うちの子供が芸能界に？！どんな体験ができる？大変なことは？

芸能界に欠かせない子役の仕事

いつの時代も、テレビやCMで活躍している子供は、芸能界に欠かせない存在です。
これまでにも、たくさんの人気子役が誕生し、その後は芸能界で活躍し続けるケースも多いですよね。

例えば…

・えなりかずき
・安達祐実
・神木隆之介
・伊藤淳史
・ウエンツ瑛士
・加藤清史郎
・濱田龍臣
・井上真央
・本田望結
・芦田愛菜
・鈴木福
・小林星蘭
・寺田心

子役でブレイクした芸能人は、その後も安定した人気がある人が多いですよね。

「我が子も子役に挑戦させてみたい」「うちの子は子役に向いていそう」と、密かに思っているパパやママも多いのではないでしょうか？
しかし、大切な我が子を芸能界で活動させるのには、不安もありますよね。

そこで今回は、子供を芸能界で活動させるメリットについて詳しく解説していきます。

子供を芸能界で活動させるメリット

最初に知っておきたいのは、子供を芸能界で活動させるメリットではないでしょうか。

【子供が芸能界で活動するメリット】

①一生に一度の思い出が残せる

例えば赤ちゃんモデルの場合、オムツのパッケージやCM、子役としてもドラマや雑誌など、様々なメディアに出演するチャンスがあります。

日頃から写真や動画で子供の成長を記録している家庭は多いかと思いますが、テレビや雑誌などの作品として子供の思い出が残せるのは、芸能界で活動する子役ならではのメリットです。

➁礼儀作法が身につく

子役は、オーディションや仕事現場での立ち振る舞いとして、挨拶などの礼儀作法の基本を学ぶ機会が多いです。

事務所に所属してレッスンで学んだ礼儀作法を、仕事で実践する機会も多いため、幼い時からしっかりとした礼儀作法が身につきます。

③親子のコミュニケーション時間が増える

子役の仕事は、親のサポートが欠かせません。
レッスンの送迎や、オーディションの練習、現場への付き添い、セリフの練習など、親子のコミュニケーションを取る時間が多くなります。

親子で一緒に目標に向かって進んでいく環境は、子供にとっても親の愛情を感じられる幸せな時間でしょう。

④プレッシャーに強くなる

子供とはいえ、芸能活動にはプレッシャーを感じる機会が非常に多いです。
例えば、オーディションでも初対面の大人の前で、自己紹介や特技披露をしますし、ドラマの撮影であれば、緊迫した雰囲気の中で大人と一緒に演技をします。
小さなころからプレッシャーのある環境に慣れておくことで、本番に強くなります。

⑤表現力が高くなる

芸能界で活動すると、子供の頃から表現することを求められます。
演技のレッスンでは、演技として様々な感情を表現することを学びますが、子供の場合、表現するレッスンの影響で、自分自身の表現力が高まるケースがとても多いです。

最近特に注目されている情操教育（感情豊かな心を育む教育）にも繋がります。

⑥自立心が芽生える

未就園児など、まだ小さな子供の場合、母子分離ができないことに悩む人も多いですよね。
子役のレッスンは、同じ位の年齢の子供達と刺激し合いながら、自立心が芽生えるように工夫されています。

次々に新しいことに挑戦する機会がある芸能界の仕事は、子供が「自分でやってみたい」「自分の意見を伝えたい」という自立心を芽生えさせるきっかけになります。

子役の大変なこととは？

子供に芸能活動をさせることは、情操教育をはじめ、成長していく子供に良い刺激がたくさんある事が分かりましたよね。

しかし、気になるのは「デメリット」の部分ではないでしょうか。
次に、子供が芸能界で活動すると、大変なことを見ていきましょう。

【子供が芸能界で活動するデメリット】

①学業との両立が大変

子役の仕事が忙しくなると、学校を休まなければいけないことや、仕事の合間に宿題をするなど、仕事と学業を両立させることが大変になる時期もあります。

学校の授業に参加できなかった勉強のサポートなど、芸能活動が原因で学業がおろそかにならないように気をつけなければいけません。

➁遊びが制限されることもある

最近は、子供の個性やペースに合わせたマネジメントを行っている芸能事務所が多いため、レッスンが多忙で友達と遊ぶ時間がないということはほとんどありません。

しかし、人気子役となれば、仕事で遊ぶ時間が減ってしまうことや、大事な仕事が決まっている時には、怪我をしないように行動が制限されることもあります。

③家族に負担がかかることもある

泊りの仕事や、長時間の仕事の場合、両親のどちらかが付き添うため、家族が揃う時間は減ってしまうかもしれません。
また、芸能活動をする子供に兄弟がいる場合、兄弟とのコミュニケーションが不足するなど、多忙になればなるほど、家族に負担をかけることもあります。

実際に子役が体験した芸能活動のメリット

では、実際に子役として活動した経験がある人は、その活動でどのようなメリットを感じていたのでしょうか。

福原遥

NHK教育テレビ「クッキングアイドルアイ!マイ!まいん!」で、人気子役として活動していた女優の福原遥さん。
小さい時から人見知りでしたが、小学1年生から芸能活動をする中で、最初は現場のスタッフと目を合わせることもできなかったそうです。

しかし、福原遥さんが緊張しないように、一緒に遊んだりコミュニケーションを取ってくれるスタッフのおかげで心を開き、今は人見知りをしないようになったと語っています。

鈴木福

1歳で子役デビューを果たしている鈴木福さん。
いつもニコニコと笑顔が絶えない赤ちゃんだったため、両親が思い出作りに応募したことがきっかけで事務所に入所していますが、赤ちゃん部門からキッズ部門に進級するのは「一緒にレッスンを受けていた友達と離れたくない」という鈴木福さんの強い意思だったそうです。

幼い頃から、目標を持って仲間と切磋琢磨する経験は、子供の心にも良い刺激がありますね。

神木隆之介

幼い頃に大病を患い、奇跡的に回復をした経験を持つ神木隆之介さん。
母親の「この子が生きる証を残したい」との思いが、芸能活動をはじめるきっかけになったそうです。

映画「妖怪大戦争」では水泳が苦手だったにもかかわらず、撮影で沼にはまるシーンを演じる中で克服するなど、たくさんの作品に出演する中で、様々な経験を積んで成長していきました。

子供を芸能活動させるのにおすすめの芸能事務所

子供に芸能活動をさせると、学校や家庭の中だけでは経験出来ないことを通じて、成長していく姿を見ることができます。

最近は、スイミングやピアノといった習い事感覚で、情操教育として芸能事務所や養成所に通わせるケースも増えています。
最後に、子供の芸能活動におすすめの芸能事務所を紹介します。

テアトルアカデミー

鈴木福さんや小林星蘭さんなど、子役としてブレイクしたタレントが多数所属する芸能事務所です。
0歳から入所することができて、年齢や個性に合わせた豊富なレッスンを受けることができます。

NHK教育番組や、オムツのCMなど、子役が活躍できる仕事のオーディションが豊富です。
ベビー部門のレッスンでは、講師や他の大人とのふれあい、親子でのレッスンなど、芸能活動だけでなく赤ちゃんの心を育むレッスンが行われています。
読み聞かせや、音楽での表現など、コミュニケーション能力や感情表現も学べて、子育てにも役立つレッスンが人気です。

【場所】・東京、札幌、仙台、大宮、柏、横浜、名古屋、大阪、岡山、福岡

【所属タレント】・鈴木福、小林星蘭、脇知弘、谷花音　他

【オーディション】随時募集（0歳～）

テアトルアカデミー