韓国

「韓国のオーディションに受かるには?」内容とは?合格するコツは?

韓国のオーディション事情

韓国では、スターを発掘するために、積極的にオーディションを行っています。
もちろん日本と同じように、俳優やモデルなど、様々な分野でオーディションが行われていますが、空前のK-Popブームということもあり、韓国のアーティストやアイドルのオーディションは、世界中から注目されています。

最近話題となった「Nizi Project」は、韓国の大手音楽事務所「JYPエンターテイメント」が主催し、日本を中心にオーディションが開催されました。
「Nizi Project」はテレビやネットでオーディション番組が放送されましたが、韓国ではアイドルやアーティストのオーディション番組が大人気です。

これまでにも、日本のAKB48グループのメンバーも参加したことが話題となったオーディション番組「PRODUCE48」では、多国籍アイドルグループ「IZ*ONE」が誕生しました。
他にも、Nizi Projectで誕生したガールズグループの先輩にあたる「TWICE」もオーディション番組「SIXTEEN」で誕生したグループになります。
いまや、韓国のオーディション番組は、人気アイドルグループになるための登竜門とも言えるでしょう。

K-Popアイドルになる方法

K-Popアイドルやアーティストになるには、韓国の芸能プロダクションや音楽プロダクションのオーディションを受けるのが、一番無難な方法だと言えるでしょう。
韓国では、オーディションを受けて合格した後に、練習生としてトレーニングを受けてからデビューするのが主流です。
また、練習生になれたとしても、必ずしもデビューできるというわけではありません。
韓国のK-Pop界でデビューするのは狭き門だということは知っておきましょう。

最近では、Nizi ProjectのようにK-Popアイドルのオーディションを、日本で開催するパターンも増えているので、日本人も参加しやすくなっていますよね。
例えば、BIGBANGやBLACKPINKなどグローバルな活躍を見せるアーティストが所属する韓国の大手プロダクションである「YGエンターテイメント」では、所属タレントの日本での活動をマネジメントするために「YGエンターテイメントジャパン」を設立し、日本でも練習生を育成しています。
東方神起やBOAが所属する韓国の大手プロダクション「SMエンターテイメント」でも、日本でのオーディションを積極的に行っています。

現在は、新型コロナウイルスの影響で、予定されていたオーディションが延期になったり、オンラインでのオーディションで対応するなど、通常通りには行えない状況が続いていますが、K-Pop業界では新人発掘に力を入れていることもあり、常に新しいオーディション企画が更新されている印象です。

K-Popアイドルの練習生とは?

韓国の大手プロダクションからデビューする人の多くは、プロダクションの練習生としてトレーニングを受けている人がほとんどです。
最近話題となったNizi Projectで合格したMAKO、RIMA、MIIHIもJYPエンターテイメントの練習生であり、MAYAは過去にYGエンタテイメントの練習生として活動していた経験があります。

韓国の大手プロダクションの練習生の多くは、合宿という形で親元を離れて生活するパターンが主流です。
まだ学生であれば、学校に行く時間以外は、専門のトレーナーの指導でボーカルやダンスのレッスンを受けます。
学業との両立に関しては、プロダクションによって考え方は違います。
例えば、YGエンターテイメントやSMエンターテイメントでは、練習生としてのレッスンがハードなため、学校を辞めてしまう人もいます。
しかし、JYPエンターテイメントでは、学業優先という考え方で、学業がおろそかになり決められた基準を満たしていなければ、練習生としてのレッスンを中断します。

K-Popアイドルを見ていれば分かりますが、デビューする時にはプロ同様のパフォーマンスができる状態です。
つまり、練習生の間のレッスン量は相当なもので、決められたレッスン以外にライバルに差をつけるためにも、自主練習や筋トレ、体調管理や体型維持を行うため、24時間常にデビューに向けての準備をしているように感じるでしょう。
最近では、日本人も含め海外からの応募も増えているので、韓国語や英語のレッスンもスケジュールに含まれることもあります。

韓国の大手プロダクションの場合、練習生になるだけでも狭き門です。
しかも、K-Popアイドルの多くはデビューするまでの練習生の期間が平均して3~4年だと言われています。
しかし、長く練習生として厳しいレッスンを重ねてきても、全員がデビューできる保証はありません。
その時にデビューするグループのイメージや、求められている人材にマッチすれば1年に満たない短い練習期間でデビューする人もいますが、実力はあってもTWICEのジヒョ(練習生期間10年間)や、BIGBANGのD-DORAGON(練習生期間11年間)のようにデビューまでに時間がかかる人も少なくありません。

韓国のオーディションに合格するコツ

日本のオーディションでは、ボーカル、ダンス、演技などの経験が全くなくても合格できるオーディションも多いですよね。
まだ何色にも染まっていないような、初々しい新人の方が有利となるオーディションもたくさんあります。
また、日本のアイドルの場合、新人には現場で経験を積んで実力を磨かせるプロダクションも多いのに比べて、韓国では実力を身に付けてからデビューすることになります。
そのため、音楽プロダクションの練習生になるためのオーディションを受けるために、ダンスやボーカルのスキル、スター性などが必要になります。
最近は、K-Popアイドルの練習生になるためのレッスンを行うスクールもあります。

韓国の大手音楽事務所では、練習生の生活やレッスンにかかる費用を事務所が負担します。
この費用は、デビュー後の収益からプロダクションに返済されるという方法が、韓国では主流です。
つまり、プロダクション側からしても、デビューできる可能性が高い人を練習生にしたいと思うのも当然ですよね。

では、練習生になるためにはダンス、ボーカルなどの実技的な面や、アイドルにふさわしいビジュアルに磨いておけば合格できるのでしょうか。
もちろん、実力があればオーディションに合格する確率は高くなりますが、韓国の大手音楽プロダクションでは、人柄や態度も評価の対象になります。
練習生になれば厳しいレッスンスケジュールを毎日続ける忍耐力も必要ですし、合宿生活はもちろんデビュー後はグループで活動することになれば、協調性も必要です。
どんなに実力があっても、人間性が欠けていれば、合格は難しくなるでしょう。

日本人が韓国で活躍する方法

韓国の音楽プロダクションのオーディションでは、年齢制限を不問としているプロダクションもありますが、20歳~25歳位を上限にしている場合も多いです。
何歳でもチャンスがあるかもしれませんが、K-Popアイドルやアーティストの練習生期間が長いことを考えると、年齢的には10代の前半で合格する人が多いと言えるでしょう。
しかし、日本から単身韓国に渡るには、低年齢では本人だけでなく家族も不安なこともあるかもしれません。
その場合は、日本でレッスンが受けられるプロダクションのオーディションを受けることも可能です。

韓国で練習生になる場合、学生であれば現地の学校に行くかインターナショナルスクールに通う、日本の通信制の学校を利用する方法があります。
韓国語や英語などの語学はできるだけ身に付けておいた方がいいでしょう。

韓国のプロダクションに入る方法は、オーディション以外にスカウトもあります。
韓国のプロダクションであっても、日本の街中でスカウトを行っている場合もありますが、SNSなどを通じてネットからスカウトを行う場合もあります。
ダンスや歌が得意な人は、動画を配信してみると見つけてもらえる可能性があるかもしれません。

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