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坂道合同オーディションとは?内容や合格者も紹介

「坂道シリーズ」とは?

坂道シリーズとは、音楽プロデューサーの秋本康さんがプロデュースするアイドルグループ「乃木坂46」「欅坂46(現・櫻坂46)」「けやき坂46(現・日向坂46)」「吉本坂46」の、グループ名に坂道が付くグループを称しています。
「AKB48」の公式ライバルとして2015年に乃木坂46が結成され、その後は坂道シリーズの第2談として「欅坂46(櫻坂46)」第3弾として「吉本坂46」が結成されました。
2019年には欅坂46のアンダーというポジションだった、けやき坂46が「日向坂46」へと改名し、デビューしました。

乃木坂46を筆頭に、日本を代表する女性アイドルへと成長した「坂道シリーズ」は、定期的に新メンバーを募集しています。
各グループでの募集を行うこともありますが、2018年には「坂道合同新規メンバー募集オーディション」が開催されました。
今回は、坂道合同オーディションについて、内容や審査方法を紹介していきます。

坂道合同オーディションの内容とは?

坂道合同オーディションは、2018年に行われ、坂道シリーズの追加メンバーを募集しました。

応募資格は、満12歳~満20歳までの女性で、国籍や身長の制限はありませんでした。
応募者は2次審査以降の審査に参加することができ、遠方からの応募の場合、合格後すぐに上京できることが条件となっています。
合格後は株式会社ソニー・ミュージックレーベルズと契約することになるので、他の事務所等に所属している人など、専属契約が交わせない人はNGとなっていました。

審査内容は、1次審査・書類選考、2次審査・カメラテスト、3次審査・面談審査、最終審査という4つの審査が行われました。
2次審査のカメラテストでは、カメラに向かって自己PRをする審査が行われ、東京以外にも札幌・仙台・福岡・金沢・鹿児島・新潟・沖縄・静岡・大阪・名古屋・香川でも開催されました。

応募方法は、WEB応募以外にLINE@での応募も可能となっていましたが、応募が殺到したため、システムトラブルが起き、審査側へデータが届いていない応募者がいたため、LINE@で応募した人は、改めてWEB応募で再エントリーをするように呼びかけられました。

また、オーディションに先立ち、参加者を対象とした女性に向けてのセミナーが全国各地で開催され、現役メンバーのトークショーも行われました。
また、このセミナーの参加者から数名が、書類選考免除のシード権を獲得しています。
メンバーが出演する、オーディションCMも放送され「この夏で、あなたの人生が変わります。」というキャッチコピーに心を打たれた参加者も多かったようです。

坂道合同オーディションの合格後は?

2018年8月19日に最終審査が行われ、応募総数12万9182人の中から、38名が合格と発表されましたが、後日、合格者は39名に訂正されています。
オーディション合格の倍率は、なんと3400倍という難関オーディションでした。
この時点では、合格者が配属されるグループは発表されておらず、11月29日に正式発表となります。

合格者の所属グループ

・乃木坂46(4期生)  11名
・欅坂46(2期生)   9名
・けやき坂46(3期生) 1名

乃木坂46の配属が決まったメンバーから、1名辞退者が出ています。
それぞれのグループに配属されたメンバーは「お見立て会」にてファンに紹介され、坂道グループのアイドルとしての活動が始まりました。
また、合格者のうち、グループへの所属に至らなかったメンバーは、坂道研修生としてレッスンを続けることになりました。

研修生となった15名は、オーディションから1年後の2019年に、公式サイトにてプロフィールが紹介され「坂道グループ合同研修生ツアー」を成功させました。
そして、2020年に研修生15名の配属先が発表され、グループに加入します。

研修生の配属先

・乃木坂46(4期生)  5名
・欅坂46(2期生)   6名
・日向坂46(3期生)  3名 ※けやき坂46から改名
・辞退者        1名

坂道合同オーディションの合格者の中でも、最初からグループに配属されたメンバーと、研修生として下積み経験をしたメンバーがいるということですね。
グループに加入した時期は違いますが、坂道合同オーディションで加入したメンバーは同期扱いになっています。

過去の坂道合同オーディションの合格者

2018年に開催された坂道合同オーディションでの合格者の活躍を見てみましょう。

乃木坂46(4期生)

坂道合同オーディションをきっかけに乃木坂46に配属された16名は、今もグループで活躍しています。
その中から注目のメンバーを紹介します。

清宮レイ

2020年11月15日に発売された乃木坂46の26thシングルで、初めて選抜メンバー入りを果たした清宮レイさん。
バラエティ番組などでも存在感を放ち、いつもニコニコと楽しむ姿がファンから評価され、今後の活躍が期待されています。

遠藤さくら

4期生として乃木坂46に加入してから、1年も経たない2019年7月に発売された24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」でセンターに抜擢されるほど、圧倒的な次世代エース候補として人気です。
また、個人としても「non-no]の専属モデルに就任するなど、これからの乃木坂46を支えていくメンバーとして、注目されています。

欅坂46(2期生)※現在は櫻坂46に改名

絶対的センターと呼ばれた平手友梨奈さんが脱退し、櫻坂46に改名したことでも話題となりましたが、坂道合同オーディションに合格し、欅坂46(櫻坂46)に加入した15名も、今後の活躍が期待されています。
その中でも、気になるメンバーを紹介していきます。

田村保乃

欅坂46の9thシングル(発売中止)に初選抜されるなど、加入してすぐに、期待の新メンバーとして注目されていた田村保乃さん。
坂道合同オーディションを受けたきっかけは、オーディション参加者を対象にしたセミナーでシード権を獲得したからだそうです。
櫻坂46に改名後、グループのエースとしての活躍が期待されています。

大園玲

坂道合同オーディションでは、1度目のチャンスではグループ所属はならず、坂道研修生としてレッスンを重ね、見事に欅坂46に所属することが決まったメンバーです。
テレビ東京で放送されているバラエティ番組「欅って、書けない?」では、早くも頭角を現し、注目のメンバーとして人気急上昇中です。

けやき坂46(3期生)※現在は日向坂46に改名

けやき坂46から日向坂46に改名し、坂道合同オーディションに合格して加入した3期生も活躍が目立つようになってきました。
3期生は4名と、他のグループに比べ少ない人数の加入でしたが、個性豊かなメンバーが多いのが特徴です。

上村ひなの

坂道合同オーディション後、最初の所属グループ決定時に、上村ひなのさんのみが、けやき坂46(日向坂46)に配属されました。
アイドルらしい可愛い見た目と、バラエティ力の高さなど、スター性を持つ上村ひなのさんは、雑誌で単独表紙を飾るなど、個人的な知名度も高いメンバーです。
上村ひなのさんも、坂道合同オーディションに先駆けて行われたセミナーにて、シード権を獲得しています。

森本茉莉

坂道研究生としてレッスンを受け、日向坂46に配属された森本茉莉さんは、2017年に全国民的美少女コンテストでファイナリストに選出された経験があるそうです。
4歳までフランスのパリに住んでいたという森本茉莉さん、まだ選抜経験はありませんが、憧れていた坂道グループに加入し、今後の活躍が期待できるメンバーです。

今後開催予定の坂道合同オーディション

現時点で、開催が予定されている「坂道合同オーディション」はありません。
合同オーディションはかなりの大規模なプロジェクトだったので、今後は坂道シリーズの各グループごとに募集がかかることも考えられます。

しかし、前回の応募者数からも分かるように、注目度も高いオーディションなので、第2弾が開催されることを期待したいですね。
「チャンスを逃したくない」という人は、頻繁に関連情報をチェックしておきましょう。

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