すでにタレントやお笑い芸人として人気・実力が認められた人ですよね。
芸能人ではなくMCとしてテレビ番組のMCに起用されるためには、MCとしての経験とキャリアが必要です。
MCになる場合、ほとんどの人はイベントや結婚式の仕事からスタートします。
また、アナウンサーからMCに転身する人もいます。

MCの仕事をするには、MCや司会業、ナレーターなどが所属する事務所に所属する方法がスムーズです。
事務所に所属すれば、仕事を紹介してもらえるチャンスも増えるので、新人でまだ業界に人脈がない人でも仕事を得るチャンスがあります。
また、MCとして全くスキルがない場合、養成所や専門学校で学んでおけば、事務所にも所属しやすくなります。

独学でMCのスキルを磨くこともできますが、発声や滑舌など基本的なことから学ぶには、プロの講師から指導してもらえるスクールに通うことをおすすめします。
MCの事務所が運営している養成所などもあるので、本気でMCを目指すのであれば、スキルを身に付けることから始めておきたいですね。
イベントMCや結婚式のMCなど、ジャンルによって必要とされることは違うので、自分の目指すジャンルのスキルを身に付けられるスクールを選びましょう。

将来的にテレビ番組のMCを目指すなら、芸能事務所に所属するのがスムーズですが、事前にMCに関するレッスンを受けてスキルを磨いておけば、その後の仕事にも役立ちます。

人気MCを紹介

テレビ番組の顔とも言えるMCですが、特に人気があり「この人がMCの番組が見たい」と思われている人気MCを紹介します。

内村光良(ウッチャンナンチャン)

日本テレビ系の「世界の果てまでイッテQ!」「THE 突破ファイル」など数々の人気バラエティ番組でメインMCを務める内村光良さん。
2017年~4年連続でNHK紅白歌合戦で総合司会を務めるなど、大活躍ですよね。
共演者に対する気遣いなど、優しく温かい印象で、誰からも好かれるMCという印象です。

明石家さんま

日本テレビ系の「踊る!さんま御殿!!」やフジテレビ系の「ホンマでっか!?TV」などのレギュラー番組でのMCや特別番組のMCなど、長年人気番組のMCを務めている明石家さんまさん。
共演者が芸能人での素人でも、その人の魅力を引き出すMC力はさすがです。
どんな番組でも、明石家さんまさんのペースで、視聴者を楽しませることができる才能はカリスマ的ですね。

中居正広

テレビ朝日系の「中居正広のニュースな会」やTBS系の「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」などでメインMCを務める中居正広さんは、アイドルとして活躍していた時からMCとして頭角を現していましたよね。
共演者や番組スタッフから「とにかく気遣いの人」と言われるほど、周りを見てチームを作ることに長けている中居正広さんは、好きなMCに常にランクインするほど、安定した人気です。

他にも、上田晋也さん(くりーむしちゅー)、加藤浩次さん(極楽とんぼ)、後藤輝基さん(フットボールアワー)などのお笑い芸人や、櫻井翔さんや村上信五さんのようにアイドルでありながら、MCとして人気が高い人もたくさんいます。

番組MCとして成功している人は、何といっても場の空気を作るのが上手く、自分が中心でありながら周りの人を引き立てる能力が高い印象です。
MCを目指すには、コミュニケーション能力を磨くことも重要となりそうですね。

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