新生児の足

【まるで芸能人】新生児の写真の上手な撮り方って?

新生児の赤ちゃんを撮影するのは難しい?

生まれたばかりの新生児の赤ちゃんは、スヤスヤと眠っている時間も長いので、写真を撮るのはそれほど難しくないと思うかもしれません。

生まれたばかりの可愛い寝顔を何枚も撮ってしまうこともありますよね。
そんな経験をしてきたママ達に聞くと、新生児の時は、スヤスヤ眠る寝顔の写真はいっぱい残っているけれど「もっとこういう写真を撮っておけばよかった」と悔やんでいるという話も良く聞きます。

新生児の時にしか撮れない赤ちゃんの写真を、後悔しないように残しておきたいですよね。
赤ちゃんが生まれて間もない時には、パパやママも慣れない育児で、ゆっくり写真を撮っている時間もないかもしれませんが、今しか撮れない写真を撮っておきましょう。

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新生児の赤ちゃんを上手に撮影するテクニック

新生児の赤ちゃんを上手に撮影するのに、外せないテクニックを知っておきましょう。

色々な表情を撮る

新生児の赤ちゃんの場合、パパやママは、授乳に抱っこ、オムツ替えを繰り返す忙しい時期なので「写真を撮ろうかな」と思うのは、どうしても赤ちゃんがよく眠っている時になりますよね。
そのため、どうしても新生児の時の写真は、寝顔ばかりになってしまいます。

子育てが落ち着いた時に、新生児の時の泣き顔や、伸びをしている時の顔など色々な表情を撮っておけばよかったと後悔することも。
しかし、新生児の赤ちゃんを抱っこしながら写真を撮るのは危険なので、家族に協力してもらって色々な表情を写真に残しておきましょう。

赤ちゃんにピントを合わせる

人物を撮影する時には、撮影する被写体にピントを合わせるのが基本ですが、新生児の赤ちゃんの場合も同じように、しっかりと赤ちゃんにピントを合わせておきましょう。

また、新生児の赤ちゃんを撮影する時に、一番撮りたいのは表情だと思います。
赤ちゃんの顔にピントを合わせるようにして、背景がボケた写真も赤ちゃんの表情が際立つのでおすすめです。

その時ならではの赤ちゃんを写真に収める

0歳の赤ちゃんは、首が座り、お座り、ハイハイ、つかまり立ちと、あっという間に成長していき、表情や体型もどんどん変わっていきます。
その時ならではの、赤ちゃんの特徴を写真に収めるのが上手くとるポイントになります。

新生児の時であれば、生後1週間の時と1ヶ月の時でも、雰囲気が変わります。
その時期の赤ちゃんの様子がしっかり分かるように、オムツだけの姿で撮影したり、おくるみにくるまった愛くるしい姿などを撮っておくのもいいですね。

新生児の赤ちゃんを撮るのにおすすめの構図とは?

新生児の赤ちゃんは、まだねんねの時期なので、写真を撮る時にも同じアングルになりがちです。
後から見ると「どれも同じような写真…」となってしまわないように、新生児の赤ちゃんの写真を上手くとる構図も紹介します。

赤ちゃんの目線で撮る

ベッドで寝ている時、抱っこをしている時、授乳をしている時、新生児の赤ちゃんを撮影しようとすると、どうしても上から赤ちゃんを見下ろすアングルの写真ばかりになってしまいます。
もちろん、パパやママ目線の写真も素敵ですが、赤ちゃんと同じ目線で撮影した写真も、印象が変わり、同じ表情でも違って見えます。

ハイハイやお座りをするようになっても、赤ちゃん目線の写真を残しておきましょう。

パーツをアップにして撮る

新生児の赤ちゃんは、体のパーツも小さく、本当に可愛いですよね。
すぐに大きくなる赤ちゃんの新生児時期のパーツを、アップで撮影した写真も良い記念になります。
手足も可愛いですが、目や鼻や口をアップで撮っておくのもおすすめです。

大きさを比較する

新生児の赤ちゃんの小さな体のパーツを、より分かりやすくするためにパパやママと手を握った写真を撮っておくのも、赤ちゃんの可愛さが伝わります。

兄弟がいる場合は一緒に寝ている写真を撮っておくと、何年後かに同じアングルで撮影した時に成長した姿を実感することもできます。

小物を使って撮影する

新生児の赤ちゃんらしさが伝わる小物を一緒に撮ると、また違った雰囲気の写真を撮ることができます。
新生児の赤ちゃんらしいアイテムと言えば、おくるみにくるまった姿や、赤ちゃん用のおもちゃや、ぬいぐるみを一緒に写すと可愛い雰囲気が増します。

窓からの光を利用する

写真の雰囲気は照明によって大きく変わります。
しかし、自宅で照明を使って撮影をするのは、簡単ではないので、窓から差し込む光を利用してみましょう。

直射日光が赤ちゃんにあたらないように注意をしながら、レースカーテン越しの光を使って、キレイに写るアングルを探して撮影します。

新生児の赤ちゃんを撮影するカメラ

最近は、スマホのカメラでも綺麗に撮影できるので、それでも十分思い出の写真を残すことができます。

しかし、さらにこだわった写真が撮りたい場合は、一眼レフカメラがおすすめです。
「一眼レフカメラを使いこなす自信がない」「カメラのサイズが大きくて重いから子育てには向かない」という場合は、ミラーレス一眼レフカメラもおすすめです。

一眼レフカメラに搭載されている、光を反射するミラーを搭載していませんが、一眼レフカメラよりも小さく軽量で、持ち運びやすいです。

新生児の赤ちゃんを撮る時の注意点

最後に、新生児の赤ちゃんを撮影する時に、注意しなければいけないポイントも確認しておきましょう。

フラッシュはOFFにしておく

新生児の赤ちゃんはまだ目の発達途中なので、視力も0.02~0.03と言われていますが、光を感じ取ることはできるので、フラッシュはOFFにしておきましょう。

とは言っても何度かフラッシュの光を浴びたからと言って、すぐに目に悪影響が起こるとは考えにくいので、もし間違えてシャッターの光を浴びさせてしまっても、あまり神経質になる必要はありません。

安全な場所で撮影

赤ちゃんのいい表情を写真に残したくて、無理をして危険な撮影をしないように注意しましょう。
例えば、片手で抱っこをしながら撮影するとき、アングルや赤ちゃんの表情にばかり気を取られて、赤ちゃんを抱く手を滑らせるようなことがないように、気をつけましょう。
できるだけ、家族や友人など、一緒に撮影をしてくれる人がいる時に行うのが安全です。

さらに、まだ寝返りが出来ないからと言って高い所に寝かせて撮影するのもNGです。
寝返りが出来なくても、手足をバタバタ動かすうちに、体がずれて転落する事故も起きています。

赤ちゃんにとって無理のないポーズで撮影する

ネットでは、まだ首が座っていない赤ちゃんが頬杖をついたようなポーズをしている写真を見かけます。
しかし、プロが撮影した写真は、特殊なテクニックを使った合成写真である場合もあります。
「新生児の赤ちゃんには無理かな?」と思うようなポーズは避けましょう。

さらに、撮影のために使う小道具で赤ちゃんが危険な目に合わないように注意することも忘れてはいけません。
おくるみを引っ張って顔にかかってしまったり、撮影用に置いていた固いおもちゃが倒れてくるということがないように細心の注意が必要です。

プロのカメラマンに撮ってもらう

家族が愛情たっぷりに撮影する日常の赤ちゃんの写真も素敵ですが、スタジオなどでプロが撮影する写真も、また違った魅力があります。

普段はなかなか撮れない家族写真を、プロに撮影してもらうのもおすすめです。
新生児の時期は、バタバタとしているうちに過ぎてしまうほど短い期間なので、赤ちゃんが成長してから「こんな写真も撮っておけばよかったな」と後悔しないように、できれば出産前から撮影の準備をしておくといいですね。

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