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テアトルアカデミーのオーディションに応募したい!志望動機はどう書けばいい?

テアトルアカデミーとは?

テアトルアカデミーのイメージ画像です。

芸能事務所「テアトルアカデミー」は、赤ちゃんモデルからシニアタレントまで、幅広い年齢のタレントが所属しています。

1980年に設立され、タレントの育成、マネジメントの他、映画や舞台の制作も行っています。
「ATプロダクション」「テアトルエンターテインメント」など、系列するプロダクションも含め、人気タレントが多数所属しています。

テアトルアカデミーの所属タレント

・鈴木福
・小林星蘭
・谷花音
・竹内夢
・加藤柚凪
・横溝菜帆
・横山歩 …他

全国10ヶ所に校舎があり、各地でレッスンを受けることができます。
子役タレントや、赤ちゃんモデル、シニアタレントなど、幅広い新人タレントを募集しているため、応募する時にはどんなアピールをすればいいのか、悩みますよね。

今回は、テアトルアカデミーに応募する時に、重要なポイントとなる「志望動機」の書き方をチェックしていきましょう。

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テアトルアカデミーの応募方法

テアトルアカデミーへの応募は、ホームページまたは、郵送にて簡単にすることができます。

応募の手順から確認しておきます。

準備するもの

・エントリーシート
・バストアップ写真

バストアップ写真は、デジカメやスマートフォンで撮影したもので問題ありません。
ホームページから応募する場合は、エントリーシートは必要ありません。
郵送で応募する場合、必要なエントリーシートは、テアトルアカデミーのホームページからダウンロードできます。

写真は、顔がはっきり分かるもので、応募者が1人で写っているものにしましょう。

テアトルアカデミーでは、年齢性別、経験不問のエントリーを随時募集しています。
また、何度でも応募することができるのも嬉しい特徴です。

志望動機には何を書く?

テアトルアカデミーに応募する時に、エントリーシートに書く内容も気になりますよね。
応募書類に必要な内容を見てみましょう。

ホームページから応募

・氏名
・性別
・生年月日
・郵便番号
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・志望動機

郵送で応募

・氏名
・住所
・生年月日
・電話番号
・年齢
・性別
・身長、体重
・学校、勤務先
・趣味、特技、資格
・何を見て応募したか
・将来の夢
・応募の動機

このように、応募に必要な項目はシンプルな内容です。

シンプルな内容だからこそ、重要なアピールポイントは「志望動機」になります。
また、応募者がエントリーシートを書く時に悩む項目も「志望動機」ではないでしょうか。

1次審査を突破するためにも、志望動機に何を書くべきなのか確認しておきましょう。

志望動機に書くこと

テアトルアカデミーに応募する時に書く、志望動機のポイントを押さえておきましょう。

①自己PRとしっかり区別する

志望動機を書いたつもりが、全体的に読むと自己PRの様になっているのはよくあることです。
簡単にまとめると、志望動機は「応募した理由」で、自己PRは「自分の特徴をアピールすること」なので、その違いを理解して書きましょう。

しかし、志望動機の中に、バランスよく自己PRを織り交ぜるのはOKです。
テアトルアカデミーのエントリーシートの様に、自己PRの項目がない場合は、志望動機にアピールポイントを入れておきたいですね。

自己PRを入れた志望動機の例

【志望動機】
・人気雑誌のモデルになりたいからです。

【自己PRも加えた志望動機】
・高身長を活かして、雑誌のモデルになりたいと思い応募しました。夢を叶えるために、現在は毎日ポージングの練習をしています。

このように、応募した動機と、自分のアピールポイント、さらに努力していることも伝えられるといいですね。

➁エントリーした理由を明確に

エントリーシートの志望動機では、ありきたりな内容になってしまう人が非常に多いです。

例えば…

・見ている人に夢を与えられるタレントになりたい
・○○さんのような女優になりたい
・小さなころからの夢であるアイドルになりたい

芸能事務所のオーディションの書類選考では、このような志望動機が多いです。
しかし、このような志望動機が悪い例ではありません。

たくさんの応募がある中で印象に残るためには、もう少し具体的な志望動機を書いておきたいところです。

具体的な志望動機の例

【志望動機】
・憧れの○○さんのような女優になりたくて応募しました。

【具体的な志望動機】
・女優の○○さんが出演している「△△」というドラマを見て、迫真の演技に感動しました。私も人の心を動かせるような女優になりたいと思い応募しました。

このように「なぜ憧れているのか」「女優になりたいと思ったきっかけ」も具体的に書くと、印象に残りやすくなります。

③目標は身近なことでもOK

志望動機には、将来の夢や目標を書くことも多いかと思いますが「オーディションに合格したい」「意欲的に見せたい」と考えると、どうしても大きな夢を書こうとしてしまいますよね。

例えば…

・世界で活躍できるアーティスト
・ハリウッド映画に出たい
・日本を代表する映画俳優になりたい

など、大きな目標や夢をアピールする人も多いですが、実際にはもっと身近な目標を叶えたくて応募する人もいるでしょう。

特に、テアトルアカデミーでは、赤ちゃんモデルや子役の応募も多いので、保護者が志望動機を書くことも多いかと思います。

「オムツのCMに出てみたい」
「子供の思い出作りにモデルをしてみたい」
「習い事感覚でレッスンを受けたい」

など、身近な目標や夢を素直に書くのもOKです。
素直な夢や目標について、誠実に志望動機を書けば、気持ちは伝わります。

審査員の心を掴む志望動機

テアトルアカデミーのオーディションに応募する時の、志望動機を書くポイントを紹介しましたが、さらに印象に残る、審査員の心を掴む内容にするには、どのような工夫をすればいいのでしょうか。

審査員を惹きつける志望動機を書く方法も、解説していきます。

①自分らしさを表現

志望動機は、どうしても定型文のような、ほとんどの人が似た文章になりがちです。
無理をして難しい言葉を使おうとしたり、悪目立ちしないようにと、あえてありきたりな表現を使う必要はありません。

アピールポイントが文章でも伝わるように、自分らしい表現で書きましょう。
文章でも「元気な性格」「慎重な性格」など、人柄が伝わることも多いです。
自分がアピールしたい「自分らしさ」を意識して書くと、印象に残りやすくなります。

➁合格したらやりたいことも書く

テアトルアカデミーのオーディションは、事務所に所属するためのオーディションになります。
「世界的なアーティスト」「日本を代表する俳優」など、将来的な目標だけでなく、合格したらやりたいことも書くと好印象です。

例えば…

・○○のレッスンを受けてみたい
・同世代の仲間と切磋琢磨して頑張りたい

など、合格後はどのようにステップアップしていきたいかを書くのもおすすめです。

③読みやすく書く

たくさんの応募書類が送られてくる中で、審査員は全ての書類に目を通して審査することになります。
読みにくい志望動機では、伝えたいことが伝わりづらくなってしまいます。

例えば…

・極端に長い文章
・誤字脱字が多い
・同じ事が何回も書いてある
・字が小さすぎる

など、読みにくい書き方はNGです。
書いた文章を家族や友人など、信頼できる人に読んでチェックしてもらうと安心です。

④熱意を伝える

写真の審査以外で審査員が「この人に会ってみたいな」と思うのは、なんと言っても熱意のある人でしょう。
「本気で夢を叶えたい」「努力を惜しまず目標に向かって頑張りたい」という気持ちが伝われば、応援したくなりますし、チャンスをあげたいと思うのは当然ですよね。

自分の言葉で、オーディションへの熱意を込めて書くように意識してみましょう。

オーディションで志望動機をアピールするには

書類選考を通過して、オーディション審査に進んだ場合、そこでも志望動機を聞かれることもあります。

オーディションでは、書類に書いた内容とほぼ同じことでも、少し変えたり、追加しても問題ありません。

しかし、書類とあまりにも内容が違うと「目標がブレている」「本当のことを書いていないのかな?」と思われてしまうので、書類の時点から、目標や夢については信念を持って書くようにしましょう。

テアトルアカデミーのオーディションは、何度でも挑戦することができます。
「挑戦してみたい」と思ったら、自分らしさを大切に志望動機を書いて、早速応募してみましょう。

大手芸能事務所【テアトルアカデミー】の有名人といえば


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