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歌唱力を上げる方法4選!これだけできれば人前で自信を持って歌える

2021.09.06 / エンタメ, 歌手

歌唱力とは?

歌手を目指している人はもちろん、そうでない人でも、カラオケなど、日常の中で人前で歌を歌う機会があるので「歌が上手くなりたい」と思っている人はとても多いでしょう。
では、歌唱力を上げるためには何をすればいいのでしょうか。
まずは、歌が上手いと言われる「歌唱力が高い人」の特徴から確認しておきましょう。

歌唱力が高い人の特徴

・音程が正確
・リズム感が良い
・音域が広い
・発音が良い
・声質が良い
・表現力がある

歌唱力が高い人には、このような特徴がありますが、全てそろっている人だけが上手いとも限りません。
例えば、多少音程がずれてしまっても、表現力があればエモーショナル(感情的)に歌うことができるので、人の心に刺さる歌を歌える人もいます。

しかし、感情的に歌を表現できたとしても、リズム感や声質が悪ければ「歌唱力が高い」とは言えまないのも事実です。
歌唱力を上げるなら、全てにおいてレベルアップできるように、トレーニングする必要があると言えるでしょう。
ここからは、歌唱力を上げる方法4選を詳しく紹介していきます。

歌唱力を上げる方法①基礎トレーニング

歌だけでなく、何かを上達するためには、基礎がとても重要になりますよね。
歌唱力を上げるためにも、基礎練習は絶対に欠かせません。
プロのアーティストでも、毎日のように基礎練習をしている人がたくさんいます。

歌唱力を上げる基礎とは…

・滑舌
・発声
・腹式呼吸
・リズム感
・音域

などがありますが、基礎がで身につけば、歌唱に嬉しい変化がたくさん現れます。

例えば…

・安定した声で歌える
・声量が上がり、声が響く
・声量をコントロールできる
・正確な音程で歌える
・リズムに乗って歌える
・歌にメリハリをつけられる

歌唱力の高いアーティストの歌を聴く時には「音程が外れそう」「高音が苦しそう」などと感じる事は、ほとんどありません。
それだけ安定して歌えるのは、発声や呼吸などの基礎が、しっかり身についているからです。
基礎練習ばかりしていても、歌が上手くなったという実感を感じづらいので、続けるのが苦痛に感じるかもしれませんが、土台となる基礎練習は、歌唱力アップに最も重要なことです。
歌唱力をアップさせる基礎練習におすすめの方法を紹介します。

腹式呼吸

安定した歌声を出すためには、普段使っている「胸式呼吸」ではなく「腹式呼吸」で歌います。
腹式呼吸が使えれば、喉に負担をかけずにリラックスした伸びやかな声で歌うことができます。

腹式呼吸の練習方法

①足を肩幅に開き、姿勢を正しておへそのあたりに手を当てます。
➁鼻で5秒間空気を吸い込みながらお腹を膨らませます。
③5秒間息を止めます。
④お腹の空気を抜くようにへこませながら、10秒かけて息を吐きます。

※難しい場合は、座った姿勢から始めてみましょう。

ロングトーン

安定して同じ声を長く出す練習には「ロングトーン」の練習がおすすめです。
同じトーンで息を吐き続けるのは、非常に難しい技術ですが、できるようになれば歌唱力がグンと上がります。

ロングトーンの練習方法

・腹式呼吸で息を吐くときに一定の量で「スー」と息を出します。
最初は15秒でも苦しく感じるかもしれませんが、30秒を目標に続けましょう。

リズム感を鍛える

安定したリズムが取れなければ、歌のタイミングが、ずれやすくなります。
歌が苦手な人は、歌に入るタイミングがずれたり、途中でテンポが合わなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。
歌唱力を高めるためには、曲のリズムをしっかり感じる必要があります。
歌う時に、足でトントンとリズムを取りながら歌ってみましょう。

歌唱力を上げる方法➁歌唱テクニックのトレーニング

基礎練習に手ごたえを感じられるようになれば、さらに歌唱力を上げるために、歌唱テクニックを身に付ける練習をしましょう。
おすすめの歌唱テクニック練習方法も紹介していきます。

鼻腔共鳴

鼻の奥にある鼻腔を使って、声の振動のふり幅を大きくする歌唱方法です。
声をよく響かせることができるので、しっかりと声が出ているように聴こえ、表現力も増します。

鼻腔共鳴の練習方法・喉に力を入れずに、鼻の奥に響かせるイメージで、ハミング(鼻歌)で音階練習をします。
上手くできるようになれば「ンー」とハミングをしたまま、徐々に口を開けて「アー」と声を出してみましょう。

ビブラート

歌が上手い人がよく使うテクニックの「ビブラート」は、きれいに使えるようになれば、歌唱力が大幅にアップしたように感じます。
ビブラートをかける時に使う部位は、口、顎、喉、横隔膜があります。

ビブラートの練習方法横隔膜を使ったビブラートは、安定した声が出せるので習得すれば、使いやすいです。
しかし、初心者は、比較的簡単な、喉や顎を揺らすビブラートから練習しましょう。
喉を使う場合は、宇宙人のマネをする時の「わ~れ~わ~れ~は~」のように喉を揺らして声を出します。
顎や口を使う場合は、演歌歌手のように、音を延ばす時に、口や顎を上下に動かして、ビブラートをかけます。
自然にできるようになるまで、何度もやってみましょう。

歌唱力を上げる方法③弱点を改善する

歌唱力を上げようと試行錯誤していると、個性的な歌い方のアーティストのマネをして、クセが強くなりすぎたり、テクニックを使い過ぎて、不自然になってしまうなど、NGな歌唱方法になってしまうこともあります。
歌唱力のよくある「弱点」を知って、改善していきましょう。

声が小さい

音程もリズムも問題ないのに、何故か歌が上手くない人は、声量が小さい人が多いです。
声量がなければ、表現力や声の抑揚を付けることが難しいので、どうしても平坦な歌になりがちです。
安定した声量を保つために、腹筋を鍛えて、お腹に力を入れて歌うと、改善するかもしれません。

モノマネになってしまう

歌を歌う時に、歌っている歌手の特徴をマネしてしまう人は、少なくないのではないでしょうか。
上手い歌手のマネをすれば、上手く歌えると思うかもしれません。
しかし、モノマネは非常に難しく、実際に「ものまねタレント」は元々の歌唱力が高いからこそ、マネをしても上手いのです。
歌唱力に自信がない時に、モノマネをしてしまうと、クセの強さだけが目立つ歌い方になってしまいます。
自分が歌いやすい歌い方で、ナチュラルに歌いましょう。

歌唱力を上げる方法④歌とたくさん触れ合う

歌唱力を上げるには、基礎練習や歌唱テクニックを身に付けることが大切です。
しかし、音楽は音を楽しむことであり、歌も楽しむことを忘れてはいけません。
音程やリズムを合わせることばかり意識すると、感情や表現力がない歌唱になります。
楽しみながら練習を続けた方が、確実にレベルアップできますよ。
最後に、基礎練習と合わせて、毎日やっておきたい、歌唱力を上げるコツを、押さえておきましょう。

歌いたい歌を何度も聴く

歌を上手く歌うためには、何度も聴くことが大切です。
何度も聴いているうちに、歌詞の意味を深く理解して、感情を乗せた歌が歌えるようになります。
また、繰り返しメロディーを聴くと、音程やリズムが自然と体で感じられるようになります。

録音する

自分の歌を録音してみましょう。
気になる部分や、直した方が良い部分が分かりやすく、1つずつ改善していくことができます。
また、他の人に聴こえている「自分の声」を確認することができて、客観的に評価できるので、何度も録音して歌唱力を上げましょう。

毎日の積み重ねで、歌唱力は上がりますが「自分ではよく分からない」「さらに歌唱力を上げたい」という人には、プロのボイストレーニングや、ボーカルレッスンを受けることをおすすめします。

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