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キッズモデル!親はどんな気持ちでいれば良い?

うちの子がキッズモデルに!親としてはどんな気持ちで構えておけばいいの?初めてのこと過ぎて分からない…。キッズモデルの親として私が本当にやらなければいけないことってこういうことだったんだ!

「キッズモデル」という職業を理解する

キッズモデルはお仕事です。子どもは夢のような世界を思い描いているかもしれません。もちろん華やかな世界ですし、とても魅力的でワクワクします。
我が子が実際にモデルとなり、いろいろな媒体で目にしたり、大きなステージでウォーキングしている姿を想像するだけでも、親としてはとても嬉しい気持ちになります。
キッズモデルをするうえで知っておいていただきたいのが、メリットもあればデメリットもあるということです。そして、それに対して親である自分がどんな気持ちを持っていた方がいいのかも知っておくことが大切です。

親子のためになるメリットはたくさん!

キッズモデルというお仕事をすることで、得られることはたくさんあります。それは子どもだけでなく親子共々にメリットがあるのです。

礼儀作法が身につく

キッズモデルに限らずですが、お仕事をするうえで挨拶や目上の方への敬語などの礼儀作法は一番大事です。
どれだけ優秀な人材でも、この作法が出来なければ二度と現場へは呼ばれないといっても過言ではありません。

向上心が出てくる

「あのモデルさんのようになりたい」「私もあのステージに立ちたい」「雑誌に出たい」といった目標を自ら持つことで、向上心が自然と備わります。向上心は子ども自身の強い気持ちと、それを応援する親の気持ちがとても大切です。日常生活でもそのいい癖が自然と出てくれば、いろいろな成長につながっていきます。

貴重な経験ができる

「キッズモデル」という特別なお仕事はすべての子どもができるわけではありません。いろいろな人が動いてくれて、このお仕事が成り立つということなど、普通では見ることのできない部分を体感することができます。

観察眼が付く

「目で盗む」なんて言葉があるように、自分の出番以外でもほかの子のシーンや撮影を見て、「この子のここがいいな」「もっとこうすればいいのにな」といった観察眼が養えます。周りを見て学ぶというのはとても大切ですよね。

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悲しいけれどデメリットもある

メリットもあればデメリットも出てきます。

普通の子であれば、学校と遊びと習い事に時間を費やします。ですが、キッズモデルというお仕事が加わることにより、撮影やリハーサルなどで時間を費やしてしまう分、学校のお友達などと遊ぶ時間が減ることもあります。
また、大人に囲まれて仕事をしているせいか、同年代と遊ぶのがつまらないと感じてしまう子も少なくありません。

さらに、「今日は行きたくないな」「今日はニコニコできる気分じゃないな」と思ってもお仕事ですので、そこは頑張らなければいけない日も出てきます。自分の気持ちをおさえてしまうことで、辛くなってしまったり、感情を抑えすぎて爆発してしまうこともあります。

親の気持ち次第で子どもは変われる

子どもはその日その日で気分が変わります。「キッズモデルとして頑張るんだ!」と意気込んでいても次の日には「やっぱり無理…やめる」なんてことも。でも子どもですから当たり前といえば当たり前ですよね。

そんな時は、親の気持ちを素直に伝えるのが良いでしょう。
「お母さん(お父さん)はあなたの一番のファンだから」「あなたがやる気なら応援するよ」などといった親の気持ちを子どもに伝えましょう。子どもは一番信頼できる親からそう言われることで安心し、頑張る力につなげられます。

また、キッズモデルとして活躍するといっても、すべてのオーディションや選考に受かるというわけではありません。受かることもあれば、落ちてしまうこともあります。それは有名な女優さんや俳優さんでも同じことです。
とはいっても、子どもは「落ちた…」という結果を強く受け止め、気持ちを下げてしまいます。そこからが親の出番です。

「落ちた…」という気持ちをまずは親自身も一緒に受け止めてあげましょう。なんで落ちたのかということは二の次にして、まずは子どもの素直な気持ちをすべて受け止めてあげることが大切です。

そして少し落ち着いてから、子どもが感じている悲しい気持ちを、「悔しい」という気持ちに切り替えてあげてください。悔しいという思いは、向上心をかき立て、次につなげることができるからです。「じゃぁ今度はこうしてみようか」「今度はこんなオーディションに応募してみようか」など、子どもが前向きに気落ちを切り替えられるような手助けができるのは親だけではないでしょうか?

キッズモデルの親として

キッズモデルの親や子役の親は「ステージママ」なんて言われることがあります。この時代、少し古い言い方な気がします。子どもに対して必死になりすぎて、子どもより親が目立ってしまうときに揶揄する言い方な気もしますよね。
基本は子どもが主役です。子どもよりも親が目立ってしまうなんて本末転倒です。そこで、キッズモデルの親としてどのようなスタンスでいた方がいいのかも知っておきましょう。

親は裏方の黒子

黒子(くろこ)というのは、舞台などで黒い服を着て役者さんなどを手助けする介助役です。そう、親はあくまで子どもの保護者として引率しており、出演者ではありません。ですので出しゃばりすぎず、仕事がスムーズにいくよう裏方に徹しましょう。

準備はスムーズに

撮影といっても、1枚を撮るのに何時間もかかってしまうこともあります。いざ撮影!となったときにこちらがもたもたしていたら…かなり迷惑がかかってしまいますよね。ですので、待ち時間も今現場がどんな状況なのか目を配らせ、声がかかったときにすぐに行動できるようにしておきましょう。

日頃から振る舞いや作法に気を付ける

付け焼刃な言葉遣いや行動はボロが出ます。日頃の何気ない会話や行動から気を付け、どこに出ても恥ずかしくないよう親子共々気を付けていかなければなりません。日頃から気を付けることで、現場でも自然と失礼のない対応が取れるようになります。

親は気持ちを落ち着かせて

現場では有名な方たちと接する機会があるかもしれません。もしかしたら自分が好きなタレントさんとお仕事をすることもあるかもしれません。
でもそこで、親がキャーキャー騒いでしてしまうのはタブー。「一緒に写真撮ってください!」なんてミーハー心を出すのはNGです。そこは気持ちを落ち着かせ、平常心を保ち、その場では騒がないよう心掛けてください。

いきなり仕事が入ることも

急遽お仕事が舞い込んでくることもあります。もちろん急なのでお断りしても大丈夫ではありますが、せっかくのチャンスを逃したくはないですよね。
となると、親がすぐに動けるようにしておくことも大切です。中には、お仕事を辞めて、子どものモデル業に集中している方もいらっしゃいます。

同じ目標に向かって成長できる

キッズモデルをする時には基本的に親が同伴します。大変ではありますが、子供が一生懸命がんばる姿、子どもが成長する様子をまじかで見ることができますし、なにより親自身も子どもとともに成長できる場でもあるといえるでしょう。
子どもを支え、自分は出しゃばりすぎず、サポートに徹するといった難しい任務ではありますが、子どもと一緒に同じことを共有し、乗り越え、喜びを分かち合うことで、親子の絆も一層深まるのではないでしょうか。

子どもと気持ちを共有できる、親として本当に素晴らしいことですよね。

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