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中村倫也のデビューのきっかけは?映画やドラマでのエピソード

2020.12.10 / 俳優

中村倫也のプロフィール

デビュー15周年を迎えた中村倫也さんですが、ここ最近ではドラマにも主演をしたり、重要な役どころで出演するなど大活躍ですよね。
演技の実力はもちろん、バラエティ番組でのトークも面白く、人柄の良さや雰囲気も人気の理由です。
はじめに、中村倫也さんのプロフィールから見ていきましょう。

中村倫也 プロフィール

・本名   中村友也
・生年月日 1986年12月24日
・出身地  東京都
・身長   170㎝
・血液型  A型

2人兄弟の弟として、東京都で生まれた中村倫也さんは、学生時代はサッカーに熱中する少年だったそうです。
高校ではサッカーの強豪校に進学し、サッカー部に入部しますが、競争が激しく「楽しくサッカーがしたい」と思った中村倫也さんは、1年生の時に部活を辞めています。
いきものが大好きで、現在も古代魚のポリプテルスとハムスターを2匹飼っています。
自身のトークライブでは、企画・構成・演出に加えて、映像制作も行うという中村倫也さん。
デビューのきっかけや、ブレイクに至ったエピソードなどを、詳しく紹介していきます。

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中村倫也のデビューのきっかけは?

中村倫也さんが俳優デビューしたのは2005年ですが、俳優を始めるきっかけとなったのは、スカウトでした。
中村倫也さんが高校一年生の時、クラスメイトの知り合いが芸能プロダクションで働いており、その人がたまたまクラス写真を見た時に、中村倫也さんを紹介して欲しいという話になりました。
その流れで、プロダクション関係者から中村倫也さんに電話が来て「芸能界に興味はある?」と聞かれたそうです。
ちょうど熱中していたサッカーも辞めたので、軽い気持ちで芸能界入りを決めます。

最初は、事務所が運営する「Artist☆Artist」に通いながら演技を学びますが、高校生時代にはなかなか芸能界での仕事はなく、普通に高校生活を送っていたそうです。
名前も本名の中村友也で活動していたそうです。
そして、2005年に映画「七人の弔」で、渡辺いっけいさんの息子役の河原潤平を演じています。
同じく2005年にテレビドラマ「H2~君といた日々~」で島オサム役を演じて、ドラマでも俳優デビューを果たしています。
また、俳優デビューから半年で、NHK連続テレビ小説「風のハルカ」で神崎由紀夫役を演じるなど、好調に進んでいるようでしたが、遅咲き俳優として知られる中村倫也さんは、その後俳優としてなかなか目立った活躍ができない不遇の時代を過ごします。

中村倫也のデビューエピソード

2005年に俳優デビューした中村倫也さんですが、話題の映画やドラマに出演するも、その後すぐに仕事がもらえない時期がやってきます。
その原因として「オーディションで何もやらなかった」というエピソードがあります。
一般的な俳優のオーディションでは、演技審査の他に自己紹介や経歴、特技披露など様々なPRタイムがありますが、中村倫也さんは演技を審査してもらうためにオーディションを受けるのに、他のことをする必要がないと考えており、審査中に何もしない時期があったそうです。
今となっては、本人も「当時は生意気でトガっていた」と思っていると話していました。
確かに、オーディション審査で何もしないと、合格するのは難しいので、仕事がもらえない時期が続くのも納得です。

ドラマや映画の仕事がもらえない時代は「需要がない」と考えながらも、舞台で演劇の仕事はしていたので、そこが居場所だと思っていたそうです。
その後のインタビューでも「何度も俳優を辞めたくなった時期も乗り越えた今は、仕事がなかった時期に自分と向き合い、見つめ直したことが、人としての体幹を築いたと感じている」と語っています。
実際に芸能関係者からも「ブレイク後も、自分の足元をしっかり見て浮つかず、調子に乗らない」という評価が多く、息の長い活躍が期待できる俳優と期待されています。

中村倫也がブレイクするまでの道のりとは

遅咲きのブレイク俳優として知られる中村倫也さんですが、ブレイクのきっかけと言われているのは、2018年に放送されたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」です。
2005年に俳優デビューをしているので、ブレイクまで実に13年もの月日が経っています。
もちろん、その間も話題のドラマや映画、舞台に頻繁に出演はしており、演技力も評価されていましたが「俳優・中村倫也」という名前が世の中に知られるきっかけとなったのは「半分、青い。」でヒロイン鈴愛(永野芽衣)と幼馴染の律(佐藤健)にとって、重要なキャラクターとなる正人を演じたことでした。
この時、子猫を肩にのせて登場するという姿のインパクトの強さが、視聴者の間で話題となりました。
この演出は、視聴者の心を一瞬で掴みたいと考えた中村倫也さんのアイデアだったそうです。

下積み時代に俳優の仕事がない時には、引っ越しのバイトをしていたそうですが、先輩俳優の八嶋智人さんの家で、ご飯を食べさせてもらっていた時期もありました。
また、中村倫也さんが思うようにブレイクできずに、荒れていた時代に、先輩俳優のムロツヨシさんから「お前は何がしたいの?何になりたいの?」と問いかけられたことが、自分を見つめ直すきっかけになるなど、周りの人に恵まれた環境であったこともブレイクのきっかけであったようです。
その後、俳優の仕事はないものの、俳優で生きていくと決心し、アルバイトも辞めます。
そんな時にも支えてくれたのは先輩俳優たちだそうですが、この決断がブレイクに繋がる活躍の原点となったのかもしれませんね。

中村倫也さんが本格的にブレイクしたとされる2018年には、ORICON NEWS 2018年ブレイク俳優ランキング3位にランクインし、第5回Yahoo!検索大賞俳優部門も受賞しています。
まさに「ブレイクの年」ですね。

中村倫也のブレイク後の活躍

中村倫也さんが「半分、青い。」に出演した2018年、テレビ朝日系で放送された連続ドラマ「ホリデイラブ」では、松本まりかさん演じる妻・井筒里奈への束縛欲が強いモラハラ夫・井筒渡を演じて話題となりました。

2019年になると「初めて恋をした日に読む話」で、主人公・順子(深田恭子)の幼馴染のモテ男・山下一真を演じ、TBS系で放送された「凪のお暇」でも、自由気ままなモテ男・安良城ゴンを演じるなど「胸キュン」シーンを演じることが多く、若い女性を中心に人気を高めることになります。
「凪のお暇」では、第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞を受賞しています。
さらに「アラジン」で声の吹き替えをし、主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」でミュージカル女優の木下春香さんと共に、NHK紅白歌合戦にも出場しました。

2020年になると、日本テレビ系で連続ドラマでの主演作「美食探偵 明智五郎」が放送されるなど、多数の映画やドラマに出演しています。
また、日本テレビ系の「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」では、初めての番組MCを務めています。

下積み時代が長く、苦しい経験も多かった中村倫也さんだからこそ、ブレイク後も誠実に仕事に取り組む姿勢が人気の理由となっています。
これからも、末永く活躍が期待できそうですね。

俳優の下積み時代ってどんなことをするの?

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