おしゃべりする赤ちゃん

赤ちゃんはいつから言葉を話すの?大人の言葉は理解してる?

2021.03.08 / 赤ちゃんモデル

赤ちゃんが言葉を話し始める時期

赤ちゃんが言葉を話すようになるのは、パパやママにとって、楽しみな成長の一つですよね。
しかし、赤ちゃんの言葉の成長に関しては、心配や不安が多いという話も良く聞きます。。
特に赤ちゃんが言葉を話し始める時期や、言葉を理解するタイミングは気になるポイントですよね。

赤ちゃんの「うー」「あー」などの喃語は、生後3ヶ月頃から話し始めます。
生後3ヶ月頃と言えば、赤ちゃんの口元や舌の機能が発達する時期で、喃語は赤ちゃんが意味を持って話している言葉ではありません。
しかし、赤ちゃんが「あー」と話した時にパパやママも真似をして「あー」と返すと、嬉しそうに何度も「あー」と返してくることもあります。
こういう場合は、赤ちゃんの喃語に意味はなくても、パパやママとのコミュニケーションを楽しむことで、赤ちゃんが言葉に興味を持つきっかけにも繋がります。

赤ちゃんが「パパ」「ママ」などの単語を話し始めるのは、1歳位からです。
1歳前後では、まだ喃語に近い単語を話していても全く問題ありません。
大人の問いかけに対して、言葉で返そうとする様子を見せてくれますが、まだ何を言っているのか、はっきり分からない赤ちゃんが多いです。
1歳半を過ぎたころから、二語文を話せる赤ちゃんも出てきます。
「ブーブー、きた」「ママ、ねんね」など、言葉の意味を理解して組み合わせることができるようになります。

しかし、赤ちゃんが言葉を話し始める時期は、個人差が大きいので、2歳になってもまだ言葉が出ない赤ちゃんもいます。

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赤ちゃんの言葉の成長

赤ちゃんの言葉が少しずつ発達してくのは、赤ちゃんの脳や体、筋肉の発達の成長が伴っています。
生後間もない赤ちゃんは、呼吸器や声帯もまだ未熟で、耳で音を聞き取る力も弱いと言われています。
生まれてから、呼吸をすることで、呼吸器が鍛えられ、声帯も発達して声を出せるようになります。
口元の筋力も発達すれば、唇を上手に動かしたり、表情を変えることも上手になるので、言葉を話す準備には必要な発達です。

また、脳の発達では、パパやママの話す声を聞いて、少しずつ言葉を理解するようになります。
しかし、脳で言葉を理解しても、自分の声で言葉を話すということに、すぐには結びつきません。
赤ちゃんが、理解した言葉を話してみたいと思うためには、脳だけでなく心の発達も必要です。
赤ちゃんの情緒が発達し、意思表示をしたい時や、気持ちを表現したい時など、相手に何かを伝えたい時に、言葉が出ます。

このように、赤ちゃんが言葉を話すには、脳や心、体の全てが成長する必要があります。
しかし、赤ちゃんはみんな、それぞれのペースで成長していきます。
全てが同じペースで発達する訳ではないので「言葉が少し遅いな」と感じても、見守ることも大切です。

言葉が遅い赤ちゃんに練習は必要?

赤ちゃんが言葉を話すためには、言葉に興味を持ち「気持ちを伝えたい」「コミュニケーションを取ってみたい」という前向きな気持ちが必要です。
言葉が遅い赤ちゃんに、上手く言葉を話せるように促してあげることは、効果があると考えられますが、赤ちゃんが楽しいと思える範囲で行うるようにしましょう。
赤ちゃんの言葉を促す練習方法を紹介します。

赤ちゃんにたくさん話しかける

赤ちゃんの聴覚はとても敏感です。
赤ちゃんにたくさん話しかけることで、赤ちゃんは声や言葉に興味を持ちます。
赤ちゃんに分かりやすいように「りんご」「くるま」などの単語を教えるのも、良い方法ではあります。
しかし、赤ちゃんにとってパパやママとのコミュニケーションは、言葉を覚える意欲に繋がります。
日光浴をしながら「きょうは、あたたかくて、きもちいいね」と声をかけたり、離乳食を食べさせながら「これは、りんごだよ、おいしいね」と、行動しながら、会話をするように話しかけてみましょう。

絵本の読み聞かせをする

赤ちゃんはパパやママと一緒に遊ぶのが大好きです。
膝に座らせて、絵本を読んであげると、コミュニケーションを楽しみながら、言葉に興味を持つことができます。
赤ちゃんが好きな動物や、乗り物の絵が出てくる絵本を「わんわん、かわいいね」「くるま、はやいね、ブーン」などと話しかけながら、楽しい雰囲気で読むと、赤ちゃんも真似をして「わんわん」「ブーブー」など、言いやすい言葉から、少しずつ興味を持ち始めます。

赤ちゃんが大人の言葉を理解する時期とは?

赤ちゃんが言葉を話すようになると、気になるのは「大人が話している言葉はどれくらい理解しているの?」ということではないでしょうか。
例えば、赤ちゃんが「まんま」と言った時に「まんまは、まだだよ」と伝えると、赤ちゃんは理解できるのでしょうか。

実は赤ちゃんは、話せる言葉以外にたくさんの言葉を知っています。
生後10ヶ月前後から、大人が話している言葉の意味を理解するようになり、パパやママが「バンザイ」というと、両手を上げるなど、言っていることが伝わっていると実感できるようになります。
つまり、赤ちゃんが話す言葉が「パパ」「ママ」「わんわん」の3つだけだとしても、赤ちゃんが知っている言葉はその何十倍もあると言われています。
例えば、犬を見つけた赤ちゃんが「わんわん」と言葉を発した時に、大人が「わんわん、大きいね」「わんわん、かわいいね」と返すことで、赤ちゃんはすこしずつ「大きい」や「かわいい」の意味を理解していきます。

日常的に赤ちゃんに話しかける言葉で、赤ちゃんは意味を理解していきます。
「バイバイ、して」「おもちゃ、ちょうだい」など、大人が話しかける言葉と動きを連動させて、赤ちゃんは言葉の意味を知ります。

話し始めるのが遅かった赤ちゃんが、いざ話し始めると次々に言葉が出るようになったという話をよく聞きますが、声には出さなくてもたくさんの言葉を知っていたことがよく分かる体験談ですよね。
なかなか言葉を話さない赤ちゃんに、たくさん話しかけるのは、赤ちゃんの言葉の発達にとても大切なことです。

赤ちゃん言葉は使わない方がいい?

赤ちゃん言葉には「使ってもいい」「使うべきではない」と両方の意見があります。
赤ちゃん言葉を使うべきではない理由としては、赤ちゃんの発音に影響する、大きくなった時に訂正しなければならないなどと言われていますが、必ずしもそうなってしまうわけではありません。
反対に、赤ちゃん言葉で話しかけた方が、赤ちゃんが言葉に興味を持つという研究結果もあり、パパやママも赤ちゃん言葉を使う方が、話し方が柔らかくなるというメリットもあります。
赤ちゃん言葉が絶対にダメだと考える必要はないでしょう。

赤ちゃんの言葉の成長スピードや、言葉の発達を促すコミュニケーションの取り方など、正解はありません。
赤ちゃんのペースに合わせて、赤ちゃんが楽しめる方法で進めていきましょう。
とは言っても、赤ちゃんの言葉の発達が他の子に比べて遅いと、心配になりますよね。
言葉の成長には個人差があるとは分かっていても、何か原因があるのではないかと不安になるのは珍しいことではありません。
赤ちゃんの言葉が遅い時には、その他の運動面の発達で気になることがないか、よく観察しておく必要はあります。
例えば、ハイハイや伝い歩きなどの、筋肉を使う動きができるようになるのが遅い場合、筋力が弱い何らかの発達特性がある場合もあります。
気になる場合は、専門家に相談する必要があります。

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