ニューボーンフォト

新生児のうちに撮っておきたい写真は?「見返したら寝顔ばかり」は残念すぎる!

新生児の写真は寝顔ばかりになる?

生まれたての赤ちゃんは、本当に可愛くて、ずっと見ていても飽きないですよね。
そんな新生児の赤ちゃんの可愛さに、ついつい写真を撮っておきたくなるパパやママも多いでしょう。

しかし、赤ちゃんが大きくなってから写真を見返すと「新生児の時の写真はどれも同じような寝顔の写真ばかり」と感じる人が多いです。

新生児の赤ちゃんは、まだ自分で体を動かせる範囲も少なく、1日の大半が「ねんね」の時間になります。
もちろん、その寝顔は天使の様に可愛いですが、後から「もっと違うイメージの写真を撮っておけば良かった」と後悔する人もたくさんいます。

「ねんね」の時期の赤ちゃんだからこそできる、新生児の可愛らしさを最大限に活かす写真を撮っておくために、新生児の写真の撮り方について解説していきます。

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ニューボーンフォトとは?

最近は「ニューボーンフォト」と言って、生まれたての赤ちゃんの記念写真を撮る人が増えています。

元々は、アメリカやヨーロッパなどでニューボーンフォトを撮る習慣があり、新生児の赤ちゃんの大きさが分かるような記念写真を撮ることが定番となっています。

最近は、SNSなどで世界中の情報を得ることができるので、日本でも「ニューボーンフォト」という言葉が広がり、おくるみに包んだり、カゴに入った新生児の赤ちゃんの写真を撮る家族も増えてきました。

生まれたてのまだ小さな赤ちゃんの姿を写した写真は、家族にとってかけがえのない思い出になりますよね。

ニューボーンフォトでは、ママのお腹の中にいる状態を再現するような撮影になるので、基本的には生後1ヶ月までに撮影するのがベストとなります。

しかし、ママや赤ちゃんの体調などで撮影ができない場合、生後1ヶ月を過ぎても、工夫すればニューボーンフォトのような写真を撮ることはできるので、焦らず撮影をしましょう。

新生児の赤ちゃんの可愛さを活かした撮影方法

新生児の赤ちゃんを撮影する時には、ママのお腹の中から出てきて間もない赤ちゃんの神秘的なイメージが伝わる写真が撮りたいですよね。

新生児の赤ちゃんを撮影する時におすすめの撮影方法を紹介します。

①おくるみに包む

赤ちゃんをおくるみに包んで、ママのお腹の中にいる時の様子をイメージしたようなポーズで撮影します。

手足も含めた全身を柔らかいおくるみで包む、海外のニューボーンフォトでもよく使われる撮影方法が人気です。

②家族で一緒に撮影

新生児の赤ちゃんの写真をより一層思い出深い写真にするためには、家族と一緒に撮影すると素敵です。

パパやママはもちろん、兄弟も一緒に撮ったり、祖父母と一緒に撮ってプレゼントするのも喜ばれます。

③小物と一緒に撮影

赤ちゃんと小物を一緒に撮影することで、新生児の赤ちゃんの小さく可愛い姿が強調されます。
ぬいぐるみや赤ちゃんのおもちゃを一緒に置いておくと、成長していく中で同じおもちゃと写真を撮れば、赤ちゃんの成長を実感できる写真になります。

④誕生前の思い出と一緒に撮影

新生児の赤ちゃんの写真は、これから成長していく中でのスタートというイメージも強いですが、ママのお腹の中から生まれてきてすぐの写真でもあります。

赤ちゃんが生まれてくるまでの過程を感じられるような、エコー写真やマタニティ写真を一緒に写すのもおすすめです。

⑤衣装やヘアアクセサリーを使う

動物の耳が付いた衣装や、フルーツの帽子や衣装など、新生児の赤ちゃんがよりかわいく見える衣装を着て撮影すると、微笑ましい写真が撮れます。

また、オシャレな帽子やヘアアクセサリーも、インパクトがあって素敵な写真に仕上がりますよ。

⑥体のパーツを撮影

赤ちゃんの全身を写した写真、家族も一緒に写った写真の他に、赤ちゃんのパーツをアップで映した写真を残す人も多いです。

新生児の小さな手や足を映すのが人気で、兄弟がいれば大きさを比べているところを写真に収めるのも思い出になりますね。

新生児の撮影での注意点

新生児の赤ちゃんの写真を撮る時には、注意しなければいけないこともたくさんあります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ成長途中なので、大人と同じように撮影すると、刺激が強すぎて負担になることもあります。

【新生児の赤ちゃんを撮影する時の注意点】

①赤ちゃんやママの体調を優先する

ニューボーンフォトのような写真を撮るためには、生後1ヶ月までがベストで、遅くとも3ヶ月までに撮影しておきたいところですが、産後間もないママの体調を優先して、無理のない程度で考えましょう。

また、新生児の赤ちゃんも、気温や光などの刺激にも弱く、外出が心配な場合は無理をしてスタジオなどに連れ出さないようにしましょう。
ママと赤ちゃんの体調が良い時に、出来る範囲で撮影する方法を考えましょう。

②撮影の環境に気を配る

新生児の赤ちゃんはまだ自分で体温調節ができず、温度の変化が負担になることもあります。
部屋が寒いのに薄着で撮影をしたり、直射日光やエアコンの風が直接当たるような場所での撮影は避けましょう。

また、赤ちゃんはまだウイルスや雑菌に対する抵抗力が弱いため、撮影で赤ちゃんを寝かす場所や衣装なども清潔なものを使わなければいけません。

③ネットへの投稿も注意が必要

赤ちゃんの素敵な写真が撮れれば、SNSなどに投稿してたくさんの人に見て欲しくなりますよね。
しかし、オムツだけの姿で撮った写真など、悪用される恐れがある写真は、たくさんの人の目に触れるような投稿はしない方が安全です。

また、肌の露出が多い写真の場合、本人が大きくなった時に嫌がるリスクもあります。

④できるだけ1人での撮影は避ける

新生児の赤ちゃんは、些細なことが危険につながることも考えて、できるだけ撮影は大人が2人以上がいる時に行いましょう。
まだ首も座っていないため、ポーズによっては気付かない間に呼吸がしづらくなっているなど、事故につながる恐れも考えられます。
1人では撮影に夢中になって危険を見逃す恐れもあるので、細心の注意を払いましょう。

⑤安全な場所で撮影する

「まだ寝返りが打てないから」と高い所に赤ちゃんを寝かせて撮影する人もいますが、思いがけないアクシデントで転落してしまうことも考えられます。
必ず目を離さない人がいる環境で撮影するか、低い場所で撮影するなど、安全な場所を選びましょう。

赤ちゃんを寝かした場所の上に、落ちると危険なものが置いていないかも確認が必要です。

プロに撮影してもらうのもおすすめ

新生児の写真撮影は、ポーズやアングルが難しく「撮ってみたけどイメージと違う」「ワンパターンな写真ばかり…」など、思うように撮影できなかったという体験談も多いです。

特別な思い出の撮影として、プロのカメラマンに撮影してもらう方法も考えてみましょう。
最後に、新生児の撮影をプロに依頼する時の注意点を紹介します。

【プロに依頼する時の注意点】

①新生児の撮影に実績がある

子供の撮影や、家族写真の撮影などの実績は多くても、新生児の撮影経験は少ないカメラマンも多いです。
新生児の撮影は、赤ちゃんの体にも配慮しながら、無理のないようにポーズやアングルを考えなければいけないので、ニューボーンフォトの撮影を得意としていて、経験もあるカメラマンに依頼する方が安心です。

②早めに予約を取る

新生児の撮影ができる期間は非常に短く「出産してから予約をしようと思ったらできない」ということもあります。
絶対に新生児の間に撮影したいという場合は、出産前から予約をしておくことをおすすめします。

③出張撮影もおすすめ

新生児の撮影ができるカメラマンやスタジオが近くにない場合、赤ちゃんを連れて遠方まで撮影に行くのは不安なパパやママも多いのではないでしょうか。
実際に、まだ生まれたばかりの赤ちゃんを遠方まで連れ出すのには、様々なリスクも考えられます。

そんな時には、自宅まで撮影に来てくれる出張撮影がおすすめです。
新生児の撮影を得意とするカメラマンに、自宅で撮影してもらえれば安心ですよね。

生まれたばかりの新生児の赤ちゃんと家族の思い出を、素敵な写真に収めておきたいですね!

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