ボケとツッコミ

吉本に入るにはオーディションは必要?

吉本ってどんなところ?

多くの人気芸人が所属していることで知られる「吉本興業」とは、大坂に本社がある芸能プロダクションです。
所属タレントは6000人以上の大手芸能プロダクションで、お笑い芸人の他にもタレント、アイドル、文化人、スポーツ選手など様々な分野の有名人が所属しています。

特にお笑い芸人と言えば「吉本」と言われるほど多数の芸人が所属しており、なんばグランド花月を筆頭に、吉本興業が所有する劇場では、毎日所属芸人のライブが行われています。
しかし「お笑い」のイメージが強い吉本興業には、女優の池脇千鶴さんや手塚理美さん、元プロ野球選手の石井一久さんなども所属しており、幅広い分野でマネージメントを行っています。

本社の大阪以外にも、東京の本社、札幌、新潟、福島、横浜、名古屋、広島、福岡、沖縄にも支社があります。
吉本興業が所有する劇場も全国展開しており、全国的に活躍できる場所があるのが魅力ですね。

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吉本に入る方法は?

吉本興業に入る方法で最も有名なのが、吉本興業が運営している養成所「NSC」に入ることです。
NSCにはお笑いコース、ビジネスコース、ジュニアコースがあり、テレビなどで芸人が「NSC出身」と言っているのは、NSCのお笑いコースのことです。
NSCに入るには、書類選考と面接の審査があります。
応募資格は、中学校を卒業(見込み)以上の男女であれば申し込むことができますが、未成年の場合は保護者の同意が必要です。
NSCへの在籍期間は1年間の予定で、現役の人気芸人や構成作家が講師を務める授業でお笑いを学びます。
ちなみに、NSC大坂校の卒業生には、ダウンタウン、千原兄弟、ブラックマヨネーズ、NSC東京校の卒業生には、品川庄司、ハリセンボン、渡辺直美さんなどがいます。

基本的にはNSCを卒業する時に審査に合格すれば、吉本興業に所属する資格を得ることはできますが、他にも吉本に入る方法はあります。
他の芸能プロダクションと同じように、オーディションに合格して吉本興業に入って活躍している人もいます。
NSCで講師からの指導を受けていない分、自分自身の実力で勝負することになりますが、自信がある人はオーディションに参加してみるのもいいでしょう。
他には、最近は少なくなってきましたが、ベテラン芸人に弟子入りして、その後吉本興業の芸人として所属する方法もあります。

吉本で開催されているオーディション

吉本興業では各分野で活躍できる人材を募集するオーディションを度々開催しています。
最近では、2019年に開催された「美笑女グランプリ」がありましたが「笑顔が素敵な女性」「笑顔を届けられる女性」をテーマに女優、タレントなどの枠にとらわれない女性を発掘するオーディションとなりました。
応募総数2307通の中から17歳の高野渚さんがグランプリに選ばれ、このオーディションも好評だったことから、2020年の4月から「第二回美笑女グランプリ」の募集が始まりました。
現在はオーディションの延期が発表されているので、今後の予定など詳しくはホームページを確認しましょう。

またオーディション番組で選ばれた11人のメンバーでCDデビューを果たしたボーイズグループ「JO1」が所属しているのも吉本興業です。
今後さらなるボーイズグループを募集する可能性もあるので、こちらも注目しておきたいですね。

また、お笑い芸人のオーディションとして有名なのは2009年から吉本興業が主催し、イオンモールが特別協賛している大会「ハイスクール漫才」です。
日本の高等学校に在籍している高校生であれば、年齢や国籍は関係なく応募することができて、優勝すればお笑い奨学金50万円とNSCの特待生として年間の授業料が免除されるということです。
この他にも吉本興業では、各地の劇場にてオーディションイベントを開催しています。
お笑い芸人を目指して、吉本興業のオーディションを受けたい場合は、アマチュアでも参加できるオーディションを探すためにホームページやSNSをこまめにチェックすることをおすすめします。

吉本のオーディションの内容とは?

吉本興業のオーディション内容は、タレントや俳優部門であれば他の芸能プロダクションと同じように、書類選考、面接、オーディションなどでの審査になります。
自己PRや質疑応答、特技披露など一般的な審査は行われると考えておきましょう。

漫才師などお笑い芸人のオーディションでは、実技審査がメインとなります。
実際に漫才やコント、一発芸などを披露して審査されることになります。
また、お笑い芸人のオーディションの場合、劇場などで観客も見ている前で審査が行われる公開オーディションもよくあります。
何組かのオーディション参加者が、ネタを披露して勝ち抜きバトルという方法で優勝者を決めるパターンも多いでしょう。
その場合、観客からの反応だけでなく、審査員からも評価してもらうことも意識し無ければなりません。
緊張しても実力が出せるように、しっかりと練習を積んでおく必要があります。

M-1グランプリなど、大きな大会はプロでもアマチュアでも参加でるコンテストもたくさんあります。
アマチュアで出場したことがきっかけで、吉本興業などのプロダクションから声がかかることもあるでしょう。
吉本興業のオーディションではありませんが、M-1グランプリのような大きなコンテストに挑戦する方法もありますが、競争率も高く地方予選から何度も審査を受けてようやく決勝戦に残ることになるので、まさに狭き門ですね。
注目度も高い分、一般的なオーディションよりも過酷な審査となると考えておきましょう。

吉本のオーディションに合格するには?

吉本興業のオーディションに合格するために必要なことについて考えてみましょう。
どの分野にも共通する、必要なことは「恥ずかしがらないこと」でしょう。
特にお笑い芸人であれば、人を笑わせることが仕事です。
恥ずかしがっていたり、自信のない様子で人を笑わせることはできません。
オーディションでも審査員や、他のオーディション参加者の前で全力で自分を出す力が必要になります。
特に吉本興業では、劇場での舞台や地方のイベント会場などたくさんの人の前に立つ仕事が多いのが特徴です。
人前に立つ度胸や、見ている人を笑顔にすることができる才能という部分は、オーディションの審査でも重要視されるでしょう。
また、多くのタレントが所属する吉本興業ですから、目立つことも大切です。
キャラクター性や個性、自分らしさを持って、それを伝えることができる力を持ちましょう。

吉本坂46のオーディションとは?

吉本のオーディションと言えば「吉本坂46」が大きな話題となりました。
乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾として、秋元康さんのプロデュースによるグループが結成されました。
吉本坂46のオーディションは、吉本興業に所属していることが応募の条件となり、所属タレント約6,000人の中から1,474名がエントリーし、最終審査に合格したのは46人です。
このプロジェクトが開始されてから最終審査まで約半年間の間に、書類選考、敗者復活戦、2次審査~4次審査を経て、第5次審査の合格者をSHOWROOMで生配信するなど、ファンが楽しめるようにオーディション過程も工夫されていました。

現在は2期生も加わったメンバーで活躍しています。
吉本坂46に入るには、まずは吉本興業に所属する必要がありますので、一般からの応募はできません。
しかし、2期生の募集ではタレント以外にも吉本興業グループで働いているスタッフからの応募も向受け付けることになったので、今後3期生の募集があれば応募資格にも変化があるかもしれませんね。

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